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2016年6月 4日 (土)

記者の仕事:日本の場合は?

 今日は6月4日。天安門事件から27年が経過した。今も中国政府は「学生の暴動」として捉え、中国国民の人権を抑圧した結果起きた事件とは認めていない。中国全土でこうした人権抑圧の事例は枚挙にいとまがない。

 以下はカナダの話だ。とりあえず今日の「ヤフー」の記事の見出しを二つ貼り付ける。最初は「時事通信」配信、次は「読売新聞」だ。

カナダ首相、中国外相に抗議=人権問う記者への激高
時事通信 6月4日(土)6時46分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160604-00000022-jij-n_ame

カナダ首相、記者叱責の中国外相に「不満」表明
読売新聞 6月4日(土)11時3分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160604-00050056-yom-int

 時事の記事はこう書いている。「中国の人権状況を問題視する質問をしたカナダ人記者に「傲慢(ごうまん)だ」などと激高したことについて、記者が不当な扱いを受けたことへの「不満」を王外相と駐オタワ中国大使に伝え、抗議したことを明らかにした」。

 カナダの記者は、カナダのトルドー首相に、なぜ人権抑圧を続ける中国と経済の交流を拡大するのかと質問した。それに対して中国の王外相は割り込み、あろうことか「中国は人権を尊重している」として記者に対して「激昂」したのだった。

 カナダの首相は中国の外相の問題、認識の誤りをこう指摘した。この部分は「読売」の記事だ。「トルドー氏は『報道の自由は極めて重要。厳しい質問をするのがメディアの仕事だ』と反論」。

 さて、日本の、「読売」の、あるいは他の報道機関の記者は日本の首相に対して「厳しい質問」をしているだろうか。

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