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2015年11月 7日 (土)

もんじゅーーとんでもない情報操作、テレビがばらまくウソ

 今日、7日、「ヤフー」のニュースを見ていてとんでもない記事を見つけた。「フジテレビ」配信のもので以下がその見出しと記事の結論部分だ、提灯持ち記事(ウソの拡散)の典型だ。

日本の核燃料サイクルの今後について、原発担当記者の解説です。
フジテレビ系(FNN)2015年11月7日(土)18:56
(途中省略)
(さらに、気になるキーワードは、「世界も注目 もんじゅの行方」。もんじゅが実際に稼働したのは、わずか250日にもかかわらず、これまでに1兆円が使われ、年間200億円の維持費までかかっている。莫大(ばくだい)だが、こうまでして続けていく理由は?)
1つあるとすれば、国際社会からの目。
実は日本は、もんじゅが運転で使用するプルトニウムが、多く保管されている。
その量は、およそ10.8トン。
原子爆弾を1,000発以上作ることができるといわれている。
これが、国際社会から、核兵器に転用するのではないかと疑念を持たれていることにもつながっている。
このため政府は、もんじゅを何とか運転して、保管しているプルトニウムを使うという看板、それを簡単に下ろせないような事情があるとみられる。

最終更新:2015年11月7日(土)18:56
http://gyao.yahoo.co.jp/news/player/20151107-00000801-fnn-bus_all/

 もんじゅ用のプルトニウムは10.8トンでも、日本が保有しているそれは50トンに迫ろうとしている。この解説から分かるように、それで原子爆弾は、長崎程度のものだと5千発以上製造可能だ。

 たとえ万が一、もんじゅが通常に運転されてもプルトニウム40トンは手つかずのままだ。その上、核燃料サイクルの要である核燃料の再処理工場が、これも万一だが、運転されるようになると毎年プルトニウムが8トン生産される。

 これまでに完成時期が23回も延期された再処理工場の建設と、これまでに1兆円が使われ、停止したままでも年間200億円が浪費されているもんじゅにこだわる理由は、解説が言う国際社会の目ではない。それを知った上で、核兵器を開発する意図、あるいはいつでも核兵器保有が可能な状態にしておきたいという意志の存在だ。

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