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2020年5月14日 (木)

COVID-19備忘録8 日本はデジタル技術に対応できていない

11日から14日にかけての新聞の見出しと記事の一部。

都の感染者なぜ報告漏れ? 集計はファクス、連携できず  2020年514 900分  「朝日」

「多数の感染者が連日確認されるなか、福祉保健局には大量のファクスが届いていたが、都側と保健所側が電話やメールで人数を確認する作業はしていなかった。同じ感染者が記された発生届が複数回ファクスされたケースもあり、3回にわたって集計されていた感染者がいたという。  また、死者が出た場合については、保健所から都に報告する際に決まった様式はなかった。電話などで連絡を取り合っていたといい、都福祉保健局の担当者は「保健所も忙しく、うまく連携が取れていなかった」と説明する」。

都感染者に多数の報告漏れ…複数の保健所でミス、100人規模  2020/05/11 15:04  「読売」

「一度端末に入力したものを手で書き写して都に報告していた保健所もあったといい、都関係者は「集計システムが統一されていないことが一つの要因」としている」。

10万円給付申請、郵送呼び掛け オンライン不備続出で自治体   2020.5.12 16:57  共同通信

「国が推奨するオンラインではなく、郵送で行うよう呼び掛ける自治体が相次いでいる。オンラインでの申請内容に不備が続出し、確認作業が重荷になっているためだ。給付まで時間がかかる可能性もあり、担当者らは『簡単に申請ができても、もらえるのが遅れたら本末転倒だ』と頭を抱える」。

日本の行政のデジタルシステムの設計はどうなっているのか。これまで各省庁が、デジタル化ということで予算を獲得し、それぞぞれの思惑て、その役所にとって「便利そうな」システムが作られてきたようだ。したがって、別の役所がそれを有効利用するには大きなハードルがある。役所の事務のデジタル化は予算獲得のひとつの近道であり、国民の利便を考えたものではないお飾りにすぎないようだ。役人はそれが分かっているからデータをファクシミリでやりとりしているのだろう。

今回の流行の波がある程度収まったら、こうした非効率を洗い出し、再設計する必要がある。

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