何故時差出勤や自転車の利用を進めるのか、電車通勤は危険と分かっているのだ
今日、8日は朝8時前から外出し電車にも乗った。病院に行くためだ。目に付いたのは時差出勤の呼びかけだった。午後2時ころ帰宅し、夕方のニュースを見ていたら福岡の天神から中継をしていた。インタビューされていた人は自転車に乗っており、バスは混むからと言っていた。
3密は避けようと言っている。通勤電車はまさに3密ではないのか。だいぶ前にいわゆる識者が、電車は駅に着くとドアが開き空気が入れ替わる、窓を開ければ空気は入る、互いに会話することは少ない、向かい合うことも少ない……、だから心配しないでよいと述べていた。詭弁だ。
昨夜のTVアサヒの「報道ステーション」でコメンテータが知り合いのレストランの話として、従業員が満員電車通勤で感染する危険があるので、しばらく店を休む決断をしたことを紹介していた。これは「自粛」要請するなら、要請する側もそれなりの経済的負担を引き受けるべき、という当たり前の理屈を言っているだけだ。それに気付かないからアホ内閣、と僕は呼んでいる。
どのくらいの人がスマホを持っているのだろう。僕は持っていないが、現役の人の多くはスマホあるいは自宅にパソコン、どちらかはあるのではないか、それを利用してテレワークを進め、政府は通勤を強いるのを「自粛」すべきだ。
アホ内閣は国民に要求するばかりで、国民の生命や安全を守る姿勢に欠け、また僕たちが何を望み考えているかが分かっていない。
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