« 2013年6月 | トップページ | 2013年8月 »

2013年7月31日 (水)

政府、他人頼みの東京電力は解体しかないのかな

 呆れた。以下の見出しと記事を読めば、誰もがそう思うだろう。以下は今日、31日の「長崎新聞(共同通信配信)」からだ。 東電、頭下げる姿勢が不足 汚染水対策で規制委員長(07/31 19:42)  原子力規制委員会の田中俊一委員長は31日の記者会見で、東京電力福島第1原発の汚染水対策に関し、地下水の海洋放出への漁業者の反発が強いことについて「(地元の)了解を得ないと、第1原発の後始末はできない。頭を下げ、必死になって頼む姿勢が足りない」と指摘した。  東電は、地下水が原子炉建屋に流れ込んで放射性物質に汚染される前に、井戸から水をくみ上げて海に流す計画。しかし安全性を疑う地元の漁業者らが反対している。  田中委員長は「基準を超える水は出させない姿勢で臨む」と強調。ただ地元の理解を得るためのお願いは「私たちがやることではない」とした。   http://www.nagasaki-np.co.jp/f24/CO20130731/sc2013073101002007.shtml  幼稚園児のような東京電力。手遅れであるが、解体を進めるしかないだろう。他の電力会社も似たり寄ったりだと思うので、これから淘汰を進める必要があるだろう。  解体というのは、単に潰すということではなく、使えるものはより効率的に残すということだ。発電部門、送電部門、売電部門などと分けていけば、小さくなる分、責任範囲が明確となり、自分たちで律していくにも、外からの監視を受けけるにも効率的となるだろう。それが多分発電の多様性をもたらし、電気料金を適正化し、税金の投入を少なくする道だ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年7月30日 (火)

安倍内閣・自民党政権は基地は沖縄にと刷り込まれている?

 以下の見出しと記事の概要は今日、30日の「毎日新聞」だ。 菅官房長官:オスプレイ横田配備「通報なく実現性ない」 毎日新聞 2013年07月30日 12時11分(最終更新 07月30日 13時32分)  菅義偉(すがよしひで)官房長官は30日午前の記者会見で、米太平洋空軍司令官が空軍仕様の新型輸送機CV22オスプレイの配備候補地に米軍横田基地(東京都福生市など)を挙げたことについて、「米側から通報はない。横田に配備されるとはまったく聞いていない。聞いていないので、実現性はないと思っている」と述べた。 http://mainichi.jp/select/news/m20130730k0000e010185000c.html  自分は聞いていないから実現性はない、とはずいぶん変な理屈だ。ここにあるのは、沖縄の基地負担軽減は言葉だけで、そんなことは全く考えていない、という安倍内閣・自民党政権の本音だ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年7月29日 (月)

大阪市長には文書回答を求めるのがよさそうだ

 今日、29日になって、吉見さんの公開質問状への回答が大阪市長から寄せられたことが明らかとなった。そのことを伝える「長崎新聞(共同通信配信)」の記事とその見出しを以下に引用する。 橋下氏、従来の主張を繰り返す 慰安婦発言で回答送付(07/29 17:36)  従軍慰安婦発言をめぐり日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長に公開質問状を提出していた吉見義明中央大教授(日本史)らが29日、大阪市役所で記者会見し、橋下氏から従来の主張を繰り返す内容の回答があったことを明らかにした。  26日に市を通じて吉見氏側にファクスで送られた。回答は橋下氏が5月に公表した見解文書から多くを抜粋した上で「信用性のある強制連行の証拠が今後示されるのであれば、それに基づいて真摯に議論しなければならない」としている。  吉見氏は「質問の回答になっていない」として29日、公開質問状をあらためて橋下氏に提出。8月30日までの回答を求めている。 http://www.nagasaki-np.co.jp/f24/CO20130729/po2013072901001803.shtml  文書だとごまかしはきかない。他人の理解力のせいや、報道の仕方に責任転嫁することはできない。その意味で、文書による質問は大阪市長のようにその場その場で取り繕い、問題をすり替えて話をする人物を相手にした場合、有効だろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年7月28日 (日)

広島・長崎ではなくチェルノブイリに学ぼう

 今僕たちは、長崎や広島の被ばく経験ではなく、チェルノブイリの被ばく経験に学ぶ必要があると思っている。そう思っていたところ、以下の記事を「ヤフー(時事通信配信)」に見つけた。見出しと記事全文を引用する。 被ばく研究、日本も参加を=チェルノブイリ調査の博士 時事通信 7月28日(日)14時29分配信  1986年に起きたチェルノブイリ原発事故で、住民の内部被ばくを調査したベラルーシの病理解剖学者ユーリ・バンダジェフスキー博士(56)が7月に来日し、時事通信社の取材に応じた。博士は同原発のあるウクライナを拠点に、放射性物質に汚染された土地で健康を維持しながら生活するにはどうすればいいか、新たな研究を進めている。博士は「東京電力福島第1原発事故で苦しむ日本の研究者らは、ぜひこの研究に参加して成果を役立ててほしい」と呼び掛けた。  博士はチェルノブイリ事故で深刻な影響を受けたベラルーシ・ゴメリで、死亡した住民を病理解剖し、放射性セシウム137が心臓疾患に及ぼす影響などを突き止めたことで知られる。新たな研究は欧州連合(EU)から約300万ユーロの寄付を受け、フランスやドイツなどの医師や研究者らが参加。チェルノブイリから南に約50キロのウクライナ・イワンコフ地区で7000人の子どもを含む住民の健康調査と、食品の放射性物質濃度の測定などを実施する。博士は「内部被ばくしないための施策を進め、住民の健康を守りたい」と意気込む。  福島原発事故後の日本の現状について、博士は「(政府や東電から)重要な情報が公表されていない」と批判。福島県をはじめ、東京を含む東北・関東地方を中心に広範に放射性物質が飛散したと指摘し、「福島以外でも住民の健康調査を徹底し、内部被ばくを避けるため食品のモニタリング検査をさらに強化すべきだ」と強調した。  福島県の県民健康管理調査では、事故当時18歳以下の子ども12人が甲状腺がんと診断されたが、県の検討委員会は事故との関連を否定している。博士は「日本の医師は原発事故との関係を否定するのではなく、誠実に対応すべきだ」と述べ、「チェルノブイリよりペースが非常に早く、深刻な事態だ」との認識を示した。  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130728-00000029-jij-soci  僕は、長崎や広島、そしてチェルノブイリの被ばく者にとって、日本の原爆被ばくの経験は、どのようにして核被害を隠蔽するか、値切るかのノウハウだった、と考えている。日本のノウハウとは、被ばく被害者を黙らせるそれでしかない。敗戦後の混乱した状況で、戦勝国である米国に追随した日本の医学者たち、それに抗うことができなかった長崎・広島の被ばく者たち。  震災復興といういことで、福島の被ばく者たちたちに同じほぞを噛む思いをさせてはならない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年7月27日 (土)

言動がふらふらする人は駄目だよ

 このタイトルは大阪市長のことを言っている。朝辞めると言いながら、夕方になって撤回する。まさに朝令暮改。  これも「忘れられないため」のパフォーマンスかな。いよいよ落ち目、ということだといいのだけれど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年7月26日 (金)

吉見さんが維新の議院を告訴した――何か吉見さんの力になりたい

 同じ内容の記事は「朝日」にもあるが、僕が読んだ感じでは「産経」のほうがしっかり取材していると思えた。それで以下にその見出しと記事を引用する。 「従軍慰安婦の著書は捏造」発言で提訴 中大教授が維新議員を 2013.7.26 13:08  日本維新の会の桜内文城衆院議員に著書の内容を「捏造(ねつぞう)」と指摘され、名誉を傷つけられたとして、「従軍慰安婦」などの著書がある中央大の吉見義明教授が26日、桜内氏を相手取り、1200万円の損害賠償と謝罪広告の掲載などを求める訴えを東京地裁に起こした。  訴状によると、桜内氏は今年5月27日に日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)が日本外国特派員協会で行った記者会見に同席。司会者が吉見教授の著書を紹介した後、「吉見さんという方の本を引用されておりましたけれども、これは既に捏造であるということが、いろんな証拠によって明らかとされております」と発言した。  原告側は「著書『従軍慰安婦』の英訳本を『捏造』と指摘する発言で、原告の名誉と信用を根底から覆すのみならず、研究者としての存在そのものを否定するに等しい行為」と主張。会見の様子は動画サイト「YouTube(ユーチューブ)」に配信されており「原告の苦痛はこの瞬間も新たに発生している」としている。  桜内氏の事務所は「訴状が届いていないので、コメントは差し控える」としている。 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130726/trl13072613090004-n1.htm  なお以下は「朝日」の記事で、「産経」が伝えていないことが書かれており、その部分を以下に引用する。 (途中省略)慰安婦問題などをめぐる一連の発言に関して、日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長が5月27日に東京都内で記者会見した際、司会者が参考文献として従軍慰安婦に関する吉見氏の著書を紹介。会見に同席していた桜内氏が「これはすでに捏造であるということが、いろんな証拠によって明らかとされております」と発言した。  吉見氏が6月、発言の撤回と謝罪を求めたところ、桜内氏は「『これは』というのは司会者の別の発言を指したもので、吉見氏の著書を指したものではない」と反論したという。(以下省略) http://www.asahi.com/national/update/0726/TKY201307260069.html  参議院選挙前だったが、吉見さんは大阪市長の誹謗中傷と思える発言に対して公開質問状を送っていたが、市長は答えることができたのだろうか。多分答えられないので、そのまま皆が忘れるのを待っているのだろう。そうさせてはならない。  吉見さんがはじめる裁判が、彼の名誉を守る方向で進むように何ができるだろうか。何かしないといけないと強く感じている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年7月25日 (木)

終息しない原発事故

 2011年の原発事故は一向に終息の兆しがない。以下は今日、25日の「長崎新聞(共同通信配信)」の見出しと記事だ。 原発汚染水、流出で謝罪 東電福島代表(07/25 18:48)  東京電力福島本社の石崎芳行代表は25日、福島県庁で記者会見し、福島第1原発の汚染水が海に流出した問題について「漁業者の方をはじめとした福島の皆さまに、大変なご心配やご迷惑をお掛けした。本当に申し訳ありません」と謝罪した。  石崎代表によると、代表自身が汚染水の流出を把握したのは20日。社内のメールで知ったという。東電の発表は22日だった。情報共有に問題があり、公表が遅れたとして「福島の人の思いに想像力を働かせる感覚を社員に徹底させ(情報公開の)改善につなげる」と謝罪を繰り返した。   http://www.nagasaki-np.co.jp/f24/CO20130725/sc2013072501001984.shtml  この件に関しては、漁連も裏切られたと東電に抗議をしているようだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年7月24日 (水)

電力会社の厚顔・傲慢

 東電の福島第一原発の3号機から蒸気が立ち上り、また第一原発全体の廃水量からすると、いずれ放射性物質を取り除いた上で海へ放出する必要があることも確実なようだ(原発、処理後の水放出は不可避 規制委員長が見解(07/24 19:47)。この規制委員長の発言と下の記事はともに今日、24日の「長崎新聞(共同通信配信)」だ。http://www.nagasaki-np.co.jp/f24/CO20130724/ma2013072401001720.shtml 「電力会社は身に染みてない」 規制委員長が苦言(07/24 17:18)  原子力規制委員会の田中俊一委員長は24日の記者会見で、原発の再稼働に向け電力4社が提出した安全審査の申請に不備が目立つ点について「以前に厳しく指摘したのに、電力会社は身に染みていないところがある」と苦言を呈した。  23日の審査会合では北海道電力が泊1、2号機の申請で、構造が異なる3号機のデータを用いていたため、審査が保留となった。田中氏は「他人の回答を使った代替受験みたいなもので、これでは審査しようがない」と批判。  関西電力の高浜3、4号機(福井県)の申請でも、新規制基準に沿っていない部分があり「規制委はそんな甘ちゃんじゃない」と強い口調でくぎを刺した。 http://www.nagasaki-np.co.jp/f24/CO20130724/sc2013072401001442.shtml  電力会社とは本当に傲慢な企業のようだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年7月23日 (火)

梅雨末期みたい

 今日、23日、昼ころ、研究室を出て事務棟へ向かおうと外に出たらなんと雨が降っていた。朝は太陽が出ていて気持ちよかったのに、何ということか。僕が気付かなかっただけで、学生に聞いたら朝から何度か雨が降ったと言っていた。  いつもだと今ごろ、梅雨末期の大雨が降るのだが、気象庁の判断は別にして、例年の大雨のサイクルは守られるということか。水源にしっかり雨が降れば、利根川水系の取水制限もなしということになるのだろうが、どうなるか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年7月22日 (月)

子孫にまで影響するカネミ油症被害

 昨日、21日、「長崎新聞(共同通信配信)」は以下の記事を配信した。 カネミ油症で死産2倍か 岡山大准教授調査で判明(07/20 20:50)  1968年に西日本一帯で起きた食品公害・カネミ油症の被害が集中した長崎県五島市の玉之浦町と奈留町で、被害発生から10年にわたり死産率が通常の2倍超となっていたことを、岡山大大学院の頼藤貴志准教授(環境医学)らが20日までに突き止めた。カネミ油症の影響が胎児にまで及んだ可能性を示す研究として注目されそうだ。  玉之浦町と奈留町は、長崎県西部の五島列島にそれぞれ位置し、住民の多くが有害な米ぬか油を使い、カネミ油症被害を受けたことで知られる。  頼藤准教授は「カネミ油症による胎児への影響は未解明の部分が多い。国は実態把握を急ぐべきだ」と指摘した。   http://www.nagasaki-np.co.jp/f24/CO20130720/he2013072001001574.shtml  同様の油症被害は台湾でも、日本での被害の10年後起きているが、台湾では油症被害者の子供は自動的に被害者と認定されているという。それは動物実験でその被害が子孫に影響することを確かめたからだ。日本ではまだそうはなっていない。いつそうなるかは、今の被害解明のための研究予算からすると、いつまでたっても、被害の世代間の継承は立証されず、被害者はその理不尽を主張し続けることを強いられることになりそうだ。  こうした状況は、1968年から今日まで続いている。その間大部分の期間、自民党政権だった。アベのなんとかで、こうした状況は改善されるのだろうか。是非改善してもらいたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年7月21日 (日)

人骨の会24周年の集まり

 予定どおり、今日、21日午後、僕たちの会、軍医学校跡地で発見された人骨問題を究明する会、の24周年の集まりが行われた。集まりは、参議院議員選挙の日と重なったわりにはよかったのではないかと思う。話したいことは、後に質問が出てそれで思い出して追加したこともあり、ほぼ話し尽くした。よかった。  明日からは、今日話したことを文章としてまとめる作業をはじめる。さていつまでかかるかな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年7月20日 (土)

アベノリスクかアホノミクスか

 今の自民党のやり方は危なっかしくておっかない。最近講談社から『アベノリスク』という本が出ているようだ。また経済学者で同志社大学の先生はテレビで「アホノミクス」と呼んでいた。  明日は参議院選挙。来週月曜日から、どんな日本社会が出現するのだろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年7月19日 (金)

外務省の役人の能力不足が露呈した?

 日本のプロ野球の最高責任者、コミッショナーに不信任が突きつけられた。以下は今日、19日の「朝日」の見出しだ。 コミッショナーに「不信任」 プロ野球選手会が全会一致 2013年7月19日20時50分 http://www.asahi.com/sports/update/0719/TKY201307190379.html  何故これが日本の外務官僚の質の話とつながるのか? 今のコミッショナーは長年、駐米大使を務めていた外務官僚だった。今回のプロ野球の試合球をめぐる混乱で、その無責任さや統治能力のなさが暴露された。  こんな人物が駐米大使を務めていたなんて信じがたい。彼は日本の大使としてどんな仕事をしたのだろうか。日本に、そして日米に何か貢献したのだろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年7月18日 (木)

人骨(御遺骨)発見24周年集会

 今度の日曜日、21日に僕たちの会、軍医学校跡地で発見された人骨問題を究明する会、の夏の年中行事が開催される。その日、僕は「寄り添う医師と切り捨てる医師」という話をする。以下が日曜日の集まりの案内だ。 http://www.geocities.co.jp/Technopolis/9073/zinkotuhp/newspic/news162.html  当日は、3.11による原発事故の問題。その被ばくを過小評価する国や県や企業それに協力する医師、それに抗して事実を見きわめようとする被害者を支える医師がいる。それを教えてくれたのはチェルノブイリの被害者たちの25年以上の努力だった、ということを話そうと準備している。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年7月17日 (水)

7月14日「神奈川新聞」の「原発の新規制ーー米の基準より見劣り」

 先日の「神奈川新聞」(7月14日付け)の論考を以下に貼付けようと思っているのだけれど、できるかな。 米の基準  これでとりあえず貼付けられたはずなのだけど、どうかな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年7月16日 (火)

猛暑一休み

 日曜日から月曜日にかけては暑くてとても寝苦しかった。昨夜、月曜日から火曜日にかけても暑いかと思っていたら、予報どおり気温が下がり、良く眠ることができた。今日一日、空は雲だが、しのぎやすい天気だった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年7月15日 (月)

原子力規制委員会のウソ―――安易な審査

 原子力規制委員会、寄生委員会とも言う、が「世界最高」と自画自賛している新規制基準は、真実ではない、つまりウソだという。そう指摘しているのは、原子力コンサルタント、佐藤暁だ。彼は7月14日付けの「神奈川新聞」の「論点争点」への寄稿「原発の新規制」の中でそう指摘している。  彼によれば、「真の世界最高は、おそらく米国が2007年に発行した……安全基準の骨子案」だという。ただこれは今の日本の原子炉と世代が違うものに対してなのでこれは別にして、現在の、第三世代の炉に関する米国の規制と比べても、日本の新規制ははるかに弱体だという。この基準だと現在の「日本の原子炉は1基も適合できない」という。  佐藤は寄稿の最後に、関電の大飯原発3および4号機の審査に関連して、こう書いている。「今後もこのような安易な手続きで進めれられていくのだろうか。運転認可証の更新だけで6年もかかっている米国の事業者が知ったら、うらやましく思うに違いない」。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年7月14日 (日)

維新は昔の共産党で安倍は操り人形……

 昔、今はどうか不明だが、日本共産党は諸悪の根源が日米安全保障条約として、何でもかんでも、賃金が低いのも、社会福祉が手薄なのも、学校の設備が不十分なのも日米安保のせいにしていた。最近それに近い論法を維新の主張に感じる。馬鹿の一つ覚えのように、都合の悪いことの原因を全て今の憲法にしている。以下の「産経」の見出しがその例だ。かつての日本共産党と同様の思考停止が見える。 維新・石原氏「拉致問題は憲法に原因」 2013.7.14 11:57 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130714/stt13071411580001-n1.htm  思考停止では党としての発展は見込めない。石原は代表として自分の思いを自分から発言している。そこに限界がある。  自民党の安倍の場合、彼は操り人形で周りからの入れ知恵を利用して、小出しに発言している。そのため軌道修正も容易だし、発言に緩急をつけることが可能となる。また知恵者が複数なので、馬鹿の一つ覚えに陥る危険は少ない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年7月13日 (土)

日銀「回復」宣言は選挙向けでは?

 木曜日、11日から温泉に行った。2日間ネットのない暮らしをしていた。  11日に日銀は景気回復という評価を発表したが、僕の連れ合いは選挙前なので、選挙向けにそんなことを言っているのではないか、と疑問視していた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年7月10日 (水)

脱原発のために税金を使おう

 これまで原子力発電所を作り、運転するのに税金が投じられてきた。それに対して太陽光発電や燃料電池なの研究開発に投じられた税金はこの金額のほぼ十分の一だ。このままの状況だといつまでたっても太陽光発電や風力発電などの発電効率の向上にむけた研究開発には飛躍が望めない。  今や、われわれが納める税金の使い道を変えるときだ。脱原子力発電のために税金を投入すべきだ。それでもこれまでに溜まってしまた使用済み核燃料その他の核のゴミの処理の研究には税金の投入はやむを得ないだろう。  エネルギーに関しての税金の投入は、自然的なエネルギー開発のためと、脱原発の道筋をつけるため、と明確にすべきときだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年7月 9日 (火)

マレーは優勝したが

 ウインブルドンで英国のマレーが優勝した。77年ぶりとか。日本人横綱が誕生すると15年ぶりらしいが、今日、9日、3日目で日本人大関、稀勢の里に土がついた。  マレーは、昨年も決勝まではいったが、そこで勝てなかった。今度は決勝戦の重圧に負けず、地元の声援を力にして優勝だ。稀勢の里には皆の期待を自分の力して、この後白星を続けてもらいたいものだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年7月 8日 (月)

日本の原子力発電依存度は2パーセント

 今日、8日、いくつかの電力会社が原子力発電所を運転するための申請を出した。審査には半年以上かかる。何故福島第一原子力発電所の事故原因もはっきりしないのに急ぐのか、と思う人にとっては、その疑問を一層深めることになる記事を「ヤフー」に見つけた。以下がその見出しと記事の一部だ。 原子力発電の割合はどれくらい? THE PAGE 7月8日(月)18時39分配信 …… 資源エネルギー庁によると、日本の総発電量に占める原子力の比率は、震災前の2010年12月に32%だったのが、2012年12月は2%まで減少。 …… http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130708-00010004-wordleaf-soci  そう、わずか2パーセントなのだ。たとえ原発が止まっても、電力不足で日本社会がどうかなるということはないのだ。なのに、運転をすれば事故の可能性はあり、さらに確実なことは処理のめどが全く立っていない核のゴミを溜め込み、次世代へ負の遺産として押し付ける量を増やすことになる。それでも再稼働なのか。理解に苦しむ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年7月 7日 (日)

夏を実感

 朝散歩に出たら、鮮やかな深い青空だった。昼ころか、食事をしていたら蝉の声が聞こえた。夏を実感した。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年7月 6日 (土)

山口さんの訃報ーー「毎日」はトップで報じている

 「朝日」のサイトで知り、他紙はとチェックしたら「産経」と「読売」にはなかった。「毎日」をチェックしたらトップの扱いだった。 訃報:山口仙二さん 82歳=日本被団協顧問 毎日新聞 2013年07月06日 17時29分(最終更新 07月06日 17時51分)  山口仙二さん82歳(やまぐち・せんじ=日本原水爆被害者団体協議会顧問)6日、死去。通夜は7日午後7時、葬儀は8日午後1時、長崎県雲仙市小浜町北本町905の58の来迎舎小浜斎場。自宅は同市小浜町北本町。喪主は妻幸子(さちこ)さん。  長崎原爆で被爆。1953年、ケロイドの植皮手術で入院中の患者会参加を機に反核運動を始める。56年に長崎原爆被災者協議会(被災協)を結成。同年8月の日本原水爆被害者団体協議会(被団協)結成にもかかわり、81年から2010年まで代表委員。82年6月、被爆者として初めて国連で演説して「ノーモア・ヒバクシャ」と呼びかけ核兵器廃絶を訴えた。82〜98年、被災協会長を務めた。03年に健康上の理由などで長崎市から長崎県雲仙市に移り住み、運動の第一線からは退いていた。 http://mainichi.jp/select/news/20130707k0000m040007000c.html  名前を聞いても分からないかもしれないが、記事にある写真を見ると、あの人か、と思い出せるだろうと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年7月 5日 (金)

まともな議論ができないので居直る自民党政権

 5日になって、どの報道機関もこの問題を報じている。以下は「産経」のその見出しと記事だ。 自民党のTBS出演拒否、菅長官「党としての抗議」妥当との認識 2013.7.5 13:11  菅義偉官房長官は5日午前の記者会見で、自民党がTBSの報道内容は「公正さを欠く」として当面、同社の取材や出演要請を拒否するとした対応について、「選挙という極めて大事な時期に客観的事実と違った報道をされた。その中で党として抗議した」と述べ、妥当との認識を示した。  「番組に出演して反論すべきでは」との指摘には、「(党の主張を)限られた時間の中で理解してもらうのは難しい」と強調。同時に「客観的事実を報道してもらい、国民の審判を受けるのが民主主義の基本だ」と注文をつけた。 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130705/plc13070513150007-n1.htm  自民党や安倍政権は自分たちの主張を報道するのが「客観的」報道だと思っているようだ。憲法が為政者を縛るものであるなら、報道は為政者にどれだけ批判的になれるかが問われている。批判のない報道は中国などのそれのように単なる政府の宣伝・御用機関だ。  自民党に文句を言われない他の報道機関は、先の国会の混乱をどう報じたのだろうか。TBSの報道をどう考えているのだろうか。是非知りたいところだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年7月 4日 (木)

安倍は議論から逃げている

 昨日、3日の党首討論を見たが、安倍は肝心なところで議論を逃げている。時に品格を欠くようなな質問などがあれば「かわす」ことも必要だが、いつもかわしてばかりで、正面から受け止めることをしない。以下は今日の「朝日」の見出しだが、もっともだと思う。 韓国外交省「安易な歴史認識に失望」 安倍首相発言に 2013年7月4日13時41分 http://www.asahi.com/international/update/0704/TKY201307040172.html  元外務省の審議官とのやり取りを見ると、安倍自身が首相としての品格を欠く発言をしており、「かわす」などという高等技術は備わっていないようだ。彼は他の人と正面から向き合って、相手の意見を受け止め、自分の意見を展開することができないのだ、と思う。  外国から「正しい歴史認識を」と言われると、それは余計なお世話とムカッとするが、「安易」と言われるとそれが妥当か否かを考えることになる。考えてみると、「安易」という指摘は的確ものだと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年7月 3日 (水)

アベイズム――弱い者いじめ

 アベイズム、決して新しい考え方ではない、昔からある弱い者いじめだ。それを安倍内閣では、内閣をあげて、自民党という党をあげて、公明党の協力も得て、組織的に行っている。参議院での今のねじれがなくなったら、弱い者いじめの度合いが加速するだろう。  アベイズムを喝破したのは僕ではない、十歳ほど若い知人だ。彼の慧眼に常々感服している。  東電には税金をつぎ込み、生活保護費は切り詰める。アベイズムのこれが一番分かりやすい実例だ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年7月 2日 (火)

米国からも軽視される安倍

 今日、2日の「日経BP」の見出しと記事の一部を以下に引用する。 G8サミットでアベノミクスは各国首脳に呆れられただけ 2013年07月01日   6月17~18日に開催された主要8カ国首脳会議(G8サミット)で、日本は何も成果を上げることができなかった。日米関係の綻びが明らかとなる一方で、アベノミクスについても各国から呆れられただけだ。そうした事実を伝えず、“大本営発表”をなぞる日本のメディアも問題である。 オバマ大統領からキャンセルされた日米首脳会談 (以下省略) http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20130701/356469/  これは記事と言うより、大前研一の「産業突然死」時代の人生論、という連載で、大前の寄稿論文だ。  大前によれば安倍が米国やオバマ大統領から軽視される理由は、極右、ということだ。その意味で、日本と韓国やその他多くの東南アジアの国々とは価値観を共有していない。一般の人々を軽視し、ないがしろにしているという点では、日本の安倍と、中国共産党の独裁者どもとは、価値観を共有している。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年7月 1日 (月)

横須賀市長

 昨日、1日、日曜日に横須賀市長選挙があった。8万7千票隊7万6千票で1万票ほどの差で 37歳の現職が激戦を制した。現職は政党の支持を受けず、挑戦者は一人は自公の支持と地元選出の小泉進次郎の全面的支持を受けていた。もう一人は共産党の支持を受けていた。こちらの得票は8千票、圧倒的な差だ。  自公は国政レベルでは支持率は高いが、地方選挙で連戦連敗だ。地方だと候補者の顔が見える分だけ、有権者は党というレッテルではなく、人物を見るのだろうか。またこう考えると、民主党にはそうした人物が少なくなっているということが、支持率の低下につながっているのかな、とも思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2013年6月 | トップページ | 2013年8月 »