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2020年5月11日 (月)

COVID-19備忘録6 専門家会議は素人集団なのか?

現在の緊急事態宣言解除の判断はどうするのだろう。何を基準にするのだろう。そう思わせる問答が今日、11日の国会であった。

実際の感染者数、報告の何十倍かはわからず=尾身・専門家会議副座長  2020/05/11 14:07

[東京 11日 ロイター] - 新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の副座長、尾身茂・地域医療機能推進機構理事長は11日の参院予算委員会集中審議で、軽症者や無症状の人が多くいるため現在行われている検査システムでは全ての感染者数を把握するのは難しいとし、「報告されているより(感染者の)数が多いのは間違いないが、それが10倍か20倍か30倍かは誰もわからない」と指摘した。福山哲郎委員(立憲・国民、新緑風会・社民)への答弁。(竹本能文)

これでは感染者1人が何人に感染を引き起こしているかの指数、再生産数を正確に知るのは諦めよう、ということになる。感染者が減少し、陽性率もほどほどに落ち着いており、山勘で1より下がったみたいだから解除しようというやり方になるのか。

現在のようにPCR検査が少ない状況では尾身発言のようになる。PCR検査と抗体検査を総動員して初めて、少しずつ実際の感染者数が見えてくるはずだ。それをさぼり、「何十倍かはわからず」と放言する専門家会議副座長。これでは専門家会議ではなく、素人の集まりだ。

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