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2013年4月30日 (火)

都知事は何しに行ったんだ……

 都知事は東京はオリンピックを開催したくありません、ということをもっとも効果的にアピールした。以下の見出しと記事は今日、30日の「毎日新聞」だ。 猪瀬氏発言:都知事「不適切な表現あった」 招致は継続  2020年夏季五輪の開催を目指す東京都の猪瀬直樹知事が、米紙ニューヨーク・タイムズのインタビューで立候補都市のイスタンブール(トルコ)を批判したとされる問題で、東京招致委員会の竹田恒和理事長(日本オリンピック委員会=JOC=会長)は30日、国際オリンピック委員会(IOC)に対し、メールで声明を送信した。「一部IOCルールに抵触する可能性のある不適切な表現があった」と認め、「他立候補都市に敬意を表して招致活動を行う姿勢に変わりはありません」と今後の姿勢を訴えた。 (以下省略) http://mainichi.jp/select/news/m20130501k0000m010036000c.html  やれやれこれでブラジルの次のオリンピックはイスタンブールに決まったようなものかな。IOC憲章を理解していない、不用意な都知事の発言がなくても最有力だったはずだから、まあ、だめ押しかな。イスタンブールは東西の架け橋として歴史上重要な街だから、きっと精神的に、文化的にすばらしいオリンピックを開催するだろう。

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2013年4月29日 (月)

りらっくすホテル

 りらっくすホテルは今日、29日に閉店した、那覇のホテルだ。3月末に1週間ほど泊まり、次もここにしようかなと思った泊港に近いホテルだ。沖縄の地元のホテルらしく、スタッフには沖縄的おおらかさが感じられ、雰囲気の良いホテルだった。  チェックアウトで下りのエレベータに乗った際、エレベータ内に4月29日からリニューアルで数ヶ月休むという掲示を見つけ、フロントに聞いたら、別のホテルになる、ということだった。全国チェーンのホテルとなると、ホテル内の雰囲気が全国どこにでもある、何の特徴もない、味気ないものとなりがちだ。再開のときにそうなっていないことを祈るのみだ。  りらっくすホテルは開業から2年5ヶ月ほどだ。設備も問題なく、今後長く付き合えるかなと思っていただけに残念だ。ホテルの名前が変わっても、今の従業員がそのまま働けることを願っている。

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2013年4月28日 (日)

よい天気

 朝から快晴で、海まで散歩に行った。連休ということもあるのだろう、家族連れの釣り人が多く、また沖には釣り船が見たこともないほど沢山出ていた。釣果はどうだったかな。  大島はだいぶかすんで見えたが、富士山はくっきりとよく見えた。頂上のほうです少し黒いところがあり、雪解けが進んでいることが分かる。  この連休、予報ではカレンダー上の休日は天気がよく、そうではない仕事の日は雨マークが多い。これは天の配剤か。

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2013年4月27日 (土)

飛行機は乗らない選択ができるが、原発は無理矢理押し付けられる−−国替え

 電池から火を噴く事故を起こした航空機、787の運行再開が認められた。火を噴いても大事に至らない工夫をしたから大丈夫、というのだ。何故火を噴いたのかの原因は分からないままだ。  これでは乗りたくないな、という人もいるだろう。僕も含めそういう人は787以外の航空機が使われている便を選択することになるだろう。その場合、いつもの航空会社ではない、マイレージをためていない、航空会社の便を選ぶこともあるだろう。  航空機ならこうした選択肢が可能だ。しかし、福島第一原発の事故の原因は停電で冷却が止まったことは分かっているが、何故停電したのか、何故緊急冷却装置は機能しなかったのかなど、根本的な原因はまだ分かっていない。事故解明の状態としては原発も787の電池も同じ状況だ。  他の選択が可能な航空機は飛び始めることも許されるかもしれない。しかし、今回の原発事故が示すように、原発の事故の被害はいわゆる「地元」に限定されない。その意味で、原発の再稼働には、被害を受けるかもしれない人々にそれを避けるための選択の余地は、再稼働させない、ということ以外にはない。  さっきネットのニュースを見ていたら、相馬の元殿様の子孫が、希望者を募り、広島に移住し、新しいコミュニティを作ろうと呼びかけているという。以下がその見出しだ。 2013年 4月 27日 15:00 JST 更新 原発被災者「集団移住を」=相馬藩主子孫「国替え」呼び掛け http://jp.wsj.com/article/JJ12286145396060303362716765291803076129692.html (時事通信配信)  誰にでもできることではないが、正しい選択だ。こういう曇らない目を持ちたいものだ。

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2013年4月26日 (金)

今度は大丈夫?ーーサリン

 以下の見出しは今日、26日の「ヤフー(時事通信配信)」のものだ。 米、本格介入の決断迫られる=サリン使用の可能性―シリア内戦 時事通信 4月26日(金)15時54分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130426-00000102-jij-n_ame  フセインのイラクとの戦争開始の理由は、イラクが化学兵器などの大量破壊兵器を国連との約束を破って保有している、だった。開戦のほぼ直前までに、国連の調査チームは、イラクはそうした大量破壊兵器を保有していない、という結論に達していた。その報告を待たず、ブッシュ政権は攻撃を開始した。そして、日本の小泉首相は米国の戦闘に参戦した。  米国も、また同盟国の英国も、対イラク戦争は間違いだったと認めている。日本はまだ認めていない。  そんな歴史があるので、シリアのアサド政権はとんでもないことをしているが、さて自国で、自分の領地で、自国民にサリンのような化学兵器を使用するだろうか、ということを考えておく必要がある。今回も、前回の米国のイラク開戦前と同じ、情報戦の一環ではないだろうかとも思う。シリアの内戦に米国を引き込もうと考えている反アサドの人・グループによる情報操作かもしれない。他方で、この機会にアサド政権を転覆したいと願っている、イスラエルなどの勢力によるものかもしれない。サリン使用を断定した情報を出した最初はイスラエルだ。  この機会に米国が、アサド政権によるサリン使用を理由にシリア内戦に参戦すれば、ボストンの爆弾攻撃で後手に回ったオバマ政権としては、国民の目を外に向けるチャンスとなる。

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2013年4月25日 (木)

香港人は中国を熟知?

 面白い記事を見つけた。今日、25日の「朝日」だ。以下がその見出しと記事の冒頭部分だ。 四川地震の義援金に「待った」 香港議会、流用を懸念  【広州=小山謙太郎】中国四川省を襲った地震を巡り、香港の立法会(議会)が義援金を被災地に送るかどうかでもめている。2008年の四川大地震の際に送った義援金が流用され、議員の一部に中国の行政機関への強い不信感があるためだ。 (以下省略) http://www.asahi.com/international/update/0425/TKY201304250266.html  現金を送ってもどうなるか分からないから、品物を送ったらどうかとか、現地で活動するNGOに送金すべきだ、という意見が出ているそうだ。「中国政府に足りないのはお金ではなく、クリーンな制度だ」ということらしい。香港人、特に民主派は、まともだ。

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2013年4月24日 (水)

人として考えるとこうなる……

 以下の見出しと記事は今日、24日の「ヤフー(時事通信配信)」だ。 水俣病、苦しみ分かっていない=国の認定基準維持を批判―泉田新潟知事 時事通信 4月24日(水)12時57分配信  新潟県の泉田裕彦知事は24日の記者会見で、環境省が水俣病患者認定をめぐる最高裁判決後も国の認定基準を見直さない方針を示したことについて「これまで通りではできない。どれほどの人が苦しみ、地域が分断されたか分かっていないのでは」と批判した。  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130424-00000071-jij-pol  近年と言うか、最近と言うか、こうしたまともな発言を聞くことが少なくなっているので、こういう批判を目にすると嬉しくなる。新潟県は有機水銀中毒問題もあるし、柏崎刈羽原子力発電所の問題もある、知事として苦労が多いことだろう。  政府の言うことを、命令をそのまま県民に押し付けるだけの知事であれば苦労はないだろう。しかし県民の立場で考え、行動する知事にとっては、理不尽を押し付ける中央政府の存在が、県政の運営にとって苦労の種となっているだろう。

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2013年4月23日 (火)

新学期の混雑

 毎日廊下に学生があふれ、バス停に長い列ができている。4年生は早く5月にならないかな、なかなかバスに座れない、とぼやいていた。どうも新入生は、早めに学校に来るようで、1時間目講義がなくても、1時間目から来ているようだ。それがだんだん慣れてくる5月になると、時間通りに学校に来るので、混雑もだいぶ緩和されるということらしい。また顔なじみになると、帰りは車で来ている友人に送ってもらう、ということもあるようだ。  今の混雑、活況は5月の連休までで、それ以後は通常の落ち着いた雰囲気に戻るのがこれまでだった。でも学校は混雑し、活気があるほうがいいな、と思う。学生はどうだろう。

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2013年4月22日 (月)

平成の脱亜入欧?

 昨日、21日、副総理や何人かの閣僚が靖国神社に参拝した。その前にどうやらTPP参加交渉が進展し、今後の協議に加わり、いずれ、農業分野が聖域となることはなく、話は進むだろう。  何人かの閣僚にとっては、これで韓国や中国と真剣につきあう、ご機嫌を取りながらつきあうこともなくなった、という号砲と聞こえたのではないだろうか。元寇の役その他で日本への領土的野心を隠すことのなかった隣国とのつきあいは程々にしよう、ということだろう。経済界は困るだろうけれど、その分TPPで補うから、という思惑が透けて見える。

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2013年4月21日 (日)

それは各地方自治体に集まってもらって決めることではない

 よい問題意識の記事を「毎日」に見つけた。以下がその見出しと記事の初めの部分だ。 原発:核燃協、参加表明2県のみで開催できず 毎日新聞 2013年04月21日 10時45分(最終更新 04月21日 11時18分)  政府が昨年11月、原発の使用済み核燃料の中間貯蔵や最終処分について話し合うため全都道府県に参加を要請した協議会が、開催できずにいる。参加表明が、原発を抱える福井、茨城の2県からしかないためだ。他の都道府県の中には、政府の原子力政策が明確になるまで様子見を決め込む自治体もあり、立地地域との温度差は大きい。 (以下省略) http://mainichi.jp/select/news/20130421k0000e040137000c.html  本来は、使用済み核燃料の最終処分が決まってから、核の民間利用の話があるはずで、これまで最終処分はいずれ何とかなるだろうという見通しの下で、利用が行われてきた。今米国でも、最終処分場のめどが立たず、今後もし原発が建設された場合、運転のゴーサインが出るのは、処分場のめどがついてからということになっているようだ。いくら原発を動かしたいと思っても、使用済み核燃料というゴミがあふれかえり、それで動きが取れなくなり、運転できずに、ゴミのみをかかえる、という日はもうそこまで来ている。

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2013年4月20日 (土)

容疑者一人の身柄は確保

 ボストンマラソンを襲った爆弾攻撃の容疑者一人が死亡し、残りの逃亡していた一人の身柄が確保された。報道だと、血まみれだったという。警察との攻防の厳しさがうかがわれる。  何故すぐに逃げずにいたのだろう。当分大丈夫だろうと思っていたのだろうか。また二人が実行犯だとして、他に共犯はいなかったのだろうか。疑問がいろいろ出てくる。  犯行声明も出ていない。

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2013年4月19日 (金)

情報が錯綜している

 ボストンの爆弾テロ、容疑者2人の写真が公開された。それに続いて対岸のMITでの発砲・殺人事件、そして郊外の町での爆弾の炸裂と銃撃戦が伝えられた。これらが関連するのかどうかは分からない。これらが一連のものであれば、今回のテロ事件はこれで一応の終息となる。  問題は、何故このような市民を標的とした無差別攻撃を行ったのかの動機の解明に移る。数年前に北欧で青少年のキャンプを襲い大量作人を起こした青年がいたが、今回の事件も、あの犯罪と共通する点があるのだろうか。何か、豊かな穏やかな世界の、裏側の闇の深さを感じる。  そうであるかどうかはまだ分からない。しかし、マラソン大会を攻撃した人物が早く逮捕され、事件の解明が進むことを期待している。

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2013年4月18日 (木)

リシン

 ボストンで爆弾によるテロ事件の後、リシンが送りつけられたというニュースが報じられている。最初は共和党の議員、次いでオバマ大統領宛。911のときは飛行機による攻撃の後、炭疽菌が送りつけられ、死者まで出た。  リシンによる殺人はこれまで英国亡命中の東欧の反体制派が犠牲になった2件が知られている。これは知らないうちに体内に打ち込まれたことが原因だった。呼吸器や消化器を経由しての事例はまだ知れれていない。  米国では爆弾テロ、そして毒物の送りつけ、そして日本では、先日は淡路島で、昨日、17日は三宅島と宮城県で震度5強と5弱の地震。どうも落ち着かない。

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2013年4月17日 (水)

定員削減と歳費削減が約束だった

 安倍の頭が悪いのか、自民党がずるいのか、昨年の衆議院の党首討論の約束は、定員削減と歳費削減だった。ゼロ増五減も定数減だが、それはあの時点で歪みを2倍以内に押さえ込むための数合わせで、本来比例部分も削減しないと、定数削減とは名ばかりだ。その上、今回の区割りでは、新しい区割りで選挙をすれば、また憲法違反の判決が出るだろう。  いくつかの、特に自民党が強い過疎の県で、定数を3から1のその県全体を一つの選挙区にし、比例の各県一人という枠を廃止すれば、他の選挙区をいじらなくても2倍以内に納まらないのだろうか。  選挙区の区割りと定数については、大阪市長が言うように、利害関係者である議員任せておいたら、いつまでたっても不公平な選挙区割りと定数の維持が続くだろう。違憲判決が選挙のたびに出て、それが何度か繰り返されたあとで、定数も200とか300とか今より少なく決められ、機械的に区割りを確定する仕組みが出来上がるのだろう。いつごろそうすっきりした形になるのだろう。

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2013年4月16日 (火)

転機となるか

 今日、16日、最高裁が注目すべき判決を出した。以下の「日経」の見出しと記事がそれだ。これはチッソという企業が引き起こした、有機水銀を凶器とする傷害致死事件の被害者の認定に関わる裁判の記事だ。 水俣病患者認定、熊本県に義務付け 最高裁が初判断 県の上告棄却 2013/4/16 15:06 (2013/4/16 16:47更新)  熊本県の女性の遺族が、水俣病と認定しなかった同県の判断は不当だとして、患者認定の義務付けなどを求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第3小法廷(寺田逸郎裁判長)は16日、同県の上告を棄却した。認定を義務付けた二審・福岡高裁判決が確定した。  救済制度の対象となる水俣病患者の認定を巡って、裁判所が行政の判断を否定し、認定を義務付ける判決が確定するのは初めて。今後、未認定患者の救済に影響を与えるとみられる。  大阪府の女性の遺族が訴えた同種訴訟の判決でも同小法廷は同日、原告敗訴の二審を破棄し、審理を高裁に差し戻した。  公害健康被害補償法(公健法)に基づき、国が1977年に定めた水俣病認定基準は、複数の症状がある人を患者認定する一方、症状が1つしかない場合は水俣病との因果関係を総合的に検討すると規定。女性に明らかな症状は手足の感覚障害だけで、県に患者認定を申請したが棄却された。  上告審では、県の判断に不服がある人について、裁判所が独自に症状などを検討して患者と認定できるのか、それとも県の判断に手続き上の問題がなかったかどうかを審理するだけなのかが争点となっていた。  二審判決は、県の審査とは別に裁判所が改めて審査できると判断。女性の症状が水俣病によるものかどうかを独自に検討したうえで「感覚障害はメチル水銀によるもの」と認め、患者認定すべきだとしていた。 http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG16029_W3A410C1000000/?dg=1  何が注目点か。従来は、国が決めた基準にあわないと被害者と認定されなかったのだが、今回、被害者一人ひとりの症状を診る必要という当たり前のことを裁判所が受け入れたという点だ。これが、国が決めた基準が被害救済ではなく、被害者切り捨てに利用されてきた歴史、流れの転機となればよいのだが。

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2013年4月15日 (月)

新学期2週目

 暖かくなってきた。学校は新学期2週目だ。最初の週は少し早めに終わる講義も多く、講義時間の後半になると廊下に学生が目立ったが、さすがに2週目になるとそういうこともなく、学校の秩序が回復する。  これから夏休みまで、文科省の指示通り、14週間、これまでの1週間を入れると合計15週間、しっかり時間割が組まれている。15週間を確保するため、国民の休日の多くが講義日となっている。

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2013年4月14日 (日)

怖いニュース、淡路島の地震

 今日、14日夕方になって各紙が報じている。以下は「日経」の見出しだ。 淡路島地震、震源は未知の活断層の可能性 調査委 2013/4/14 15:59 http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG14001_U3A410C1000000/  既知の断層の可能性はあるのかというと、それは限りなく低く、一般人の言語感覚では、「未知の活断層」が動いた、ということだ。直下型とは言え、震度6弱もの大きな地震を起こした活断層がこれまで知られていなかったものだったとは、怖い話だ。  地震予知研究の前に必要なのはこうしたまだ発見されていない活断層を上空からの観察による、変動地形学によってひとつづつ見つけていく作業だろう。敦賀原発その他の敷地に活断層がありそうだと、指摘したのは変動地形学の研究成果だ。これまで、原発の敷地に活断層が発見されないように、立地調査の委員などから変動地形学者は排除されていた。

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2013年4月13日 (土)

嫌だな、淡路島で地震

 朝起きて、早朝、淡路島で震度6弱の地震があったことを知った。以下の見出しは「毎日新聞」だ。 淡路島地震:「南海トラフ」との関連指摘も 毎日新聞 2013年04月13日 12時07分(最終更新 04月13日 12時53分) http://mainichi.jp/select/news/20130413k0000e040200000c.html  今のところ、いろいろな可能性が指摘されている。見出しの南海トラフもそのひとつだ。95年の阪神淡路大震災の余震という見方もある。起きた地震について、いろいろな可能性が指摘されている。いずれどうなのかが分かるのだろうか。これが地震研究の現在の状況・水準だ。地震発生の予知なんて今考えることではないのではないか。  何時大きな地震が来るのか予測はできないことを前提に、備えるしかない。人も、家庭も、企業も、地方自治体もそして国も。備えは、ソフト面を優先して進めるべきだ。ハードだとどうしてもモレが生じる。その場合でもソフトの備え、一人ひとりの心の準備が十分であれば、被害を少なく食い止めることが可能となるだろう。

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2013年4月12日 (金)

よいニュース−−花粉の時期もあとわずか

 今の時期にはよいニュースだ。1ヵ月前なら悪いニュースだ。今日、12日の「読売」の記事だ。 花粉飛散、ピーク終了は昨年より1~2週間早く  気象情報会社「ウェザーニューズ」は11日、今春の花粉の飛散のピーク終了は昨年より1~2週間早くなるとの見通しを発表した。  九州が4月17~20日、四国から東海が同23~25日、関東から東北が同28~30日、北海道は5月30日頃の見込み。  同社によると、2~3月に暖かい日が多く飛散開始が早まったため、終了の時期も早まるという。  花粉の量は九州の一部を除いて全国的に昨年より多く、東北で昨年の1・5~4倍、関東甲信で2・5~4倍となるほか、西日本各地でも1・5~2倍前後の見通し。関東から西の地域ではスギ花粉のピークは過ぎ、現在はヒノキ花粉が多くなっているという。 (2013年4月12日08時03分 読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130411-OYT1T01127.htm  今年は花粉の飛散が早く始まり、一日あたりの飛散量が多かったので、例年より飛散量は多いが、早めに終息する、ということだ。1ヵ月前にこのことを知れば、嫌だな早く飛び出すのだ、それも例年より多いのだ、と思うだろう。しかし今だと、そうかもう少しの辛抱だ、と嬉しくなる。

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2013年4月11日 (木)

「読売」もあきれる東電の投げやりな作業ーー特別チームの編成を

 さすがに「読売」も以下のようだ見出しを付けた。今日、11日の記事だ。 汚染水移し始めたら、ポンプ配管接続部で漏れる (2013年4月11日15時52分 読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130411-OYT1T00938.htm?from=top  やる気はあるのか。社長が先頭に立ってと表明していたが、その結果がこれか。今後の長い道のりを東電はやっていくことができるのだろうか。特別なプロジェクトチームを作らなければやっていけないのではないか。どうすれば、最後まで、それが何十年先かはまだ分からない、責任を持って作業を進める体制ができるのだろう。  政府も信頼性がない。とりあえず、日本中の原発を止め、高給を払って、原発作業者を福島に集めて、廃棄処理の特別チームを作るしかないのではないだろうか。それで5年ほど作業を続け、基本的な知識・技術・ノウハウを習得して、そして最終ゴールまでの道程を定めることが今求められている。

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2013年4月10日 (水)

事故から2年ーー本格的な設備の必要性

 東日本大震災から2年以上たった。このところ、福島第一原発では、冷却電源の停止、汚染水漏れなどトラブルが続いている。電源もタンクもどちらも応急的な設備だ。何時までこれらを使い続けるつもりなのだろう。壊れるまでというのはありえない。壊れればそれは今の小康状態が破られ、事故の状況が上がるということだ。  応急的な設備の使用は1年あるいは2年程度が限度ではないだろうか。今も事故は続いているわけで、現在の作業の出口は見えない。電源もタンクも、その他配管なども、本格的なものに置き換えることが必要な段階に来た。  今続いている事故を、小さな事故と見てはいけない、これは早く本格的な対応、本格的な設備の建設の必要性を示している。

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2013年4月 9日 (火)

福島原発の漏水は止まるのか

 放射能に汚染された水を溜めているタンクから汚染水が漏れているトラブルは伝染し、原因ははっきりしない。以下の見出しは今日、9日の「長崎新聞(共同通信配信)」だ。 原発汚染水、移送先貯水槽も漏れ 設計・施工ミスの可能性(04/09 19:25) http://www.nagasaki-np.co.jp/f24/CO20130409/ma2013040901001770.shtml  設計・施工ミスだと、他の地下タンクも同様の問題をかかえている、ということだろう。汚染水を安全に貯蔵することが大前提だ。それができなければ、命綱の冷却が止まることになる。

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2013年4月 8日 (月)

放射能汚染水ーー先は長い本格的なタンクの建設を

 大量の放射能汚染水が漏れているタンクの隣もわずかながら汚染水が漏れていることが分かった。多分他のタンクもその気になって調べれば、漏れているのではないだろうか。  漏れが続く、あちこちで続くとなると、水をかけて冷却することができなくなる。そうすると、核燃料や使用済み燃料による発熱がじわじわ進むことになる。それはぜひ回避しなければならない。核物質を取り出すまではまだ長い時間がかかるのだから、早いうちに本格的なタンクを、汚染水を貯めるタンクを建設すべきではないのだろうか。事故はまだ進行中であることを、この漏れも示している。

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2013年4月 7日 (日)

いつも後手に回る東電−−意図的な発表遅れでは?

 以下の見出しは今日、7日の「ヤフー(毎日新聞)」のものだ。 <福島第1原発>汚染水漏れ、3日に疑い浮上 対応後手に 毎日新聞 4月7日(日)11時35分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130407-00000018-mai-soci  怖いことだが、多くの人が、まただ、東電は相変わらずとろい、と思っているのではないだろうか。そこが東電のねらいではあるまいか。今回は3日に明らかとなった「汚染水漏れ」を5日深夜に発表した。汚染水漏れはすでに起きたことであり、機器の故障と違い時間の経過で復旧することはありえない、それでも発表を遅らせたのは、東電はとろい、と思い込ませ、情報発信を少なくしようとしているのではないだろうか。時間を稼いでいるうちに、機器の場合は復旧の可能性があり、その故障が後に致命的なものにつながるかもしれないが、それをうやむやのうちに、隠蔽することが可能だ。そしてそれが大きな事故につながるリスクを増大させる。

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2013年4月 6日 (土)

爆弾低気圧

 今年も爆弾低気圧が来るらしい。昨年も4月初めに日本列島は時ならぬ嵐に見舞われた。強い風、大量の雨。しかも台風以上に長引く。今年は週末だから家に籠っていることになる。これが平日だと、年度始めで困る人も多いだろう。今年は週末だから、天が与えてくれた休暇、と前向きに考えよう。  とは言え、明日、7日は僕たちの「軍医学校跡地で発見された人骨問題を究明する会」恒例のお花見ウオーク。多くの参加を得て、楽しく無事に開催できることを願っている。雨は大丈夫そうだが、風が心配だ。

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2013年4月 5日 (金)

山形大学の問題、「読売」のスクープ

 以下に引用したのは今日、5日の「読売新聞」の見出しと記事の冒頭部分と、〆の部分だ。時期的に適切な記事だ。 学生7人逮捕の国立大、対策に「効果あるのか」  2012年度に学生7人の逮捕者を出したのを受けて、山形大の「学生不祥事防止検討プロジェクトチーム(PT)」が2日に発表した中間報告は、社会性を身につけるための体験型授業の必要性を強調した。 (途中省略)  中間報告を発表した2日の記者会見で、「心の教育は、小中学校・高校か、就学前の家庭教育が非常に大事だ」と困惑した様子で語った結城章夫学長。同大は今後、9月の最終報告とりまとめに向けて、学生を対象としたアンケート調査なども実施する予定で、さらに進んだ不祥事防止の対策を打ち出すとしている。(吉岡みゆき) (2013年4月5日15時05分 読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130405-OYT1T00575.htm?from=main2  学長としては、規制情報を電力業者に漏らし更迭された官僚、学長の後輩?、を天下りさせるより、こうした問題が起きないように心をくだくことが優先するはずだが、どうなっているのだろう。彼のコメント、大学以前の問題も否定はしないが、受け入れた以上、大学としてどうするかを考える義務が発生する。教育現場に疎い文科官僚にはその点の認識が乏しいのではないだろうか。 「読売」はとてもよいタイミングでこの記事を出した。意図的なのだろうか、偶然の一致なのだろうか。どちらでも、よい記事はよい記事であり、これは他紙の視点にはないスクープだ。

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2013年4月 4日 (木)

山形大学の教員はまともだ

 以下の見出しと記事は今日、4日の「長崎新聞(共同通信配信)」だ。 天下りの非常識人事 山形大職員組合が抗議(04/04 17:15)  電力事業者に資料を漏えいして原子力規制庁審議官を更迭された名雪哲夫氏が山形大教授に出向した人事で、山形大職員組合が4日、「天下り官僚を受け入れる非常識な人事」として結城章夫学長に抗議文を提出した。  山形大によると、名雪氏は1日付で「重粒子線がん治療施設」の設置準備室の専任教授に就任した。大学側が文部科学省に放射線の専門家を求めたところ名雪氏を提案されたという。結城学長は「既に処分を受けており、問題ない人事だ」としている。  職員組合の執行委員長を務める品川敦紀教授は記者会見で「予算獲得のための人事と疑われても仕方がない。あしき癒着構造だ」と指摘した。 http://www.nagasaki-np.co.jp/f24/CO20130404/ma2013040401001838.shtml  山形大学の学長は、元文科省の事務次官で、東大の原子力工学科卒業後、科技庁に入り、原子力畑を歩き、自身が文科省から山大に天下った人だ。学長選挙では投票では2位だったが、話し合い、談合の結果、学長となった。  山大の教員は立ち上がったが、今後どうなるのだろう。結城学長と名雪氏とはお友だち、あるいは先輩後輩の間柄なのだろう。どうやら山大は原子力ムラに組み込まれているみたいだ。

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2013年4月 3日 (水)

惜しかった、あと一人だった

 そう、テキサスレンジャーズのダルビッシュだ。昼前ネットのニュースをチェックしていたら、ダルビッシュが完全試合を達成するかもしれないことを知り、テレビのスイッチを入れNHKのBSを見た。9回表のレンジャーズの攻撃が終わり、ダルビッシュが最終回のマウンドに上がるところだった。  ショートゴロとセカンドゴロでアウトを二つ取った。あと一人というところで、当然のことながら、9番バッターが出てきた。見守るなか、初球、少し高めだったかもしれない、すばらしいピッチャー返しで、打球はダルビッシュの足下を抜け、二遊間を抜けて行った。  ワシントン監督が出てきて、ダルビッシュから球を受け取り、審判に投手交代を告げた。レンジャーズは昨日負けていたが、今日早速こうした勝ち方をして、よいスタートとなったと思う。

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2013年4月 2日 (火)

薬害はなかったということか

 以下は今日夕方の「ヤフー(時事通信配信)」の記事の一部と見出しだ。 イレッサ訴訟、国の勝訴確定=製薬会社への請求も棄却へ―12日に判決・最高裁  肺がん治療薬イレッサの副作用被害をめぐり、死亡した患者2人の遺族が、輸入を承認した国と輸入販売元のアストラゼネカ(大阪市)に損害賠償を求めた訴訟の上告審で、最高裁第3小法廷(寺田逸郎裁判長)は2日、国に対する賠償請求について、原告側の上告を受理しない決定をした。国の賠償責任を認めない二審東京高裁の判断が確定した。(時事通信) http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/medicine_safety/?1364897673  地裁段階では国の責任はとにかく、製薬会社の責任は認めていた。それが高裁で、そして最高裁で、国にも製薬会社にも責任はない、という判決となった。  どうしてイレッサを服用した人が亡くなったのか。裁判所はどう考えたのだろう。漢法医の伊沢凡人は、効けば効くほど薬は怖いとか、薬は毒だ、とかねがね言っていたことを思い出す。漢法の法は通常は漢方だが、伊沢さんは自分を漢法医と呼んでいたのでそれに従っている。彼によれば、漢法の薬も薬である限り毒だと言っていた。

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2013年4月 1日 (月)

新しい年度

 今日は4月1日、新年度の始まりだ。入学式は3日だが、すでにキャンパスには新入生が来ている。今日もサークルの勧誘が行われていた。  新入生にとってはよろこびや期待、それに不安もある新学期だろう。うまいこと気の合う同級生を見つけ、ロケットスタートが切れると後がとても楽になるようだ。学校だから学ぶところだが、その前に気の合う同級生を見つけることが先決だと思っている。  中には、自分一人のほうが自分にあっているという人もいる。僕はそのタイプだった。そのほうが気楽で楽しいと思う。しかし最近はそういう種類の新入生は少なくなっているように思える。僕らのころ、今から半世紀以上前は、多くが僕のように、何でも一人でやりたがる人が多かった気がする。今の時代の大学教師としてはどうしたもんだろう。悩ましい。

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