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2013年1月12日 (土)

ホッとするニュース――新幹線

 速いとかでかいデカイでなく、早く止まる。今の水ぶくれ予算の話で沸く日本で、久しぶりにまともな話に出会った思いがする。今日、12日の「読売」の記事だ。以下がその見出しと記事の一部だ。 より早く止まる…新型新幹線、目標を路線変更  開業からまもなく半世紀を迎える東海道新幹線が、これまで追求してきた「より速く」の目標を路線変更する。  2月に導入される新型車両が目指したのは、より早く「止まる」。6代目となるJR東海の新幹線「N700A」は、大震災の発生を想定していち早く車両を停止させられるようブレーキ性能を大幅に改良したのが最大の特徴だ。 (途中省略)  一方、東海道新幹線は最高時速270キロが上限。所要時間は1992年導入の300系が所要時間2時間30分を実現したが、その後、21年間で短縮できたのは5分間だけ。カーブが多いため速度を上げづらく、人口密集地を通るため走行音に神経を使う事情もあるからだ。 (2013年1月12日14時32分 読売新聞)  JR東海は社員の労働環境に問題があり、その面での、つまりソフト面で、安全運行に心配な点がある。しかしこうしたハードについての視点は優れたものがある。  自分たちのハードについて自信があるせいだろう、その極意を守る意志もしっかりしている。中国の新幹線はJR東日本の新幹線技術を盗んだものだが、JR東海は中国に技術を盗まれるようなドジを踏んでいない。このハードに、労働環境というソフトが改善されれば、安全運行のレベルは上がるはずで、それを期待している。

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