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2015年10月31日 (土)

札束で自治体を引っ叩く

 1954年に中曽根予算とも言われる原子力予算が成立した際、その提案をしたひとりが、研究者がゴタゴタ言うので札束で引っ叩いてやった、と述べたと言われている。それと同じ状況が21世紀の今、繰り返されようとしている。以下の見出しと記事がそれを伝える今日、31日の「長崎新聞(共同通信)」だ。

原発1基再稼働で最大25億円 立地自治体に新交付金、経産省(10/31 17:44)
 経済産業省は31日までに、原発が再稼働した際の立地自治体に対する支援策として、最大で25億円の交付金を支払う新制度を導入した。すでに官報に掲載し、運用を始めた。立地自治体への交付金を手厚くすることで、原発再稼働に対する地元の同意判断を促す狙いがあるとみられる。
 10月16日付の官報などによると、国は原発がある道県と立地市町村に、原発1基の再稼働につき年間最大5億円の交付金を5年間支払う。
 地元の原発が再稼働した自治体は、原発が停止したままの自治体より多くの交付金を得られる仕組み。財源は電力利用者が納める「電源開発促進税」が充てられる。

http://www.nagasaki-np.co.jp/f24/CO20151031/ma2015103101001493.shtml

これはまさに税金の無駄遣いだ。最近はじめて大臣になった河野太郎の発言を今日の「日経」に見つけた。以下がその見出しと記事全文だ。

河野行革相「原発予算にメス」 11日から検証レビュー
2015/10/31 19:12
 河野太郎行政改革相は31日のテレビ東京番組で、税金の無駄遣いを検証する行政事業レビューについて「原子力(発電)分野の予算は今までメスを入れたことがない。私が大臣になったので徹底的にやる」と語った。レビューは11月11日から3日間かけて実施する。
 将来の自民党総裁選出馬に強い意欲をみせ「年金制度を世の中に合ったものにし、原子力を中心としたエネルギー政策をあるべき方向に持っていきたい」と語った。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS31H1H_R31C15A0PE8000/?n_cid=TPRN0006

 5億円のバラマキは当然検証の対象となるだろう。それ以上に重要なのは、以下の問題だ。今日の「読売」の見出しと記事の一部を以下に貼り付ける。

核燃料再処理工場、23回目の完成延期
2015年10月31日 13時01分
日本原燃の工藤健二社長は30日に青森市で開いた定例記者会見で、「来年3月」を目指していた使用済み核燃料再処理工場(六ヶ所村)の完成時期について「再検討を進める」と述べ、事実上、目標を断念する考えを示した。
 新たな完成時期の目標については明言を避け、再処理工場の完成時期は見通せなくなった。

(以下省略)
http://www.yomiuri.co.jp/science/20151031-OYT1T50046.html?from=ytop_ylist

 再処理工場、稼働する前に、何としても中止・廃止に持ち込みたい。

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2015年10月30日 (金)

行政の失態をチェックするのは行政? 国会の出番だよ

 今回の杭の問題で、国土交通省は監督官庁としていろいろ指導というか、監督というか、国民が見ていることを意識して当該企業に欠陥工事の「公表」などを迫っている。また今後こうした問題が起きないような体制を議論するらしい。

 しかしこの問題は、行政が機能していないから生まれた行政の失態だ。それを認識せずに行政の手で収めるというのは、つまるところ「臭いものに蓋」でしかない。

 人のやることだから失態は起きる。その失態を当事者が、善人ズラ・第三者的顔をしてしゃしゃり出て収めてしまうというのでは、こうした問題の発生はエンドレスだ。行政の失態をチェックすることが期待されているのは立法府であり司法だ。今回の問題は、国土交通省の建築・建設の監督のあり方について国会で追及すべきだ。国会は行政の歪みや失態を糺すことも重要な仕事だ。そのつもりはあるのだろうか。

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2015年10月29日 (木)

杭の不正ーー打つ手はないのか

 建物の建設にあたって地中に打ち込まれた杭の長さが足りない、あるいは固定のためのセメント量が不十分などといった問題を隠すためにデータの偽装が行われていた。そして、横浜の大規模な集合住宅が不十分な杭と施工のために傾いた。

 その問題で現在全国調査が進んでいる。次第に、問題は施工した企業に限らず、それ以外の企業でも同じような偽装が行われていることが分かってきた。しかも、一部は発注者がデータを精査して、それを施工会社に突きつけて明るみに出たものもある。つまり極めて初歩的な切り貼りが行われていた。

 もっと巧妙な手口だと、やった人間にしかその不正は分からない。打つ手はないのか。

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2015年10月28日 (水)

もんじゅの運転など論外だーー廃止が唯一の道

 もんじゅというのは日本の高速増殖炉の名前だ。高速増殖炉というのは、発電のために使われる/消費される燃料以上の燃料が生産されることになっている原子炉だ。先輩格の仏国のスーパーフェニックスはとうの昔に開発を断念し、「民生」用として生き延びている格好なのはもんじゅだけだ。

 そのもんじゅについて原子力規制員会は厳しい見方をしているというニュースを見つけた。今日、28日の「長崎新聞(共同通信)」だ。以下がその見出しと記事だ。

もんじゅ、運転できる状況にない 原子力規制委員長、厳しい見解(10/28 12:06)
 原子力規制委員会の田中俊一委員長は28日の定例会合で、機器点検をめぐり管理ミスが相次いでいる日本原子力研究開発機構の高速増殖炉もんじゅ(福井県)について「運転できる状況にない」と、あらためて厳しい見解を示した。
 規制委は今月、機構を所管する文部科学省の幹部から意見聴取し「もんじゅの改善は着実に進んでいる」との報告を受けたが、28日の会合では委員から「機構は実施主体として適切ではない」「改革というスローガンを聞き続ける時期は過ぎた」など批判が相次いだ。

http://www.nagasaki-np.co.jp/f24/CO20151028/ma2015102801001091.shtml

 たとえ、機器その他の整備、そして何より重要な安全管理体制が整ったとしても、地震の国日本で、プルトニウムを溜め込む原子炉を運転してはいけないのだ。安全管理体制が万全であれば、その責任者は「日本で高速増殖炉の運転は不可能である」と判断し、運転を断念するだろう。

 今求められているのは、一刻も早い、中止→廃止の決断だ。

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2015年10月27日 (火)

ロシア経済の悪化

 日本シリーズの中継が終わり、国際ニュースになったら下の字幕に、ロシアの大手航空会社破綻、と出ていた。調べたら第2位のトランスアエロという企業のことだった。破綻の原因は、原油安やクリミア半島・ウクライナ関連での経済制裁などでのロシア経済の低迷だという。この航空会社は西欧の航空機を使っているが、いずれもリースで、ルーブルの価値の下落で、ドルあるいはユーロ建てのリース料負担が重荷となったようだ。

 プーチンもいつまで強気でいられるのだろう。同じことは中国の習近平についても言える。今日、27日、米国がイージス艦を南シナ海の中国が領海を主張する海域に派遣し、パトロールをさせた。

 オバマの埋め立てや軍事基地建設中止の説得を無視した結果だ。ついにオバマの堪忍袋の尾が切れた、米国は今後軍艦によるパトロールを続けるようだ。尖閣列島周辺を時々うろうろしている中国船は軍艦ではなく、海上警備艇で、軍事的な意味での戦闘能力はない。

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2015年10月26日 (月)

ニュージーランド(オールブラックス)、初の連覇かな

 今日、26日ラグビーのオーストラリア(ワラビーズ)対アルゼンチンの試合を見た。ワラビーズは勝ったがスクラムでは負けていた。ワラビーズは負傷で欠場している人が復活しないととても太刀打ちできそうにない。

 それでもアルゼンチンをノートライに抑えた守備力は見事だった。でも、スクラムの問題と、日程的にオールブラックスは土曜日の試合、ワラビーズは月曜日の試合で、31日の土曜日にゲームとなっている。日程的にもオールブラックス有利だ。

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2015年10月25日 (日)

木枯らし1号と海の波

 朝の散歩に出る前、風の音が強く、波が荒いかなと思って海まで行ったら、波がとても穏やかになっていた。帰宅してしばらくしてニュースをチェックしたら関東地方で木枯らし1号が吹いたと報じていた。夕方も海まで歩いたら、風はおさまっていたが波は朝と比べ格段に荒くなっていた。潮も満ちていた。そのせいだろうか。

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2015年10月24日 (土)

暖かい1日

 もう少し気温は上がらないかと思ったが、午後も陽射しがいっぱいで暖かく気持ちよく歩くことができた。この一週間、いつも風を気にして、一枚余分に着込んで帰宅後下着を替えていたが、今日は学習効果で、気温が高いにもかかわらず、帰宅後汗をかくこともなく、ゆっくりお茶が飲めた。

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2015年10月23日 (金)

国際舞台での中国のデマ宣伝

 僕は僕がこれまでやってきた731部隊とか、あるいは化学兵器の問題で世界の研究者と付き合う機会があり、優れた研究者と何度も出会っている。中国在住の研究者という人とも会ったことはあるが、これまでいつも本当に歴史をやっているの、やってきたの、という思いを抱かされた。そういう経験からすると以下の今日、23日の「朝日」の見出しとその記事の一部は驚くことではない。またか、という思いだ。

中国、国連委でまた日本批判 化学兵器「最も野蛮」
ニューヨーク=金成隆一
2015年10月23日12時41分
(途中省略)
 中国の傅聡・軍縮大使は「今年は反ファシスト戦争勝利の70周年」と紹介。「不完全な統計」と断ったうえで、旧日本軍は化学兵器を「中国で1131回以上使った」と、細菌兵器については「民間犠牲者は120万人に達し、広島と長崎の原爆犠牲者の4倍だ」と主張した。
(以下省略)
http://www.asahi.com/articles/ASHBR2J8CHBRUHBI00C.html?iref=comtop_list_int_n01

 日本軍が中国で生物兵器(細菌兵器)を試用したことは事実だ。しかし1940年から2年までの3年間でのその中国人被害者は多くても1,000人程度だ。ただ作戦の失敗で42年、日本兵10,000人ほどが胃腸系の感染症にかかり、約1,700人が死亡した事件があった。これ以降日本軍は生物兵器の試用を止めた。

 なぜ中国政府はこうしたデマ宣伝を恥ずかしげもなくできるのだろうか。その理由のひとつは中国には歴史研究者はいない、ということだろう。いるのは御用学者だけだから、こうした荒唐無稽の発言をしても、それを批判せずむしろ「学習」しようとする。

 国際的な舞台でとんでもないウソを、まき散らす国。国内でも国民に対して、同じようにウソで固めた話をふりまき、騙しているのだろう。

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2015年10月22日 (木)

長期被ばく

 たとえ放射線の量が少なくても、長期にわたって被ばくすると悪影響が出ることが改めて確認された。以下の見出しと記事は今日、22日の「日経(共同)」だ。

がん死亡リスク、低線量被ばくでも増加 欧米の原発作業員分析
2015/10/22 11:25
 欧米の原子力施設で働く30万人以上を対象にした疫学調査で、100ミリシーベルト以下の低線量被曝(ひばく)でも線量に応じてがんによる死亡リスクが増えたとする分析結果を、国際チームが22日までに英医学誌BMJに発表した。
 国連科学委員会などは被曝線量が100ミリシーベルトを超えると発がんリスクが高まるが、100ミリシーベルト以下では明確なリスク上昇を確認できないとの見解を示している。
 チームは100ミリシーベルト以下でも白血病のリスクが上昇するという調査結果を既に発表しているが、今回新たに肺や胃、肝臓など白血病以外のがん全体でリスクの上昇を確認したという。
 チームは英国、米国、フランスの原発や核燃料施設などで1944~2005年の間に1年以上働いた約30万8300人のうち、白血病以外のがんで死亡した1万9064人について被曝線量との関係を分析した。全作業員の積算線量は平均20.9ミリシーベルト相当だった。
 分析の結果、被曝がなくてもがんで死亡する可能性を1とした場合、1ミリシーベルトの被曝ごとに1万分の5程度死亡リスクが上昇すると推計され、上昇率は、これまで知られている高線量のデータと同程度だったという。1万9064人のうちでは、209人が被曝により増えたがん死と推定されるとしている。
〔共同〕
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG21H9M_S5A021C1CR0000/?n_cid=TPRN0009

 このニュースは外国の通信社も伝えている。以下の「AFP(MNSニュース)」の見出しとその記事の冒頭部分はこうなっている。

長期低線量被ばくでもがんリスク高まる、研究
【AFP=時事】長期間にわたる被ばくでは、たとえ低線量であってもがんリスクが高まるとの研究結果が21日、発表された。英国やフランス、米国の原子力施設の従事者らを対象に調査が行われた。
(以下省略)
http://www.msn.com/ja-jp/news/world/長期低線量被ばくでもがんリスク高まる、研究/ar-BBmjC0w

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2015年10月21日 (水)

国会の責任ーー憲法に基づき議会を開くこと

 政府与党は国会の責任を放棄しようとしている。以下の見出しと記事は今日、21日の「長崎新聞(共同通信)」だ。

5野党、憲法規定で臨時国会要求 TPP審議を主張(10/21 12:25)
 民主、維新、共産、社民、生活の野党5党は21日午前、憲法規定に基づいて臨時国会の召集を求める文書を大島理森衆院議長に共同提出した。臨時国会で、環太平洋連携協定(TPP)締結交渉の大筋合意をめぐる審議や新閣僚の所信聴取を行うべきだと主張している。政府、与党は安倍晋三首相の秋の外交日程などを理由に応じない構えで、与野党の攻防激化は必至だ。
 自民、公明両党の幹事長らは対応を協議し、予算委員会の閉会中審査を11月10日に衆院で、11日に参院で開催する方針を確認した。閉会中審査で説明責任を果たす姿勢を見せ、野党の批判をかわす思惑がありそうだ。

http://www.nagasaki-np.co.jp/f24/CO20151021/ma2015102101000881.shtml

 憲法を無視し勝手な振る舞いをする政府与党には、憲法を盾にして本来果たすべき責任、国会議員が国会で議論を交わす機会を設けるという当然のことをさせる必要がある。

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2015年10月20日 (火)

フクシマで白血病

 とうとう、という感じだ。これから続いていくのだろうか。以下の見出しと記事は今日、20日の「長崎新聞(共同通信)」だ。

福島事故後の被ばくに労災 白血病発症、厚労省が初認定(10/20 16:59)
 厚生労働省は20日、東京電力福島第1原発事故後の作業で被ばくした後、白血病を発症した40代男性を労災認定した。第1原発事故をめぐる被ばくによる労災認定は初めて。「被ばくと病気との因果関係は明らかではないが、労働者補償の観点から認定した」としている。
 厚労省によると、男性は2012年10月から13年12月まで、第1原発で原子炉建屋カバーの設置工事などに従事。30代で発症した。
 放射線被ばくによる白血病の労災認定は、(1)「5ミリシーベルト×業務に従事した年数」以上の放射線に被ばくした事実があり(2)被ばく開始後1年超をたってから発症すること―などが基準。

http://www.nagasaki-np.co.jp/f24/CO20151020/sc2015102001001735.shtml

 原発で作業する人と、周辺住民とでは時間あたりに被ばくする量が違い、作業をされる人の方が圧倒的に多い。しかし、長い時間放射能にされされた、あるいは今もさらされているのは住民だ。それがどんな結果をもたらすか、悪い結果が出ないことを祈るだけだ。

 政府に求めるのは、悪い結果を想定し、そうならないような具体的行動をとること、例えば汚染土の処理や森や林の樹木の除染それに水の管理など、だ。悪い結果を想定し、検診・健診を行い、実際に悪い結果が出た場合は、率直に因果関係を認め、被害者の生活を支える覚悟が求められている。

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2015年10月19日 (月)

温度差、外は暖かいのに……

 夕方になって散歩に行った。家でじっと机に向かっていると、寒いなと感じていたのに、外に出たらまだポカポカ陽気で、羽織っていた上着を脱いで歩いた。おかげで荷物を持って散歩をすることになった。

 今日、19日は風が弱かったので暖かい気候に恵まれたのだろう。風の吹き方で体感温度は全然変わる。

 ポカポカ陽気の中を散歩できたことは、とてもハッピーだった。

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2015年10月18日 (日)

日常をとりもどす

 当たり前のように今日の続きはまた明日と日常を続けるには努力が必要なのだろう。一人ひとりの健康を考えても日々の努力は欠かせない。それが戦争法案による日時破壊に対抗するであれば、一人ひとりの努力の積み重ねが必要だ。

 今日、18日の日曜日、渋谷でSEALDs(シールズ)のデモでは「日常をとりもどす」というメッセージボードを持った人がいた。諦めず、執拗に廃棄を求め、次の選挙に備えよう。

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2015年10月17日 (土)

結構波が高かった

 久しぶりに海岸まで散歩をした。途中で風が強いなと思っていたら、波もうねりが強そうで、時折大きな波が押し寄せていた。遥か彼方の台風の影響だろうか。

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2015年10月16日 (金)

一億総なんとかーー戦前回帰?

 友人は、かつて「進め一億火の玉だ」とか「一億玉砕」そして敗戦を迎え「一億総懺悔」というのがあった、と書いてきた。一億総活躍の後は、「進め一億火の玉だ」、となるのではないかと危惧している。彼の危惧が杞憂に終わることを期待しているが、悪い予感がする。

 安倍(アホ)首相の頭は、爺さんの岸信介という、戦前・戦中期、戦争を推進し、戦後米国に取り入り復権した奴と変わらない、古色蒼然としたものなのだろう。「進め一億火の玉だ」が叫ばれる前に、なんとか押し止めなければならない。

 それにしても、一億総活躍、とは恥ずかしげもなく命名したものだ。確かにそんな大臣を受ける奴は安倍(アホ)の腰巾着しかいないだろう。

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2015年10月15日 (木)

大雨で冠水するところはダメだよ

 候補地の選定がずいぶん杜撰なんだなと思わせられる記事を今日、15日の「長崎新聞(共同通信)」に見つけた。以下がその見出しと記事だ。

処分場候補地、豪雨で冠水 栃木・塩谷、環境省調査(10/14 17:57)
 東京電力福島第1原発事故で発生した放射性物質を含む指定廃棄物の処分場建設をめぐり、環境省の職員や専門家らが14日、栃木県塩谷町の候補地を訪れ、関東・東北豪雨の影響を調査した。専門家は「土が堆積している状況などを見ると、水に浸ったと考えられる」と述べ、そばを流れる川の増水で候補地が冠水したとの見方を示した。
 同省は昨年7月末に候補地に選んで以降、詳細調査の受け入れを求めてきたが、建設に反対する町は拒否。ただ今回は、豪雨により候補地が冠水したため適地ではないと主張。詳細調査とは別として受け入れた。

http://www.nagasaki-np.co.jp/f24/CO20151014/sc2015101401001524.shtml

 大雨で放射能汚染された廃棄物が流れ出る。それでも大雨のたびに敷地から汚染された土壌や水を海に垂れ流している今の福島第一と同じといえば同じだ。しかしこれはやってはいけないことなのだ。

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2015年10月14日 (水)

日本3大夜景

 3大夜景、どうやって決めているのだろうと思っていた。今日、14日の「日経」で分かった。以下がその記事とその見出しだ。

札幌、新たな三大夜景都市に認定 長崎・神戸と
2015/10/14 11:40
 札幌市は13日、一般社団法人夜景観光コンベンション・ビューロー(東京・中央)が認定する「日本新三大夜景都市」に選ばれたと発表した。札幌は藻岩山など市中心部の近くでも雄大な夜景を楽しめるのが特長で、函館市をおさえ、長崎市に次ぐ2位に入った。札幌市は「夜景をもっと前面に押し出した観光戦略を展開したい」(観光コンベンション部)と話す。
 同団体は夜景評論家の丸々もとお氏が代表理事を務める。新三大夜景都市は全国約4500人の夜景鑑定士に最大5カ所の絶景スポットを選んでもらい、9日に神戸市で開いた「夜景サミット 2015 in 神戸」で正式に認定した。3位は神戸市。

http://www.nikkei.com/article/DGXLZO92769790T11C15A0L41000/?n_cid=TPRN0009

 今年、函館と札幌が入れ替わったわけだ。地域的には北海道と関西と九州だ。

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2015年10月13日 (火)

市内電車が2日間止まっている

 長崎市の市内を走る電車、長崎電鉄の4つある路線のうちまともに動いているのが1路線、部分運行しているのが1路線、完全に止まっているのが2路線。こうした状況が12日そして13日と続いている。明日はどうなるのだろう。

 止まった原因は、07年に2回にわたり脱線した箇所で、07年に一度脱線事故を起こした同じ電車が脱線したためだ。その電車は車輌番号375で、長崎電気軌道370型の375号だ。370型は昭和37(1962)年製ということで、長崎電鉄には7輌あるらしいが、他の6輌は問題を起こしていないようだ。

 問題は車輌か、それとも線路か。早く復旧し、安全な電車を取り戻してもらいたいと願っている。

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2015年10月12日 (月)

連休最終日は晴天

 体育の日、12日は朝から晴天。雪をかぶった富士山も見えた。神奈川県は一日中陽射しがあり、ポカポカ陽気で、とてもよい連休最終日となった。

 ただ僕が非常勤で毎週金曜日に行っている神奈川大学は、今日の休日もまた講義日で学生たちは通常通りの講義を受けている。年間の講義時間を確保するためだ。彼らはそしてまた教員もこの晴天を教室の中で過ごしたのだろう。

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2015年10月11日 (日)

初冠雪

 数日前に見た富士山は黒かった。夕方のニュースは昨夜来の雨が富士山では雪となり、この冬最初の積雪となった、初冠雪と報じていた。いよいよ冬だ。

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2015年10月10日 (土)

やっぱり安倍は売国奴……

 以下は昨日、9日の「MSN(東洋経済新報社)」の見出しだ。

日本のTPP交渉はコメで負け、自動車で負けた 安倍首相は自国民よりアメリカを重視?
http://www.msn.com/ja-jp/news/money/日本のtpp交渉はコメで負け、自動車で負けた-安倍首相は自国民よりアメリカを重視?/ar-AAfgQA9

 この事実を隠すためにこの秋、いろいろな理由をつけた臨時国会開催から逃げているのだろう。

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2015年10月 9日 (金)

国民対話カルテットーーノーベル平和賞

 今日、9日夕方、速報で知った時、なんじゃ音楽グループ?と思った。後で知ったのだがチュニジアの4つの民主化を推進してきた団体が目的のために集まり、協力して、アラブの春の先駆けとなったことを知った。それでカルテットなのだ。

 戦争法案反対、憲法9条を守れ、そして何より立憲主義の回復ということで、日本でも大きな流れができつつある。来年の参議院選挙までに、今の野党の多くが統一候補を立てることができれば状況は変わると思う。まず、来年参議院で野党が多数派となり、衆参のねじれを生み出すことが重要だろう。

 今年のノーベル平和賞は大きな目的に向かって何が必要かを、各活動団体はよく考えよう、という呼びかけなのだろう。

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2015年10月 8日 (木)

ノーベル文学賞ーーとてもよい解説

 ノーベル文学賞についての「日経」の解説を読んで、その人の作品を読みたくなった。以下にその見出しと記事を貼り付ける。今日、8日のものだ。

ノーベル文学賞にアレクシエービッチ氏 作家・ジャーナリスト
2015/10/8 20:50
 【ロンドン=小滝麻理子】スウェーデン・アカデミーは8日、2015年のノーベル文学賞をベラルーシの作家でジャーナリストのスベトラーナ・アレクシエービッチ氏(67)に授与すると発表した。同アカデミーは授賞理由について「さまざまな人々の声を同時に響かせた作品で、我々の時代の苦難と勇気の記念碑」と説明した。
 アレクシエービッチ氏は1948年、旧ソ連時代のウクライナに生まれた。ベラルーシ人の父とウクライナ人の母を持ち、大学でジャーナリズムを専攻。卒業後はジャーナリストとして活動する傍ら、人々の声を集めて作品に仕上げる聞き書きの手法を確立。85年に第2次世界大戦に参加した女性兵士の声を集めた「戦争は女の顔をしていない」を発表し大きな反響を呼んだ。
 旧ソ連のアフガン侵攻に参加した兵士や家族の証言を集めた「アフガン帰還兵の証言」(89年)や、チェルノブイリ原発事故を巡る人々の意識や記憶の変化を追った「チェルノブイリの祈り」(97年)でも知られる。
 ロシア文学に詳しい名古屋外国語大の亀山郁夫学長は「世界の秩序から疎外されてゆく人間一人ひとりの声に丹念に耳を傾けてきた。人類史的な視点から人間の営みを見つめる大きなヒューマニストで、今の時代に最もふさわしい受賞」と喜ぶ。東京外国語大の沼野恭子教授は「旧ソ連時代に生きた普通の人々の声をドキュメンタリーの手法を使って描くことで、まだ誰も総括できていない『ソ連』という時代を問い直した点が評価されたのではないか」とみる。

 授賞式は12月10日にストックホルムで開く。賞金は800万クローナ(約1億2000万円)。

 亀山学長のコメント、喜びにあふれている。素晴らしい人に賞がいった。よかった。

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2015年10月 7日 (水)

及び腰の記事ーーフクシマのガン

 詳しく調べ、取材を深めるべき記事を今日、7日の「長崎新聞(共同通信)」に見つけた。以下がその見出しと記事だ。

「被ばくで発症」と主張 福島事故後の甲状腺がん(10/07 04:00)
 東京電力福島第1原発事故後、福島県で見つかっている子どもの甲状腺がんの多くは被ばくで発症したものだと主張する分析結果を岡山大の津田敏秀教授(環境疫学)らのチームがまとめ、国際環境疫学会の6日付の学会誌電子版に発表した。別の疫学専門家からは「結論は時期尚早」との指摘がある。
 研究チームは、福島県が事故当時18歳以下だった約37万人を対象にした昨年末時点までの甲状腺検査の結果を分析。年間発症率は事故前の日本全体と比べ、20~50倍と算出した。さらに福島県内でも地域によって発症率が最大2・6倍の差があった。

http://www.nagasaki-np.co.jp/f24/CO20151007/he2015100601002207.shtml

 記事が言う「別の専門家」の意見も紹介すべきだ。これまでの津田の研究だと、日本の疫学に真っ当な医学統計が存在していない。別の専門家は、どのような統計処理をしているのだろう。

 記事はそこを詳細に調べ、報道すべきだろう。

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2015年10月 6日 (火)

対照的なノーベル賞

 昨日、5日には医学・生理学賞の受賞者の発表があった。今日は物理学賞の発表があった。色々な意味でこのふたつの受賞の中身は対照的だ。

 共通しているのは、素晴らしい成果だという点だ。

 対照的なのは、医学・生理学賞の研究の最初の手がかりは極めて手工業的であるのに対して、物理学賞の方は大規模な100人ほどのスタッフに支えられる観測チームが必要だ。前者は薬として何億人もの命を救うということは巨万の富をもたらしている、他方後者は金のかかる研究だがそういう実利をもたらさない。

 報道によれば、製品化によってもたらされた巨万の富で受賞者の研究所および大学の運営が随分と助けられているという。カミオカンデという巨大装置を作るためには募金が必要で、何年か前にノーベル賞を受けた物理学者はその弟子によると寄付集めの名手でもあったという。ノーベル賞をもらう前の彼は、大口を狙うのではなく、こまめに小口の寄付を集めて回ったという。

 継続は力なりというが、それは研究でも、研究のための資金集めでも同じことのようだ。

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2015年10月 5日 (月)

長崎平和資料館、20周年

 長崎平和資料館は公的な資料館ではない。長崎市民が借金をして建物を入手し、展示物を集め、そして皆手弁当で運営にあたっている平和資料館だ。その20周年ということで今日、5日の「MSNニュース(毎日新聞)」に以下の見出しの記事が出た。

長崎平和資料館:開館20年 海外からの注目もアップ
 戦前戦中に日本の炭鉱などに強制的に連れてこられ、過酷な労働を強いられた中国人や朝鮮人の歴史などを伝える「岡まさはる記念長崎平和資料館」(長崎市西坂町)が今月、開館から20年を迎えた。日本による加害の歴史を伝える資料館は国内に少なく、長崎市内で記念イベントも予定されている。

(以下省略)
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/長崎平和資料館開館20年-海外からの注目もアップ/ar-AAf7cEv

 20年間、苦労は絶えなかったと思う。今だって大変だろう。こういう記事が出ることが、そしてそれを読んで知る人が増えることが、そして見学者が増えることが何よりの喜びだと思う。

 どんな資料館か、ぜひホームページを訪問して、知ってもらいたい。

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2015年10月 4日 (日)

安倍がシリア難民を養子にするというのは……

 現在のシリア難民の問題に日本は何ができるかを考えた。10月2日に書いた安倍の国際的大失態の落とし前としては、彼が、あるいは安倍の家庭がシリア難民を養子にするというのはどうだろうか。

 安倍の大失態の対極にある積極的平和主義の観点からは、安倍(アホ)首相あるいはその内閣は、率先してシリア難民を養子にすることが求められる。それが、積極的平和主義が本物であることを示す道だ。

 しかし、思う。シリア難民の子供たちを思うと、安倍やその内閣のバカな閣僚たちの養子となることは、彼らにとって新たな不幸のはじまりだろう。

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2015年10月 3日 (土)

事務処理能力に問題ある原子力規制庁ということか

 以下の見出しと記事の一部は今日、3日の「長崎新聞(共同通信)」だ。同じ内容は「読売」にも出ていた。もっと大きく扱っている。

原子力規制庁研修資料全量流出か 経路特定できず(10/03 12:27)
(途中省略)
 資料は4段階ある機密性分類で2番目に低い「機密性2」。規制庁は「情報公開請求があれば開示するもの」として業務やセキュリティーへの影響を否定している。
 規制庁によると、研修は昨年4、5月に行われた。資料には原子炉の構造などが記載され、動画には新人職員が意見を述べる様子が記録されているという。

http://www.nagasaki-np.co.jp/f24/CO20151003/sc2015100301001345.shtml

 この件をニュースとして取り上げるのは、機密情報が漏れた、ということより規制庁の情報管理能力、事務処理能力に問題がありそう、ということだろう。しょぼい役所が、危険な原子力行政の事務方を務めているということか。お寒い状況だ。

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2015年10月 2日 (金)

国連での安倍大失態を報じない日本メディア

 今日、2日、日本のメディアである「日経BP」に重要な記事を見つけた。以下がその見出しと記事の一部だ。

難民支援の実績を台無しにした安倍首相の「あの」一言
「トップの発するメッセージ」として3つの問題

鶴野 充茂
2015年10月2日(金)
米ニューヨークの国連本部で演説した安倍晋三首相。日本として安保理の常任理事国入りをめざす考えを表明し、積極的に国際貢献していくと宣言したものの、結果的に国際メディアが注目したのは、「日本は難民より国内問題が先」というメッセージでした。
(途中省略)
伝えられるメッセージの内外格差
 日本時間9月30日朝、NHKがニューヨークから生中継もした安倍首相の記者会見。そこで外国人記者による質問への答えに、大きな注目が集まりました。
 国際メディアはこれについて、
• 「安倍首相:日本は難民支援の用意はあるが、受け入れはしない」(ワシントンポスト/AP通信)
• 「安倍首相、日本はシリア難民受け入れより国内問題の解決が先」(ロイター通信)
• 「日本、シリア難民受け入れの前に、国内問題の対応が不可欠と話す」(英ガーディアン)
 などといったタイトルで報じました。詳しくはハフィントンポストにまとめられています(安倍首相「難民受け入れは?」と問われ「女性の活躍、高齢者の活躍が先」)。
 これに対して、日本国内の報道は当初、このメッセージを大きくは捉えませんでした。

(以下省略)
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/245872/100100007/?n_cid=nbpnbo_mlp&rt=nocnt

 外交のセンスもない、人権意識もない、ナイナイ尽くしの安倍(アホ)首相だ。

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2015年10月 1日 (木)

マイナンバー

 今日、1日からマイナンバーがはじまる。数日で僕のところにも通知が来るのだろう。これをうまく利用できる道はないだろうか。

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