« 安倍という亡霊ーー2013年の景色はどうなる | トップページ | 悪あがき、生活に未来はない »

2012年12月24日 (月)

脱原発の旗は下ろさない

 今日、24日、クリスマスイブに年末の挨拶状を書いた。何人かには、原発は経済的に引き合わないこと、さらに残念ながら地震の国では、地震のリスクがあり、原発利用は無理だと書いた。明後日には自公連立の内閣が成立するだろうが、そうなったら余計に脱原発を、特に経済性と核不拡散の論点から主張するつもりだ。  核不拡散問題は二通りあり、ひとつは核燃料サイクルを維持して原爆原料であるプルトニウムを貯め込むことだ。これは考え方では「核主権」とも言われ、米国から日本に与えられた権利と考え、守るべき、つまり続けるべきと考える保守系の人がいる。もうひとつ、同じ保守系の人でも、海岸沿いに原発を並べることは、ミサイルの標的となり、他国に日本攻撃の核兵器を用意しているようなものだから、原発そのものを止めるべきだと主張する人もいる。  現在日本で稼働中の原発は関西電力大飯発電所の3および4号機で、発電量はそれぞれ118万kWで、2基合わせて236万kwとなる。日本の総発電量はほぼ1兆kwだから、大飯の2基の発電量が占める割合は1%程度となる。  別の計算をすると、日本の原発は3.11以前54基だった。その頃原発の発電量の割合は約30%だった。これで計算すると、現在54基のうちの2基が稼働中で、54分の2、つまり27分の1が動いている。30%の27分の1は、1.11%となる。これが現在の日本の原発依存度だ。  さらに、今年の子供の日、5月5日から、大飯の再稼働までの数ヶ月間は原発ゼロの日が続いていたのだ。原発ゼロだと大変だというが、5月5日から半年以上ほぼゼロでやってきているのだ。

|

« 安倍という亡霊ーー2013年の景色はどうなる | トップページ | 悪あがき、生活に未来はない »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/156467/58087384

この記事へのトラックバック一覧です: 脱原発の旗は下ろさない:

« 安倍という亡霊ーー2013年の景色はどうなる | トップページ | 悪あがき、生活に未来はない »