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2015年9月30日 (水)

延長断念?ーー電力需要は長期衰退傾向

 原発の稼働期限を40年とした規制を超えて運転することを目指している関電の美浜3号機の先行きが怪しくなっている。この問題は9月になり何度か報道されたが、以下の見出しと記事は今日、30日の「MSNニュース(時事通信)」だ。

関電の美浜3号機審査「極めて深刻な状況」
 原子力規制委員会は30日、再稼働の前提となる審査が行われている関西電力〈9503〉美浜原発3号機(福井県)について、期限内の終了が見通せないため、関電幹部を招いて議論することを決めた。審査を担当している更田豊志委員長代理は「極めて深刻な状況と受け止めるべきだ」と指摘した。
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/関電の美浜3号機審査「極めて深刻な状況」/ar-AAeWCEv

 関電は諦めたのだろうか。3号機は発電能力が82.6万kwだ。これに金をかけて稼働延長を実現しても引き合わない、今後電力需要が伸びることはないので、無理をしないということだろうか。

 だとすればそれはまあよい判断といえる。しかし、最後はアホ内閣の力で、規制委員会をねじ伏せることができると考えているのなら、とんでもないことだ。

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2015年9月29日 (火)

秋の気配

 今日、29日は朝から電車に乗って都内に出かけた。窓の外に広がる青空、そこに浮かんだ雲。どれも白く、真綿を吹き出したようであったり、魚の鱗のようであったり、秋の気配を感じた。

 さらに、朝だけどすでにラッシュの時刻は過ぎており、空調が少しひんやりした感じだった。これも秋の気配だ。

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2015年9月28日 (月)

核廃絶、建前と本音ーー英国労働党

 そんなものなのか、と驚いた。今日、28日の「長崎新聞(共同通信)」の記事だ。以下がその見出しと記事全文だ。

英労働党、核放棄の採決見送り 党大会の議題で支持集まらず(09/28 09:58)
 【ロンドン共同】英国の最大野党、労働党は27日、強硬左派のコービン新党首が唱える核戦力放棄への路線変更について、南部ブライトンで同日開幕した党大会の議題から外し、是非をめぐる採決を見送ることを決めた。議題にするために必要な支持が得られなかった。コービン氏にとって打撃で、党内の亀裂の深さを見せつけた。
 コービン氏は党大会に際し、BBCテレビに対し、英国は核戦力を放棄すべきだと明言。核戦力の維持を掲げてきた党方針の変更に向け、党内穏健派を説得すると述べた。
 だが核放棄には、穏健派だけでなく、コービン氏の支持基盤の労働組合も関連雇用が失われるとして反対した。

http://www.nagasaki-np.co.jp/f24/CO20150928/wo2015092801001170.shtml

 新党首の理想・理念に支持者がついていけないということか。このような選択が、英国的現実主義なのだろうか。

 核放棄は核兵器の放棄に限定すると、雇用の減少はあるだろう。しかし、商業利用の原発の断念で失われる雇用は、廃炉事業による新たな雇用で埋め合わされるだろう。

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2015年9月27日 (日)

新学期:2週間が経過

 前期は週に一コマだけだったが、後期は増えた。その分、疲労がたまっているようだ。今日、27日の日曜日、いつになく長く昼寝をした。

 長い昼寝のせいだろう、その後は快調で、散歩も楽しめた。夕食もしっかり食べることができた。

 しっかり休んで、しっかり食べることを心がけている。

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2015年9月26日 (土)

平和は武力では守れない

 今日、26日のTBS「報道特集」の難民についてのレポートを見て改めて考えた。多数の難民を生み出したシリア内戦を収拾する手段は兵器ではない。必要なのは「積極的平和主義」だ。

 積極的平和主義については今月、10日、11日それに24日に書いた。難民を助けるのが積極的平和主義であり、また武力ではなく難民に心を寄せる人々の心が戦争を防ぎ、そうした心の豊かさを生む物質的豊かさが戦争という争いを防止する道だ。

 積極的平和主義は一気にできることではなく、日々の地道な努力が必要だ。そのことをこれからも心がけていく。

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2015年9月25日 (金)

東電の犯罪

 やっぱりフクシマは東京電力の犯罪だ。それを明確に示す記録が今日、25日、発掘・公表された。以下がそれを伝える「長崎新聞(共同通信)」の記事とその見出しだ。

原発事故2年前、津波対策拒む 保安院要請に東電担当者(09/25 18:37)
 2011年3月の東京電力福島第1原発事故をめぐり、2年前の09年夏に原子力安全・保安院(当時)の審査官が、東電に具体的な津波対策の検討を求めたが、東電担当者が「原子炉を止めることができるのか」などと拒否していたことが、政府が25日までに公開した事故調査・検証委員会の「聴取結果書(調書)」で分かった。
 津波対策をめぐる東電と保安院の現場担当者のやりとりは密室で行われており、内容の一端が初めて明らかになった。
 公開されたのは名倉繁樹保安院安全審査官(現原子力規制庁安全審査官)、島崎邦彦・前原子力規制委員会委員長代理ら5人分。

http://www.nagasaki-np.co.jp/f24/CO20150925/sc2015092501001643.shtml

 はなから津波の危険性を考えていないかった。考えていれば、3.11の様相は変わっていただろう。残念だ。

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2015年9月24日 (木)

「難民受け入れ、積極的平和主義の一部」 by 緒方貞子さん

 今日、24日の「朝日」によい、というか当たり前のことを指摘したインタビュー記事が出ていた。以下がその見出しだ。

「難民受け入れ、積極的平和主義の一部」 元国連難民高等弁務官・緒方貞子氏
2015年9月24日05時00分
http://www.asahi.com/articles/DA3S11980050.html

 難民受け入れは一部どころか、必須の部分だ。

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2015年9月23日 (水)

コーヒーの焙煎

 コーヒーを自分で焙煎するようになって6ヶ月強となった。フライパンや銀杏煎りなどいろいろ試したが、いまのところ我が家にある胡麻を煎るための焙烙が具合が良さそうだ。弱点は70グラム程度しか焙煎できないことと、熱効率が良くないことだ。

 これまでに僕が試した道具はどれも焙煎具合を連続的に見ることができるものだ。焙煎量が50グラム程度から100グラム以上可能なものまで、専用の道具もあるが、これらは熱効率を重視するため色の変化を見ることができないのが難点だ。

 自分で焙煎するのは、その時々に苦いもの、苦味をおさえたもの、などまあいろいろあるがそれが楽しめることが第一で、第二が色の変化を見ながら焙煎を続けたり、完了したりする判断で、それが実際に飲んでみてうまくいった時は満足だし、失敗だったらあれこれ考える。これも楽しみだ。

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2015年9月22日 (火)

何故だ? VW

 何故VWは不正ソフトを搭載したのだろう。間違って、ということではないようだ。少なくとも一部の社員は昨年中にこの問題を認識していたという。

 これは何年か前のトヨタのリコールとは次元が違う。リコールはトヨタの主張が、あるいはごり押しが米国で通らなかったという側面があった。しかし今回のVWはそうした見解の相違ではなく、インチキを、インチキと自覚した後も放置され、後で法的に指摘され、その事実を認めた。

 企業としては最悪のパターンだ。何故VWともあろう企業が、という思い、疑問だ。

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2015年9月21日 (月)

夕方の散歩

 日が短くなったがその分、日中しのぎやすくなった。それで以前は夕方遅く、暗くなるのを気にしながら散歩をしたが、ここ何日かは陽が高いうちに家を出て、しっかり歩いて帰宅するときもまだ太陽が見える、という散歩ができるようになった。それでもシャワーを浴びたい、という状況では全くない。

 ここしばらくはこうした快適な気候が楽しめそうだ。しっかり歩いて飲むお茶が美味しい。

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2015年9月20日 (日)

9月の連休

 9月に連休があることをこれまで意識することがなかった。今年は18日の金曜日に講義をして、それから連休で、それが終わってすぐにまた金曜日、ということでシルバーウィークを意識した。連休は歓迎だけど新学期はじまって早々の休みは何かやる気がそがれる感じがする。

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2015年9月19日 (土)

売国奴・安倍晋三ーー戦争法案

 戦争法案が国会で成立した。安倍晋三は国会提出前に米国議会でその法律を夏までに成立させると演説した。自国の国会をさておき外国の議会で新たに提案する法律についてあれこれ述べることは売国奴と呼ばれるに十分だ。

 その意味で安倍晋三は日本にとって売国奴だ。彼にその自覚はないだろう。彼は自分の延命のために米国のご機嫌を損なわないようにしているだけだ。

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2015年9月18日 (金)

新学期

 今日、18日は僕にとっての新学期。久しぶりに教室で学生と話をした。これから数ヶ月彼らと教室で出会い、話をすることになる。

 はじめは大きな声が出ないが10分もすれば発声が慣れてきて大きな声が出るようになる。一人で机に向かっていると大きな声で話すチャンスがないので、どうしても発声がこじんまりとしてしまうようだ。

 さあ、学生の元気をもらい、大きな声で話をするようにしよう。

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2015年9月17日 (木)

アベ(アホ)ノミクスは日本を滅ぼす

 だから人によっては、ドアホノミクス、と呼ぶのだろう。以下の見出しと記事は昨日、16日の「長崎新聞(共同通信)」だ。

日本国債1段階格下げ、米S&P アベノミクスの効果疑問視(09/16 21:41)
 米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は16日、日本国債の格付けを従来の「AAマイナス」から、上から5番目の「Aプラス」に1段階引き下げたと発表した。同社は安倍政権の経済政策「アベノミクス」の効果を疑問視し、「経済が今後2~3年で国債の信用力を好転させるまでに改善する可能性は低い」と判断。
 同社による日本国債の格下げは2011年1月以来、4年8カ月ぶり。米ムーディーズ・インベスターズ・サービスは昨年12月、日本国債を格下げした。企業収益を過去最高水準まで引き上げた経済政策は安倍政権の求心力となっているだけにS&Pの判断は打撃となりそうだ。

http://www.nagasaki-np.co.jp/f24/CO20150916/ma2015091601001945.shtml

 これで日本の国債の格付けは中国より下位ということになった。

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2015年9月16日 (水)

JR東への放火事件の容疑者逮捕

 逮捕された人は、電力を大量に消費するJRがけしからん、それが犯行の動機だと警察で話しているという。それが本当だとすると、なんとも奇妙な、不可解な動機だ。

 むやみに電力を使う、つなり浪費することは問題だが、鉄道会社の電力使用は浪費ではなく有効なエネルギー利用だ。電力の浪費のひとつはパチンコ店などのエヤコンの利用だ。休日の夜に煌煌と照明をつけてスポーツの試合をすることなどもエネルギーの浪費だ。

 電力を浪費しているかどうかではなく、より広い視点で、エネルギーを浪費しているかどうかで見てもらいたいものだ。

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2015年9月15日 (火)

核ゴミ流出ーーこれは想定内というか予定通りの段取り?

 先日の大雨で核のゴミを入れていた袋が流れ出て、中身がまき散らされた。以下は今日、15日の「ヤフー(読売)」の見出しと記事、および「ヤフー(朝日)」の見出しだ。

福島・飯舘の除染袋、豪雨で流出は395袋
 東日本で降った記録的な豪雨で福島県飯舘村の除染作業現場近くの川が氾濫し、放射性物質に汚染された草などを詰めた袋が流された問題で、望月環境相は15日、流出したのは計395袋(計395立方メートル分)に上るとみられると発表した。
(読売新聞)
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6174435

耐用年数超えた除染袋「直ちに問題は起きない」 環境省
朝日新聞デジタル 9月13日(日)13時26分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150913-00000019-asahi-soci

 こういう経過を知ると、最初から大雨その他で環境を汚染する前提だったのではないかと勘ぐってしまう。

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2015年9月14日 (月)

文字の力ーー阿蘇の噴火

 読んでいて自分が噴火に立ち会っているような感じになった。以下にその記事の一部と見出しを貼り付ける。今日、14日の「ヤフー(北海道新聞)」だ。

阿蘇山噴火 火口から3キロ 北海道新聞記者が遭遇
北海道新聞 9月14日(月)16時7分配信
(途中省略)
 午前10時前、館内で取材していた際、周囲が騒がしくなったため、慌てて外に出た。駐車場から阿蘇山の方向を見ると、山肌が見えないほど灰色の噴煙に覆われていた。火山灰が目に入って痛い。記者は眼鏡をかけているが、まったく役に立たなかった。
 駐車場にあった数台の車のボンネットやフロントガラスには瞬く間に火山灰が積もっていった。博物館の職員からヘルメットとマスク、ゴーグルを借りて、近くの高台まで走り、大急ぎで写真を撮影した。

(以下省略)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150914-00010003-doshin-soci

 この記事から火山灰が農作物を襲うと大きな被害がもたらされることが理解できる。それにしても、逃げる前にしっかりした装備を借りて写真を撮る、記者魂だ。

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2015年9月13日 (日)

核のゴミの早期決着は可能?

 核のゴミの袋が流れたことで、各地に不安が広がっている。それは当然で、以下の見出しは今日、13日の「長崎新聞(共同通信)」だ。

指定廃棄物「早期移動を」 栃木の保管者8割(09/13 19:39)
http://www.nagasaki-np.co.jp/f24/CO20150913/sc2015091301001623.shtml

 引き伸ばしは許されない。

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2015年9月12日 (土)

止まらないフクシマの汚染水・物質の流出

 茨城県の常総市などの水害をもたらした大雨の結果、フクシマの汚染水や汚染物質が環境に放出された。こうやって少しづつ投棄していくつもりなのか。以下の2つは今日、12日の「読売」の見出しと記事、と「長崎新聞(共同通信)」の見出しだ。

第一原発、7回目の汚染雨水流出…対策後なお
 放射性物質入りの雨水はまた海に流れた。
 東京電力は11日、福島第一原発の排水路から汚染雨水が外洋流出したと発表した。防止対策を実施した4月以降、7回目。最近は強めの雨が降るたびに流出しており、東電の対応や見通しの甘さを指摘する声が上がった。
 流出が相次いでいるのは「K排水路」。東電によると、11日の流出は午前3時過ぎから午前7時過ぎにかけて計3回、断続的に続いた。原因は今回も「ポンプのくみ上げ能力を超える雨が降ったため」だった。
 K排水路の出口は外洋につながる海にあり、東電は4月、出口近くにせきを設けてたまった水をくみ上げるポンプを8台設置した。K排水路には原発事故で飛び散った放射性物質が入った雨水が流れ込んでおり、東電は昨年から濃度の高さと外洋流出に気付きながら伏せていた。ポンプ設置などの対策は、漁業者や地元自治体から強い批判を受けたのがきっかけだった。
 ポンプの設置後、くみ上げた水は外洋とは区切った港湾内につながる別の排水路に流しており、東電は今年度内にK排水路の出口を港湾内に付け替える工事を実施中。8台のポンプは1時間あたり14ミリの雨までくみ上げられるが、東電の担当者は「水がないのにフル稼働を続けるとポンプに負荷がかかるため、水位に応じて動き出す台数が変わる仕組みにしている。急に強い雨が降ると対応しきれない」と説明する。
 福島県は、排水路の上流側にポンプを増設するよう求めているが、東電側は「上流側の排水路は地下にあり、設置する場所がない」と主張して従っていない。東電は流れ込む雨水を減らすためとして新排水路の建設も進めているというが、完成は年末の見込み。県の担当者は「再発防止を求めているが流出は続く。東電は甘すぎる」と批判している。

2015年09月12日 13時23分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
http://www.yomiuri.co.jp/science/20150911-OYT1T50149.html?from=ytop_ylist

大型除染袋が川に流出 82個確認、福島県飯舘村(09/12 00:05)
http://www.nagasaki-np.co.jp/f24/CO20150911/sc2015091101001738.shtml

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2015年9月11日 (金)

難民受け入れーー積極的な働きかけを

 待つだけではダメなんだ。自分ができること、得意なことをするためには、手をあげこうしたことをしたいと発言していくことが不可欠だ。そんな姿勢が全くないのが日本政府だ。以下の見出しと記事は今日、11日の「MSNニュース(ロイター通信)」だ。

難民受け入れ、現時点でEUから要請はない=菅官房長官
[東京 11日 ロイター] - 菅義偉官房長官は11日午後の記者会見で、難民の受け入れについて「現時点において欧州連合(EU)から要請はない」と明らかにした。
そのうえで、「国際社会と連携しながら、わが国ができることはしっかりやっていきたい」との見解を示した。

http://www.msn.com/ja-jp/news/national/難民受け入れ、現時点でeuから要請はない=菅官房長官/ar-AAeaNjQ

 待つのではなく、これができる、これを受け持つと発言し、具体的に行動することが「積極的平和主義」だ。

 どの文章も「だ」で終わっている。

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2015年9月10日 (木)

難民を引き受けるのが積極的平和主義

 安倍には「積極的平和主義」の意味は分かっていないのだと思う。その言葉本来の意味からすると、現在ヨーロッパ発で、米国やオーストラリアなども受け入れを表明しているシリアからの難民受け入れの問題は避けて通ることはできない。

 日本は何ができるか。4桁の難民を受け入れるということをするか。地理的な問題があるのなら、いろいろな理由で尻込みをしているEUの国の中に、経済的な理由が本音の国に、目立たない形で、その国の面子を潰さない形で経済的な負担を肩代わりするという方策もあるだろう。

 これまで日本政府はこの問題で沈黙を守っているのか、無視しているのか、全く関心がないのか。こういう問題に関心を示さない積極的平和主義というのはあり得ない。積極的平和主義というのは、戦争がない状態を言うのではなく、飢餓や人権抑圧のない社会・世界を作ろうとする考えだ、安倍はそのことを何も理解していない。

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2015年9月 9日 (水)

それで橋下は自分の言葉に責任を持たない?

 そんな関西の伝統があるの、という記事を今日、9日の「朝日」に見つけた。以下にその見出しと記事の一部を貼り付ける。

(勝手に関西遺産)自信たっぷり 責任ポイッ
向井大輔
2015年9月9日15時25分
知らんけど
 「あのカレー屋、毎日行列できてるねんで、知らんけど」
 関西の電車や喫茶店でおばちゃんらの会話をちょっと盗み聞き。聞こえてくるわ、聞こえてくるわ、「知らんけど」という言葉。さも見てきたかのように話し続け、最後にすべての責任を投げ捨てる。話し相手の全身を脱力させる言い回し。
 これって関西独特らしい。大阪生まれの記者もよくよく考えてみると……、たしかに使っている! 10~20代の関西人に尋ねてみても、「よく使う」とのこと。幅広い年代で口をついて出てくるようだ。

http://www.asahi.com/articles/ASH8V5TKPH8VPTFC01G.html?iref=comtop_fbox_d1_01

 そんなのりで政治をやられたら市民は迷惑だ。

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2015年9月 8日 (火)

安倍内閣は沖縄を理解する気がない

 呆れた。今日、8日の「朝日」の記事を読んでの思いだ。その記事の見出しと冒頭部分を以下に貼り付ける。

菅長官「全国で皆が苦労した」 翁長氏の戦後認識に反論
星野典久
2015年9月8日16時12分
 菅義偉官房長官は8日の記者会見で、沖縄県の米軍普天間飛行場の移設問題で翁長雄志(おながたけし)知事が「戦後の土地の強制収用が原点」と主張していることについて、「賛同できない。戦後は日本全国、悲惨な中で皆が大変苦労して平和な国を築いた」などと反論した。
(以下省略)
http://www.asahi.com/articles/ASH983HCRH98UTFK00D.html?iref=comtop_6_06

 沖縄が1972年まで米軍の植民地だったことをどう考えているのだ。理解しようとしないのか、歴史の無知か。これは官房長官に限らず、首相も同じレベルだろう。

 いくら話し合いなるものをしても、理解する気がないのだから、単に話を聞きましたというアリバイ作りでしかない。それをこの発言は自ら宣言している。

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2015年9月 7日 (月)

『会津藩士の慟哭を超えて』

 このタイトルは本の表題で、副題が「未来を教育に託す」である。僕より数歳年上の荒川紘が海鳴社から出版したものだ。

 白虎隊で知られる会津藩は薩摩と並ぶ雄藩だった。それが明治維新を前にして幕府のために薩長と戦い破れた。その結果、元々教育に熱心だったこともあり、会津藩士は教育に希望を託した。

 福島に生まれ、長く県外で教員生活を送り、2011年、すべての教職から退き、静岡大学名誉教授として故郷の東白川郡で生活をはじめた。その故郷が原発事故で汚染され、コミュニティが破壊されたことへの怒りと、故郷再建の強い思いがこの本から伝わってくる。そういう故郷を持っている人は強い。

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2015年9月 6日 (日)

久しぶりの都会ーー戦争法案反対のデモの声を聞いた

 8月1日に都内に行き、国会図書館と国立演芸場に行って以来はじめて電車に乗り、新宿まで行った。月に一回の、「軍医学校跡地で発見された人骨問題を究明する会」の例会に出るためだ。会議をはじめてしばらくしたら、集団的自衛権の法案=戦争法案、反対のデモの声が遠くに聞こえた。

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2015年9月 5日 (土)

フクシマ、戻れるの?

 今日、5日の午前零時、楢葉町の避難指示が全面的に解除され、町民は町に戻って生活してもよいことになった。本当に戻れるのだろうか、戻って問題はないのだろうか。以下の見出しと記事は今日の「ヤフー(AFPー時事)」だ。

チェルノブイリ原発事故の影響受ける子供たち、ポルトガルで転地保養
AFP=時事 9月5日(土)17時19分配信
【AFP=時事】約30年前の1986年4月26日にチェルノブイリ(Chernobyl)原発事故が起きた時、アーニャさん(16)は生まれてさえいなかった。だが、事故による放射性降下物は、原発周辺地域で生まれ育ったウクライナの子供たちに今もなお影響を及ぼしている。
世界で最悪の原子力事故の1つとされるチェルノブイリの事故で、原発から約40キロの村Mussiki周辺では放射能汚染が大気や水、土壌へと広がった。首都キエフ(Kiev)の学校に通うようになるまで母、妹と共にこの村で暮らし、近くの畑で採れる果物や野菜を食べて育ったアーニャさんは循環器と呼吸器に慢性的な病気を抱えている。
 毎年、夏になると、アーニャさんを含む数十人の子供たちは、ポルトガルの西海岸で「汚染されていない」休暇を過ごす転地保養を行っている。

(以下省略)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150905-00000032-jij_afp-int

 記事の子供は、チェルノブイリ事故から約15年後に、事故現場から40km離れた村で生まれている。それでもこうしたケアを必要としている。

 今日の報道では、現地で数年後の開校を目指して小学校を建設中ということだが、自分の子供や孫をそこで学ばせたいと思う人はいるのだろうか。実態を考えず、形式を整えることだけをやっている。これでは原発事故の被害者は不信を募らせるだけだ。

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2015年9月 4日 (金)

想定外が続く原子力事業

 昨日、3日、もんじゅの問題を書いた。もんじゅは現在停止中だが、維持管理に年間二百数十億円かかっている。民主党内閣の時代に廃止の方向が決まったが、明確に期限を切って決めなかったためか、自民党政権になってゾンビのように生き返り、税金の浪費を続けている。

 もうひとつの想定外はヨーロッパの話だ。以下は昨日の「長崎新聞(共同通信)」の見出しと記事だ。

仏電力の最新式原発、また遅れ 費用も増額(09/03 21:50)
 【パリ共同】フランス電力(EDF)のレビ社長は3日、フランス北部で建設している最新式の欧州加圧水型原子炉(EPR)の運用開始が予定より1年以上遅れ、2018年第4四半期になることを明らかにした。建設費も、これまでの予定を約24%上回る約105億ユーロ(約1兆4千億円)に上るとの見通しを示した。
原子炉はフラマンビル3号機で、フランスのメディアによると、同国の原子力大手アレバが06年に着工。同社がフィンランドに建設中の同型のオルキルオト原発3号機と並び、完成すれば世界最大となる。

http://www.nagasaki-np.co.jp/f24/CO20150903/sc2015090301001688.shtml

 原子力を民生用の技術として使えるというのは幻想だ。早くその幻想から冷めないと地球はとんでもないことになる。

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2015年9月 3日 (木)

「もんじゅ」、高速増殖炉に明日はない

 以下の見出しと記事、「毎日」と「NHK」は記事の一部、は「ヤフー(毎日)」、「ヤフー(NHK)」それに「長崎新聞(共同通信)」だ。

もんじゅ 安全の重要度に誤り
2015年9月3日(木) 17時42分掲載
<もんじゅ>機器の安全重要度分類に誤り
多数の機器点検漏れにより原子力規制委員会から事実上の運転禁止命令を受けている高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)で、原子炉の安全に関わる度合いに応じて定めている機器の安全重要度の分類に誤りがあったことが分かった。
(毎日新聞)
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6173089

国も誤りを見過ごしていた
高速増殖炉もんじゅ 安全上の重要度分類に誤り

分類の誤りは分かっているだけで、ナトリウム漏れ事故を受けた改造工事に伴って、新たな許認可が出された平成19年から続いているということで、この間、国も見過ごしていたことになります。
NHK(2015年9月3日)
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6173089

もんじゅ、機器3千点で分類誤り 運転禁止中(09/03 12:41)
 原子力規制委員会は3日、事実上の運転禁止命令が出ている日本原子力研究開発機構の高速増殖炉もんじゅ(福井県敦賀市)で、約3千点の機器について重要度に応じた分類が間違っていたことを明らかにした。
 原子力機構によると、安全確保のために機器を3段階に分類しており、これに応じて点検の内容などが変わる。今年3月の保安検査で、分類に関する手続きの不備を指摘され、見直したところ誤りが見つかったという。
 規制委は同日、もんじゅで3カ月ごとの保安検査を始めた。期間は16日まで。検査では原子力機構の保守管理体制が改善されているかどうかや、他にミスがないか調べる。

http://www.nagasaki-np.co.jp/f24/CO20150903/sc2015090301001086.shtml

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2015年9月 2日 (水)

審査委員/選考委員から再選定ーー東京オリンピック

 競技場の設計案公募がはじまり、エンブレムも公募という仕切り直しとなった。競技場およびエンブレムでダメな案、を決めた審査委員会/選考委員会も作り直す必要がある。決めたものがダメ、となったわけだからそれを選んだ人たち/グループにはその能力がなかったということだ。

 不信任、レッドカードを突きつけられたわけで、そのことを理解して、退場する必要がある。常識のある人なら自ら退くがどうなるだろう。非常識な人の集まりなら、誰かが彼らの首に鈴をつける必要があるが、無責任体制の文科省およびその配下にそれは期待できない。

 原発の再稼動も責任の所在を隠して進んでいる。同じことがオリンピックでも繰り返されるのだろうか。これがアホ(安倍)内閣のやり方と諦めず、オカシイ!、と声を出し続けよう。

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2015年9月 1日 (火)

次は競技場建設中止で、オリンピック返上へ?

 今、1日昼過ぎ、「日経」に以下の記事が出ていた。

東京五輪エンブレム、使用中止の方針 大会組織委
2015/9/1 12:50
 2020年東京五輪の公式エンブレムがベルギーの劇場のロゴに似ていると指摘されている問題で、大会組織委員会が1日、佐野研二郎氏(43)がデザインしたエンブレムの使用を中止する方針を固めたことが関係者への取材で分かった。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG01H36_R00C15A9000000/?dg=1

 かっこよくないエンブレムの使用を中止した後は、時間的にドタバタして、競技場としての目的やイメージなどが不明確な国立競技場の建設中止が次の仕事だろう。そして、20年のオリンピックは北京かソウル、あるいは少しは涼しいモスクワにお願いすることになるのかな。

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