どこも無理……
核施設はどこにも建てられない、ということだろう。以下の見出しと記事の一部は今日、28日の「日経」だ。
巨大カルデラ噴火の脅威 浮かび上がる実態
2015/2/28 7:00
大地に直径10キロメートル以上ものくぼみ(カルデラ)を生み出す「巨大カルデラ噴火」。膨大な量のマグマが噴出して、火砕流など周囲に甚大な被害を及ぼす大規模な噴火が、日本列島周辺で7000~1万年に1回ほどの頻度で起きている。九州南方の種子島や屋久島に近い海域で直近の7300年前に起きた鬼界カルデラ噴火の研究で、噴火当時の状況が浮かび上がってきた。
(以下省略)
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO83550160T20C15A2000000/?dg=1
直近が7300年前だと、もういつ噴火が起きても不思議ではない、ということか。
巨大カルデラ、眺める分には気宇壮大となり、爽快な気分にしてくれるが、噴火が起きたら大変なことになる。その影響は日本列島全体に及ぶようだ。
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