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2020年6月29日 (月)

COVID-19備忘録34 感染は自己責任意識を作り出す報道姿勢

 以下の見出しは今日、29日の「読売」の見出しだ。

「コロナ感染は本人が悪い」日本は11%、米英の10倍…阪大教授など調査 読売新聞 2020/06/29 08:42

 昔の言い方だと「自業自得」という考え方だ。こうした僕たち日本人の「潜在意識」を強める効果を果たしているのが報道の姿勢だ。以下は今日目に付いた「読売」と「共同」の見出しだ。

国内で新たに113人の感染確認…都内は「夜の街」31人、若年層45人 読売新聞 2020/06/28 21:27

北海道、新たに17人感染 「昼カラオケ」利用客が14人 共同通信社 2020/06/28 23:55

 これら見出しを見て人は、自分は夜の街とは無縁だから、私は昼カラオケには行かないから、ととりあえず安心をする。そしてCOVID-19に感染した人が自分とは違う行動をした人々であり、その自分とは無縁の行動が感染の原因となった可能性を知ることで、そうした人々の感染をはた迷惑な人々の感染と切り捨てるのではあるまいか。

 首都圏や北海道で確実に感染が広がっている今必要なのは、夜の街やカラオケの状況ではなく、感染経路不明者の数だ。そしてできれば実効再生産数だ。これはまだ政府および各自治体、公式には計算できていないかもしれない。「東洋経済」のサイトで見ると、全国が1.19、東京都が1.15と1を超えている。

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