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2011年3月30日 (水)

原発安定3つのシナリオ 最短で1カ月以上 最悪なら数年

今日、30日のタイトルは「産経」の見出しの一部だ。以下が見出しの全文だ。

【放射能漏れ】原発安定3つのシナリオ 最短で1カ月以上 最悪なら数年

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110330/dst11033021000056-n1.htm

状況は改善されていない。むしろ悪くなっている。これ以上悪化しないことを祈るだけだ。

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2011年3月27日 (日)

原発の緊急事態は今後数週間あるいは数カ月続く可能性

こう予測しているのはIAEA(国際原子力機関)事務局長の天野之弥だ。彼は「ニューヨーク・タイムズ」とのインタビューでこうした認識を明らかにした。それを伝えているのはブルームバーグ(http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920008&sid=aSnKV7wxDcwg)だ。

僕たち、東北および首都圏の人間は今後数週間、あるいは数ヵ月間、今の緊張状態に耐えなければならない。本当に回復するなら、原発事故以前の状況に戻るなら、数ヵ月間の緊張に耐えることもできる。それはあくまでも、そう見通せるという条件での話だ。

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2011年3月25日 (金)

震災から2週間――なぜセメント固化できないのか

久しぶりに菅総理をテレビで見た。震災から2週間、ということで国民向けにメッセージを発するためだったと説明されている。何か、首相はまだ菅ですよ、というアピールのような気もする。

この2週間で状況は改善していない。地震と津波の被害者は何もかも不十分な中で、それなりの安定が得られているようにラジオなどのニュースから感じている。しかし、原子力発電所に関しては、日々、じわじわと状況は悪化している。

菅政権が福島第一原子力発電所をセメントで封鎖、石棺とする決定ができないのは、それをやると世界中の商業用軽水炉の命運を絶つことになるからだろうか。チェルノブイリ原子力発電所は黒鉛炉というプルトニウム生産炉で、それをセメントで固めるのとは世界への衝撃度が違うだろう。しかしもしそうした思惑で日本列島の放射能汚染が拡大していったとき、その被害から復興する道筋はあるのだろうか。何か僕は日々、少しずつ、大丈夫だと言いながら、得体のしれないところに向かっているような気がする。これは僕の取り越し苦労だろうか。そうであってほしいものだ。

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2011年3月22日 (火)

いつまで英雄的行動に依存するのだ

福島の原発で自衛官、消防官、それに警察官等々、感謝という言葉でしか表現できない英雄的行動が続いている。彼らは、危機を回避するための緊急避難的な任務と考えているはずだ。そろそろ限界だろう。

今の、少しだけ落ち着いた状況で、次の抜本的な策を決定し、実行に移すべきだ。それはどのように福島の原発を廃炉にするのかの決定でもある。政府と東電はとりあえず落ち着かせて、スリーマイル島方式での沈静化を考えているのだろう。

それはその後、10年以上後の土地の活用・利用を考えた方向だ。他方で、チェルノブイリ方式、上からセメントを撒き、石棺とする方式がある。これを今やれば、土地や海の汚染の拡大を防ぐことはできるが、あの半径20km内の土地は放棄となる。

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2011年3月19日 (土)

仕事の仕分けが必要だ

今回の東北関東大地震は、1995年の阪神淡路大地震と比べると被災者数や被災地域、どちらもはるかに上回っている。それに津波が重なり、そして原発事故が加わっている。内閣がいくつあっても足りない。

同じことは東京電力にも言える。東電に原発と停電計画の二正面作戦は無理だ。東電は自分で責任をとろうとしないので、どちらも中途半端なままなのだと思う。

内閣の多くの大臣は今仕事が減っている、その分人数を減らし、地震や台風の被害と立ち向かった人を閣僚に迎えるべできだ。また東電には政府の監督下で原発処理を任せ、停電は政府の責任で産業とエネルギーの専門家に委ねる時期だ。

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2011年3月18日 (金)

国民の生命を守る闘い――感謝

福島原発で、自衛隊、警察、それに消防が高い放射線下という決死の状態で原子炉の暴走を押しとどめる闘いを続けている。彼らがやらなければ、誰かがやらなければ大惨事となる。もう、感謝、という言葉しかない。

自衛官、警察官、消防官の被曝が低いことを祈る。防護服を着ているととっさの動きに支障をきたす。ぜひ、ぜひ、彼ら国民の生命のために闘っている方々が安全に帰還することを願っている。

感謝。

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2011年3月16日 (水)

停電は数年続くだろう――パチンコは生き延びるだろうか

今週月曜日、14日から始まった停電は、数ヵ月と説明されているが、そんなものではすまないだろう。東電も東北電力も太平洋側の発電所は軒並み被害を受け、残った日本海側の原発の操業を地元がどう考えるか、という問題がある。

今後、段階的に原発のない体制が構築されることになるだろう。現在パチンコ屋は営業中なのだろうが、総電力量が現在の65%程度となったとき、多くの人は現在のパチンコ屋のエネルギー消費をどう見るだろう。

パチンコ業界へは警察官僚が天下りをしている。多くの若者が大金をつぎ込むギャンブルとなっている。お隣の台湾や韓国では、数年前にパチンコというギャンブルを法律で追放した、日本もいずれその道をたどるだろう、電気供給の問題で。

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2011年3月15日 (火)

一極集中の終焉

今回の大地震は、日本の一極集中という極めて経済効率のよい、しかし非人間的な社会のシステムに変換をもたらす可能性が高い。新幹線は地震で一部運転を中止しているが、鹿児島から青森までレールがつながっている。また航空路もある。

バランスよく配置し、それぞれの地域性を生かす道を模索する中で、日本再生が図れるのではないか。たぶん停電がそのうち起きるよ、などといわれてまともに仕事などできない。各地に本社移転が進むことだろう。

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2011年3月14日 (月)

東京電力――学力検査優等生の会社

東京電力がこんなにしょぼい会社とは驚いた。こんな企業が原子力発電所の運転なんか無理だよ。それが今回の大地震が明らかにした。

福島県に設置されていた東電の原発は全滅で、少し北の女川の東北電力の原発は問題なく停止し、安定状態に入った。予想を上回る津波、などという言い訳はできない。

東電のしょぼさを実感したのは、今日、14日から始まった「計画停電」だ。方針がなかなか決まらず、決まっても一貫せず、利用者の不便さなど何も考えていないようなやり方を強行した。まさに「学校優等生」の想像力の欠如の産物だ。

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2011年3月 3日 (木)

大学入学[学力]試験いつまでやるの

大学入試でネットを使った不正行為が発覚した。当の大学にとっては大問題だが、今の大学入学のための学力試験のばかばかしさを感じている人間からすると、より大問題があるのではないかと言いたい。今のような学力試験での入試が学生のそしてひいては大学の活力を奪っている。そう考えている人間からすると、今回の不正行為は当該の大学の問題であり、国をあげて騒ぐような問題ではない。むしろ国をあげて考えるべき課題は、今の大学入試の方法をいつまで、だらだらと「公平」とか「平等」という錦の御旗の下で続けるかだ。

それに代わる、知恵も人手も必要な新しい方法を考えるべきだろう。僕が昔考えていたのは、大学入試はやめて、全部受け入れ、半年から1年やってみて、さらに上級の講義や実験をとるか、別の道に進むかを判断する、という方法だ。これを実行にするには日本社会の柔軟性が必要で、1年やって別の道に進むことが可能な社会を作っていくことが求められるので、言うは易し、行なうは難し、のひとつだ。

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2011年3月 1日 (火)

もっとよい写真

軍医学校防疫研究室の発掘調査現場の写真、昨日、2月28日の僕のものより分かりやすい、よい写真が人骨の会のサイトにアップされた。僕のものは同じ高さから、横から映したものだ。会のサイトにアップされたのは、脇の小高い位置にある道路から撮ったものだ。

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