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2013年3月 4日 (月)

暴挙ーー安倍自民党政権の経済政策

 以下の見出しと記事の一部は今日、4日の「日経」からだ。 [FT]アベノミクスが危険なこれだけの理由 2013/3/4 7:00 (2013年3月1日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)  通貨を押し下げ、新たな財政刺激策に乗り出す首相の決意を、多くの日本人投資家が歓迎した。(途中省略) ■政策の多くは過去に失敗  もっとも、懐疑的な向きもある。不十分な構造改革や不利な人口動態、低い生産性、中国や韓国など近隣諸国の競争上の脅威などから、こうした政策は悪影響を相殺しないまま金利の上昇を招くと見る。(途中省略) ■金利上昇を招きかねない円安 ■景気対策は不発、給料は上がらず  政府の支出政策も、お粗末な結果に終わりそうだ。これまでの景気刺激策は建設業界など既得権益者の要求を反映したもので、乗数効果がゼロだった。こうした事業は、コンクリートで舗装された川や山間の小川にかかる立派な橋といった日本らしい景色を生んだ。実際には、こうした政策は逆効果だった。不要な工事の代金を払うための増税を見越して、消費者はもっと倹約せざるを得ないと考えたからだ。  日本で進む高齢化を考えると、道路より老人ホームを建設した方がずっと良かった。こうした施設は未成熟な日本のサービス部門を育て、老後のために貯蓄する動機を弱める効果があるだろう。ただしそのためには、政策の課題にすら挙がらない構造改革の1つである、移民の受け入れが必要かもしれない。 (途中省略)  多くの日本人でさえ、安倍首相の右寄りで国家主義的な見解から、こうした政策が短命に終わるか効果がなかった場合にどうなるかを心配している。約150年前の明治時代以来、日本は戦争によってしか景気後退から脱したことがないと指摘する銀行家もいる。とりわけ1950年代の朝鮮戦争など他国の戦争で。  再軍備関連の銘柄が高騰を始めたら、短期的に日本の運勢は上向いても、長期的にはさらに大きな危険にさらされるだろう。 http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM01056_R00C13A3000000/?df=3  FTが指摘していることは全くその通りだと思う。それは僕にも分かる、当然安倍たちも分かっていると思うのだけれど、どうして止まらないのだろう。止められないのだろう。暴走トラックそのものだ。野党は何をやっているのだろう。

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