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2020年4月12日 (日)

COVID-19とBCG

BCG接種を受けているとCOVID-19にかからないのではないか、という情報がある。これに関して「日経メディカル」が以下の記事を出している。

「BCGがCOVID-19を予防」は本当か?  2020/04/06 忽那賢志(国立国際医療研究センター国際感染症センター)

そこには次の記述がある。「BCGを定期接種にしている国(日本、中国、韓国、香港、シンガポールなど)は感染者が少なく、接種をしていない国(イタリア、スペイン、米国、フランス、英国)は多いように見えます」。その上で事の真偽について、「結論としては『分からない』ということになります」とし、「根拠の乏しい情報を基に『自分はBCGを接種しているから大丈夫だ』などと思わず、手洗い、咳エチケット、そして3密(密閉・密集・密接)を避けるといった感染予防の原則を徹底していきましょう」としている。

BCGの定期接種をしている国々は東アジアの国々が大半で、4月10日に紹介した論文の分類ではSARS-CoV-2のBタイプによる感染が広がっている国々だ。他方接種していない国々はCタイプによる感染が広がっている国々だ。

BとCの感染や発病のパワーは僕の推測だ。またBCGの情報もまだ「分からない」現状だ。

BCGは役に立つと結論する前に、SARS-CoV-2には3つのタイプがあり、それぞれパワーが違うようだ、ということも考える必要がある。

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