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2013年10月31日 (木)

雪が戻っていた

 今日、31日、学校に向かう途中で富士山が見えた。期待通り雪化粧をしていた。学校でそのことを話したら、昨日も雪を冠っていましたよ、と言われた。

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2013年10月30日 (水)

日本が溜め込んだプルトニウムで原爆はできる

 まあ前から時々書いていることだけど、原子炉で使用した、使用済み核燃料の再処理で出てくるプルトニウムでも原爆製造が可能であることは、米国は1962年には実験で確認している。そのことは『原発とプルトニウム』(PHPサイエンス・ワールド新書、2010年)に書いた。

 今日、30日昼、どっちの局か忘れたが、NHKかTBS、のニュースで、1977年、当時のカーター政権から日本政府は、核燃料再処理から出てくるプルトニウムでも原爆製造はできる、と言われている。それが原因で東海村の再処理施設の建設が遅れた。今日本はそのプルトニウムを30トン以上保有している。

 この量は、今となっては極めて小型の原爆、長崎原爆なら5,000発製造できる量だ。通常の使用済み核燃料の処理も大変だが、この行き場がないプルトニウムをどうするつもりだろう。保有し続ければ、日本は核武装をするつもりだろう、と諸外国から見られ、余分な緊張を生み出す。

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2013年10月29日 (火)

今日は雨、富士山は?

 昨夕、28日夕方はきれいに晴れていたのに、今朝は予報通り雨。当然富士山は見えない。雨が上がり、富士山が見えたとき、頂上はどうなっているだろう。

 先日の雪が消えたのは、台風で南の暖かい風が吹き込み、それで溶けたらしい。今日の雨は富士山でも雨、それとも雪?雨が上がり、富士山を眺めるのが楽しみだ。

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2013年10月28日 (月)

ホテルの選び方

 阪急阪神系のホテルのレストランの偽装問題でとうとう社長が辞任することになった。報道ではどこも似たり寄ったりではないか、という声もする。こんなニュースに接すると有名ホテルや大規模なホテルには泊まりたくないな、と思う。

それは支払った金額と得られるサービスとの間にギャップがあるかもしれないと思うと、泊まり心地が悪いからだ。となるとホテルを選ぶ基準は名前ではなく、実質となり、はじめて行く都市でその基準は先ずは値段だ。

 その結果、僕は有名ホテルあるいは悪名高いホテルには泊まらず、比較的宿泊代が安く、レストランなどないホテルに泊まることになる。

 でも宿泊代以上に重要なのは、火事その他緊急時にどうやって逃げる、避けることができるかだ。この情報はなかなか入手できない。ここは止めた方がいいよ、というところはいくつかあるが、それを書くと訴えらそうなので書かない。そういう情報を集めたサイトがあるといいのだけれど、どこも接客がよいとか、感じが悪い、などという口コミが多く、緊急時への備えを書いたものは少ない。

 でも逆に、自分が泊まった安価なホテルで、ここなら緊急時でも安心、といった書き込みをすると、それがないホテルより評価が上がることになる。それを皆がやっていくと、各ホテルが競って安全に力を入れることになると期待できるのではないか。どうだろう、甘いかな。

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2013年10月27日 (日)

雪が溶けていた

 今朝、27日朝、久しぶりに海岸まで散歩に出た。途中で富士山が見えたが、頂上に雪は見えず、黒い富士山だった。遠くから見える所は陽にも当たるので雪は溶けたようだ。

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2013年10月26日 (土)

オバマに会ってもらえない安倍――それを歪曲する「産経」

 呆れた。以下の「産経」の見出しだ。

安倍首相の親密度 プーチン露大統領>オバマ米大統領
2013.10.26 18:00
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131026/plc13102618000008-n1.htm

   

 秋の国連総会で安倍はオバマ大統領と会談できなかった。これは従来の例からすると「破格」のことだ。昨日も書いたが、その後日米2+2のため来日した国務長官と国防長官は靖国神社ではなく、千鳥ヶ淵の戦没者墓苑に献花した。

 これは安倍に対するオバマの、米国の嫌悪感の表現だ。国家秘密法を制定しようとする安倍と、ロシアで強権政治を押し進めているプーチンが親近感を持つことは理解できる。オバマに振られたからプーチンというのは、両方を失う危険な賭けだ。

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2013年10月25日 (金)

安倍の責任観ーー目先の視点だけ

 安倍は小泉元首相の脱原発の主張に対して、「無責任」と主張している。以下はその発言を伝える「ヤフー(読売)」の見出しだ。

原発ゼロ約束は「無責任」と首相…小泉発言で
読売新聞
1024()2148分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131024-00001046-yom-pol
   

 理由は、火力発電のために数兆円の天然ガスなどを輸入しなければならない、ということらしい。しかし、アホノミクスによる円安で、ドル換算で資産が大きく目減りし、外国企業などによる敵対的買収が容易となり、天然ガスなどの代金が値上がりしている。

 彼は目先のことしか考えていない、見えていない。歴史に眼を閉ざしているから、米国国務長官や国務長官が訪れた千鳥ヶ淵の戦没者墓苑ではなく、靖国に参拝し、その姿を彼に投票する人に見せようとしている。未来が見えていないから、原発を稼働させれば行き場のない、24万年は保管が必要な核廃棄物が増えることを考えない。

 安倍の言う責任は、目先の彼の支持者向けの責任を果たすことで、歴史を振り返って見ての責任、将来を見据えての責任ではない。責任というのは過去・現在・未来を通して考え、引き受けていくものだ。

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2013年10月24日 (木)

ホテルは倍返しがいいよーー東北への寄付がいいよ

 阪急阪神ホテルが表示の違う、質の悪い食材を何年にもわたり使用し、客に出していたことが明らかになった。この偽装でホテルが手にした本来の代金との差額は一億数千万円に上るという。客からの連絡で返金すると言っているが、結婚式のようなパーティであれば金額も大きくなるし、実際に被害にあったことの立証も容易だろう。

 むしろホテルは東北の復興支援に「倍返し」をして、すなわち客の被害額の何倍かの金を寄付して、客もそれで水に流す、ということにならないか。一種の三方一両損だが、一番すっきりして良いのではないだろうか。

 社会的に、裁判になるほどではない金銭的不祥事を起こしたら、その倍の金額を社会に寄付する、という伝統を作れるといいのだが、これがその先駆けとならないだろうか。阪急阪神ホテルに期待している。

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2013年10月23日 (水)

汚染水はコントロールできていない

 以下の二つの記事は今日、23日の「日経」および「読売」だ。見出しから分かるように、原子力規制委員会は放射能汚染された水はコントロールされていないと判断している。

規制委、東電社長を直接指導へ 汚染水報告書「不十分」
2013/10/23 13:24
 原子力規制委員会の田中俊一委員長は23日の定例会合で、東京電力が提出した福島第1原子力発電所の汚染水問題の報告書が不十分だとして、東電の広瀬直己社長を呼び直接指導する方針を決めた。同原発や再稼働を目指して審査を申請した柏崎刈羽原発の安全管理体制について経営者の認識をただし、現場の作業環境などの改善を求める。
 規制委は「(相次ぐトラブルの)背景には現場の困難や苦悩がある」と指摘し、報告書が作業員の士気の低下などを重視していないことを問題にした。柏崎刈羽原発では十分に安全管理できるとした点についても、「それなら(柏崎刈羽原発の)職員を福島第1原発の対応にあてるべきだ」(田中委員長)と苦言を呈した。
 中村佳代子委員は「報告書は現場の状況をあまり理解していない」と指摘。「紙のやり取りを続けていても生産的ではない」(更田豊志委員)との意見もあり、報告書の再提出は求めなかった。
 報告書は地上タンクから相次いだ汚染水漏れを受け、原子力規制庁の池田克彦長官が4日に東電の広瀬社長を呼んで提出を要請。東電は
15日に提出したが、「趣旨を矮小(わいしょう)化している」(池田長官)との指摘を受けていた。
 東電が9月
27日に柏崎刈羽6、7号機の安全審査を申請してから1カ月近く過ぎたが、審査会合は開かれていない。規制委は東電の担当者から申請内容のヒアリングを進めているが、他原発のように本格審査が始まる見通しは立っていない。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG23008_T21C13A0EB1000/

規制委「ますます事態悪化」東電の安全策疑問視
 
福島第一原子力発電所で汚染水漏れが相次いでいる問題で、原子力規制委員会は23日の定例会で、東京電力の安全管理体制について、大幅な見直しを求める方針を決めた。
 福島第一の汚染水問題で抜本的な解決策を打ち出せない一方、再稼働を目指す柏崎刈羽原発(新潟県)については十分な安全管理が可能とする東電の姿勢を問題視した。田中俊一委員長が、近く東電の広瀬直己社長を呼び、是正させる。
 東電は今月15日、規制委の指示で、両原発の安全管理策について報告書を提出。福島第一原発の汚染水漏れの原因では、作業量の増加で人的ミスが頻発したなどと分析したが、改善策は人員強化などにとどまった。一方、柏崎刈羽原発では、再稼働に必要な安全対策が整ったなどと報告した。
 この日の定例会では、委員から「福島第一と柏崎刈羽がまるっきり違う会社に見える。異常だ」「柏崎刈羽の安全策が十分なら、その人的資源や資金を、福島第一に投入できないのか」との指摘が相次いだ。
 田中委員長も「ますます事態が悪くなっている」と述べた。

201310231330 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20131023-OYT1T00584.htm?from=top

 その後の報道だと、社長から非公開で話を聞くと言われているが、こんな重要な問題は公開の場で、質すべきではないのか、規制委員会のやる気が疑われる。単なるポーズなのだろうか。委員会の姿勢や能力、そして存在理由が問われている。

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2013年10月22日 (火)

安倍は中国政府のやり方を真似している?

 放射能汚染された水の処理でも、自前の政策が問われる経済の第三の矢にしても、口だけで実行が伴わない、あるいは事実と逆のことを平気でしゃべる。中国政府は人権を無視して、人々を弾圧し、それを批判する人々を投獄しながら、またアジア各地で領海問題をひき起しながら、「何ら問題ない、『人民』を大切にしている、世界平和を希求している」と恥ずかしげもなく言い放っている。こうしたウソも言い続ければ、遠く離れた欧米では、本当かもと考える人もいるだろう。

 安倍もそれに倣って、ウソもつき続ければ、信じる人もいる、ということを狙っているのだろうか。隣人の悪いところを真似することはない。まともな言動で、隣人の愚かしさ、野蛮さ加減を浮きぼりにする道を進んでもらいたい。

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2013年10月21日 (月)

汚染水を海に垂れ流し、日本は法治国家ではない

 昨日、21日夜遅く帰宅後、台風の大雨を悪用しているとしか思えない所業、あふれ出た、放射能で汚染されている水を海に垂れ流していることを書いた。以下はその後に「日経(共同通信)」で見つけた見出しと記事だ。

福島第1、せき12カ所から雨水あふれる 汚染水流出か 東電が発表
2013/10/20 22:52
 東京電力は20日、降雨の影響で、福島第1原子力発電所の地上タンク群に設けた漏水防止用のせき12カ所から雨水があふれ出したと発表した。放射性物質を含んだ汚染水が外洋につながる付近の排水溝に流れ込み、外洋に流れ出た可能性が否定できないという。東電は漏れた量や放射性物質の濃度を調べるとともに、他のタンク群のせきから雨水があふれていないか監視を強める。
 あふれ出たのは全部で23カ所ある地上タンク群のうち、タンク群12カ所のせき。
 
12カ所のうち「H2南」と呼ばれるタンク群では、6日に採取されたせき内の水からストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり2万9千ベクレルと高濃度で検出されている。
 東電によると、この日は先週の台風
26号による大雨でせきにたまっていた水を別のタンクに移す作業をしていた。午後2時ごろから、想定の1日当たり3040ミリを上回る1時間当たり30ミリの降雨があったため、あふれたとしている。
 原子力規制委員会は台風などでせきに水がたまった場合、セシウム
134は1リットル当たり15ベクレル、セシウム13725ベクレル、ストロンチウム9010
ベクレルをそれぞれ下回り、ガンマ線を出すほかの放射性物質が未検出などの場合のみ排出を認めている。東電は降雨でせきに水がたまっているため、基準を下回る雨水の排出をしている。
 これらの基準は通常の原発運転時で放出される冷却水に含まれる放射性物質の法定基準値未満となっている
〔共同〕

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2002B_Q3A021C1CC1000/?dg=1

 
その後、海洋に放出(意図的か事故かは問わない)された放射能で汚染された水の放射性物質の濃度が国の基準を何倍も超えていることが報道されている。どんなに厳しい基準を定めても、それが守られなければ無いに等しい。むしろ、市民を欺く分だけ、より罪は重い。

 中国などでは人々は政府を信用していないから、基準を守る人・企業はいない、自分も守らない、したがってそれぞれが自衛するしかない、ということで徹底している。しかし日本では市民は政府の決めた規則を守るが、政府や巨大企業は守らない、それでも罰せられることはない。その意味で、日本も中国も法治国家ではない。政府・国の責任を放置している放置国家だ。

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2013年10月20日 (日)

台風の大雨を利用して汚染水を海洋に放流しているのではないか?

 福島原発事故についての日本政府の対応は自民党政権になってますます信用できない。台風26号の大雨で汚染水タンク周辺の水が海洋に漏れているということだけど、実は大雨を利用・悪用して汚染水を海洋に放出しているのではないか、と心配している。多くの人がそう心配しているようだ。

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2013年10月19日 (土)

雪化粧の富士山

 今朝、19日朝、久しぶりに海岸まで散歩をした。途中の富士山が見える場所で立ち止まり眼を凝らすと、上3分の1ほどが白くなっていた。いつの間にと思って帰ったが、昼のニュースで初冠雪と知った。

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2013年10月18日 (金)

いまさら…はっきり謝るべきだ――安倍発言

 安倍が自分の発言を修正したようだ。はっきり撤回して、謝るべきだ。以下は修正を伝える「日経」の見出しと記事の前半部分だ。

首相、水俣病「過去の問題と考えず」
2013/10/18 20:09
 安倍晋三首相は18日の参院本会議で、水俣病について「私は過去の問題とは考えていない」と表明した。水俣条約を巡る国際会議に自身が送ったメッセージで、水銀の被害を克服したと受け取れる発言に一部から「被害は克服されていない」と反発が出ているのを受けて釈明した形だ。共産党の市田忠義書記局長への答弁。
 メッセージについて「水俣の人が環境先進地域をめざし努力してきたことを踏まえた」などと説明した。

(以下省略)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS1804F_Y3A011C1PP8000/

 きちんと発言せず、できず、嘘を平気でつく人が、こんな言い訳をして、信じる人がいるのだろうか。やれやれ。

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2013年10月17日 (木)

また逢う日まで

 そうかそういう選択もあるのだ。以下は今日、17日の「長崎新聞(共同通信)」だ。

てんや、上天丼の販売中止 エビ高騰で10/17 19:47
チェーン店の「天丼てんや」を運営するロイヤルホールディングスは17日、エビの高値が続いているため、エビの天ぷらが2本入った「上天丼」と「海老天そば」「海老天うどん」の販売を、20日を最後に中止すると発表した。広報担当者は「人気が高い商品なので、エビの価格が下がれば販売を再開したい」としている。
 エビの天ぷらが1本の「天丼」は販売を続け、21日からはエビと大きめのイカが入った「海老大イカ天丼」なども発売する。
 同社によると、エビの主要生産国であるタイなどで病気によるエビの大量死が発生し、エビが不足して従来の2倍近い高値になっているという。

http://www.nagasaki-np.co.jp/f24/CO20131017/li2013101701001828.shtml   

 値上げでなく、とりあえず販売中止で対応、好感が持てる。

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2013年10月16日 (水)

小泉元首相の脱原発発言――今の日本は原発ゼロで回っている

 台風は去ったが、大島に大きな被害をもたらした。多分今日、16日の午後は千葉の木更津は風が強かっただろうが、小泉は講演に出かけている。それを伝える「ヤフー(時事通信)」を以下に引用する。

原発推進では国民説得できず=小泉元首相
時事通信
1016()1743分配信
 小泉純一郎元首相は
16日午後、千葉県木更津市で講演し、日本のエネルギー政策について「原発が必要という論理で国民を説得することはできない。むしろゼロにすべきだということなら説得は可能だ」と述べ、現状では原発事故を防ぎ切れないなどとして「脱原発」の必要性を訴えた。 
 

 これからの日本は脱原発で世界をリードする、という彼の発想は正しい。中国や朝鮮半島ではこれから原発依存がさらに進むだろうが、日本には風力や地熱発電、そして技術もあるし、小規模な自然に負荷をかけない水力発電もある。さらに、つなぎのエネルギーとしてシェールガスもある。

 今現在、日本は原発ゼロだ。これから先の10年20年をじっくり考えるときだ。あわてて再稼働の宣伝、アジテーションにのってはいけない。

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2013年10月15日 (火)

台風が来る

 明日、16日朝には台風26号は関東に一番接近するか上陸するらしい。関東地方にとっては内陸ではなく、海の方を通ってくれた方が風の被害は少ないはずだ。さてどこをどう通るのだろう。今日は早く寝た方がよいだろう。明日の青空の下での散歩を思って床につくことにしよう。

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2013年10月14日 (月)

夏の終わり

 夕方4時ころ散歩をした。台風26号の影響だろう浜はうねりが強く、時折大きな波が押し寄せていた。1時間ほど歩いて帰宅したが汗もかかず、夏が終わったのだと実感した。

 今年の夏は暑く、長かった。また10月ももう半ばなのに関東地方を襲うかもしれない台風が来るとは、気象の潮目が変わったのだろうか。

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2013年10月13日 (日)

後出しじゃんけん

 国際科学委員会が東電の対応を批判している記事が一日遅れで「読売」にも今日、13日に出た。以下がその見出しと記事の一部だ。

作業員内部被曝、過小評価の可能性…国連科学委
(途中省略)

東電の被曝線量の評価について、科学委員会は「半減期が約21時間の放射性ヨウ素133などが評価されていない」と問題視したが、東電は「今年5月に国の指導を受け、半減期が短い放射性ヨウ素の影響を入れた評価に切り替えている」と説明している。
201310131134 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20131013-OYT1T00004.htm?from=top          

 この記事のミソは東電に取材していることだ。しかし何故、事故発生から2年以上経過してから評価方法を「改善」したのだろうか、そして2年以上してからのそうした切り替えは可能だったのだろうか。如何にも外から指摘され、取り繕う「後出しじゃんけん」のそしりは免れない。

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2013年10月12日 (土)

原発事故処理ーー日本政府は自分たちにはその能力がないと告白する時期だ

 以下の見出しと記事は今日、12日の「朝日」だ。こういうことが続くので、日本国民も、韓国その他の近隣諸国も日本が公表する情報を信じることができないのだ。

内部被曝2割過小評価か 事故直後の作業員 国連委指摘
 【
大岩ゆり】東京電力福島第一原発事故の直後に働いていた作業員の内部被曝(ひばく)について、国連科学委員会は、日本政府や東電は2割過小評価している可能性があると結論づけた。過小評価されていれば、事故直後に原発で作業していた数千人の一部には健康管理の検査対象から漏れている人もいるとみられ、東電は線量の評価の見直しが必要になる可能性がある。
 科学委員会は日本時間12日未明、国連総会第4委員会にこの結論を盛り込んだ報告書の概要を報告した。
 科学委員会は、日本政府や東電などからデータ提供を受けて、事故で放出された放射性物質の推計量や、2012年10月まで働いていた作業員約2万5千人の被曝線量などを分析した。
 この作業で、科学委員会は、(1)放射性ヨウ素による甲状腺被曝を調べる検査の開始が大幅に遅れた(2)作業員の線量評価で半減期が2時間、20時間と短い、ヨウ素132、133などを一切、考慮していない、ことを問題視した。その上で、放出された放射性物質ごとの量や被曝への影響を推計した結果、事故直後に働いていた作業員の線量は「約20%過小評価の可能性がある」と結論付けた。

20131012163

http://www.asahi.com/national/update/1012/TKY201310120059.html?ref=com_top6_1st   

 記事中の「国連科学委員会」はUNSCEARとも呼ばれ、核の商業利用を進めるために1955年に設立された。核を利用する立場の機関にとって、今の日本国や東京電力の事故への対応は、危険で、核の利用にとって障害となりかねない、ということだろう。IAEA(国際原子力機関)の事務局長が来日中で、日本の取り組みの国際化を訴えているが、このまま蛸壷に閉じこもったやり方では、世界の脱原発の雰囲気を強めるという危機感からだろう。

 日本政府に当事者能力はあるのだろうか。僕はないと判断している。

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2013年10月11日 (金)

ノーベル平和賞

 今日、11日夕方、歯医者さんからの帰宅途中の車のラジオのニュースが、今年のノーベル平和賞はOPCWに決まったと報じていた。よかった。これでOPCWの認知度が高まり、世界各国から資金が集まり、そこで働いている人々を見る世界の眼が尊敬のまなざしとなればこんなにすばらしいことはない。

 これで化学兵器軍縮が大きく進むといいなと思う。そうすればイスラエルの大量破壊兵器の破壊へ向けた圧力が高まるだろう。そして、核兵器の全面的な禁止実現への歩みを確実なものとしていく大きな一歩としなければならない。

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2013年10月10日 (木)

また安倍の無責任・無知発言

 何を言っているのだとあきれ悲しくなった。今日、10日の以下の「朝日」の見出しと記事を見てそして読んでのことだ。

「水銀被害を克服」と首相メッセージ 患者からは批判 【田中久稔】
安倍晋三首相は9日、水俣市で開幕した水俣条約採択のための外交会議に寄せたビデオメッセージで、「水銀による被害と、その克服を経た我々だからこそ、世界から水銀の被害を無くすため先頭に立って力を尽くす責任がある」と述べた。この発言を聞いた水俣病患者らから、「まだまだ苦しんでいる人はおり、克服とは言えない」「憤りを感じる」といった批判の声が出た。
 水俣病を巡っては、国の基準で患者と認められなかった人を認定するよう行政側に命じる最高裁判決が4月に出た。被害の救済申請が締め切られた後も名乗り出る人が相次いでいる。
201310101327
http://www.asahi.com/politics/update/1010/TKY201310100112.html

 こんなのが首相で悲しくなる。オリンピック招致の場では汚染水という健康に必須の問題で嘘をついた。今度は水俣の被害者の前で、臆面もなく、その神経を逆なぜすることを平気で言う。

 タフな精神なのか、バカなのか、両方なのか。人としての僕の理解を超えている。

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2013年10月 9日 (水)

石棺だーー原発のコントロールなんて可能なの?

 日々、放射能汚染された水が漏れたり、海に流れ込んだり、ニュースの材料に事欠かない。僕たちは「まただよ」などと慣れてはいけない。そんなことを考えていたら以下のような見出しと記事を「長崎新聞(共同通信)」に見つけた。

原発コントロールできてない トラブルに双葉町長10/09 18:53
 東京電力福島第1原発事故で全町民が避難している福島県双葉町の伊沢史朗町長は9日、原発で相次ぐトラブルについて「総合的判断として、私はコントロールできているとは思っていない」と述べた。
 避難先の福島県いわき市の仮役場で記者団の取材に答えた。伊沢町長は「避難者の不安や不信感が拭えていない。あってはならないことが続いている」と話した。

 伊沢町長は9日、役場を訪れた東電の広瀬直己社長と面会。町に立地する第1原発5、6号機について、広瀬社長が安倍晋三首相からの廃炉要請を受け「年内に判断する」と表明したことに「遺憾だ」と伝え、廃炉決定の際には事前に十分協議するよう求めた。
http://www.nagasaki-np.co.jp/f24/CO20131009/sc2013100901001919.shtml

 原発がコントロールできるなんて、ましてやレベル7の事故を起こし、混乱状態にある原発施設のコントロールなどできるのだろうか。しかしできないではすまない。改めて思う、事故当時、僕はチェルノブイリと同じように石棺しかないと主張していたが、それしかもうないのではないか。

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2013年10月 8日 (火)

原発ゼロ――小泉発言

 昨日、7日の「読売」の「編集手帳」が先日の原発ゼロを、という小泉発言を取り上げていた。その中で彼が原発の代わりは「知恵ある人が出してくれる」と言ったことに、政府内から無責任の声が上がっていることを紹介している。

「編集手帳」のトーンも、政府内の無責任という声と共鳴しているようだ。自民党はこれまで原発を推進し、小泉もその一翼を担ってきたのだから、その意味でいまさら原発ゼロと言っても無責任のそしりは免れない。しかし危険だから止めるべきだ、子孫に手に負えない巨大な負の遺産を残すことになるから止めるべきだ、という判断は政治家として、君子豹変す、ということかもしれない。

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2013年10月 7日 (月)

長崎の明日の天気が心配だ――台風が来ている

 今日、七日午後長崎から帰ってきた。今日はおくんちの初日で、朝からギンギラギンに晴れ、暑かった。その中でおくんちの出し物が威勢よく、演じられた。

 なんと長崎ではNHKの教育テレビで生中継をしていた。昔は民放だけだったが、近年は「お前もか!」という感じだ。それだけ長崎で重要な秋祭り、ということだろう。

 問題は台風だ。台風24号が明日の夜に長崎の五島列島に近づき、そのまま東北へと進むという、長崎市にとって最悪のコースが予想されている。天気予報だと明日は朝から雨らしい、こればかりはじっとやり過ごし、台風一過で再開かな。

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2013年10月 6日 (日)

明日からおくんち

長崎は明日、7日からお諏訪さんの秋祭り、おくんちだ。金曜日は予行演習というのか人数揃いというのをやっていて、いよいよ気分が盛り上がってきたようだ。残念ながら僕は明日帰ることにしている、何処かでおくんちの行列に出会えるといいのだけれど、どうなるか。

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2013年10月 5日 (土)

8,000円で3日間乗り放題切符

JR九州が65歳以上を対象に北部九州の九州新幹線や在来線の特急が乗り放題の切符を売っている。それを買い、今日、5日は長崎から大牟田へ出かけた。石炭産業科学館に行くためだったが、行って、見て、なんだとがっかりして帰ってきた。

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2013年10月 4日 (金)

いつまで続く放射能汚染水との格闘

また放射能汚染水の浄化装置が緊急停止し、さらに別の悪いニュースとして汚染水タンク周辺から高濃度汚染水が溝にあふれ、外洋に出ていったことも明らかになった。全然コントロールできていない。港湾の外へと放射能汚染は拡がっている。

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2013年10月 3日 (木)

靖国参拝はやめようよというサイン?

 この行動はどう見てもそうとしか思えない。昨日、3日の「ヤフー(時事通信)」の見出しと記事だ。

米国務長官らが献花へ=千鳥ヶ淵墓苑、外国高官で初
時事通信
102()2225分配信

 米国のケリー国務長官とヘーゲル国防長官は3日午前、東京・三番町の千鳥ケ淵戦没者墓苑を訪れ献花する。同墓苑関係者によると、外国の高官による訪問は初めて。献花は米国の意向。
 最終更新
:102()2225

 こうしたソフトなやり方が通じるだろうか。通じてほしいものだ。通じるくらいなら、こんな行動はとらないかな、最後の賭けかな。

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2013年10月 2日 (水)

そう、次は歳出削減だ

 そうだよね、という見出しが今日、2日の「日経」に出てた。

家計が圧迫される中での消費増税、5兆円経済対策の一方で歳出削減を断行せよ
20131002
http://www.nikkeibp.co.jp/article/matome/20131001/367341/?top_matome&rt=nocnt

 消費増税を前にして、法人税減税やら、公共投資という税金の無駄遣いが言われているが、先ずやるべきことは税金の無駄遣いをなくすことは言うに及ばず、歳出削減の実行だ。これが真っ先の課題のはずだ。

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2013年10月 1日 (火)

脱原発、今でしょ! と小泉元首相

 今日、1日夜になって「産経」に出た見出しと記事。小泉発言だ。

「原発推進は無責任」 小泉元首相、政策転換を主張
2013.10.1 22:05
 小泉純一郎元首相は1日、名古屋市で講演し、政府の原発政策に関し、「放射性廃棄物の最終処分場もないのに原発を進めるのは無責任だ」と述べ、脱原発への政策転換を訴えた。
 衆院議員時代を通じて「原発はクリーンでコストも一番安いという専門家の意見を信じてきた」と述べた上で、東日本大震災を機に、「本当に安全でコストが安いのかと疑問を感じ始めた」と強調。再生可能エネルギー普及を進めるドイツ視察などをへて循環型社会を目指す考えに変わったと紹介した。
 同時に、「日本は原発ゼロでも十分やっていける。政府・自民党がいま原発ゼロの方針を出せば、全野党が認める。一挙に雰囲気が盛り上がる」と指摘した。

http://sankei.jp.msn.com/life/news/131001/trd13100122060010-n1.htm

 権力と離れて、冷静に見るとこうなるのだろう。彼は頑固者らしいから、この主張を変えることはないだろう。確か、自民党の中で東電から献金を受け取っていないのは彼と河野太郎の二人だけと読んだ記憶がある。

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責任放棄ーー東京電力

 以下の見出しと記事は今日、10月1日の「読売」だ。

汚染水含んだ土壌の保管法、保安規定違反の疑い
 東京電力福島第一原発の汚染水漏えい問題で、原子力規制庁は30日、汚染水を含んだ土壌の保管方法が不適切だとして、「(国が認可した)保安規定に違反する疑いがある」と発表した。
 1トン以上の土壌が防水シートをかぶせた状態で、雨で流出する恐れがあるという。原子力規制委員会が東電の説明を聞いたうえで違反か判断し、適切に保管するよう行政指導する見通し。
 同庁が9月に原発内で実施した保安検査でわかった。汚染水の漏えい範囲を調べる際、東電が貯蔵タンク周辺から土壌を取り除き、タンクそばに仮置きした。保安規定を基にした社内基準では、金属製容器で密閉して保管するとしている。
 東電は「回収する土壌が予想以上に多く、保管容器が足りなかった」と説明している。土壌はその後、袋詰めにしたという。
20139302038 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130930-OYT1T01069.htm

 土壌の量が予想外に多いと言っても、土砂崩れで大量に出たのではく、人工的に取り除いた土壌だ、そんな言い訳は通らない。

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