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2010年10月31日 (日)

台風は去ったけど

台風一過とはいかない。今日、31日は一日中曇り空。夜になるまで雨がないだけいいかな。

朝、富士山は見えなかったけれど、大島ははっきり見えた。視程は悪くないが、雲が下にあり富士山その他の山は見えなかった。海のかなたの大島は久しぶりにくっきり見えた。

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2010年10月30日 (土)

テロが未然に防がれたという

今朝、30日の朝になって、イエメン発の貨物機(複数)に爆弾らしきものが搭載されているのが発見され、捜査中というニュースが流れた。NHKのBS1のABCニュースはこれに大部分の時間を使っていた。送り先はいずれもシカゴの回教教会だという。

押収されたのはプリンターのカートリッジで、その中に爆弾が仕掛けられていたと報道されている。来週火曜日は中間選挙で、大統領側の劣勢が言われている。もし大統領がオバマではなくブッシュであれば、権力の策謀を考えるが、それは考えすぎだろうか。

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2010年10月29日 (金)

農業従事者の高齢化

いろいろなデータを集めているサイトがある。それによれば日本の専業農家の335万人のうち65歳以上の方は58.2%だと言う、残念ながら58.2%の人々による生産割合は分からない。これは2005年の数字だ。

日本の農業の一番の問題は、農業者の高齢化だ。これではいくら農家をあるいは農業を守るといっても先が知れている。根本的に考え直す必要がある。

現状は滅亡への道を歩んでいるのではないか。今必要なのは小手先の延命策ではなく、若い人が、チャレンジ精神に富む人が、参入できる環境作りだろう。これまで農業「保護」の名目で、外部からの農業への参入を農水省が阻んできたことのつけが今まわってきている。

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2010年10月28日 (木)

寒い一日

今日、28日は一日中家にいた。一歩も外に出なかった。朝起きると雨が既に降っており、一日中降り続き、気温も低いままだった。

こんな日は暖かくして、部屋にこもり、落ち着いてあれこれ考えたり、手紙を書いたりするのにもってこいだ。その意味では、冬の寒さは好きだ。自分の考えに集中できる。

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2010年10月27日 (水)

二枚舌――小沢と鳩山を放置する民主党の情けなさ

2人とも言うこととやることがとてつもなく乖離している。

小沢はいつでも説明する、裁判は受ける、としていたが検察審査会の決定に異議を、今日、27日、最高裁に申し立てた。国会の証人喚問、あるいは政治倫理審査会への出席にも難色を示しているようだ。鳩山は首相時代の約束に反し、任期満了後の立候補を表明した。

それらを放置する民主党も情けない。これでは民主党はTPP参加を進めることは難しいだろう。今後は民主党のTPP推進派と自民党の同じく推進派が、都市部選出の議員を中心とした新会派をつくり、多数派となり、TPPのような政策が進むと良いのだが、どうなるだろう。

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2010年10月26日 (火)

獅子身中の虫2匹、早期の証人喚問の実現を

民主党が獅子かどうかは心もとないが、内部から党を食い荒らし、つぶしてしまう毒虫が2匹、民主党には巣くっている。早く国会の証人喚問を実現し、毒虫の正体を暴いて、無力化する必要がある。それを野党ではなく、与党が急ぐ必要がある。

北海道の補選の敗北、その翌日の企業献金の再開決定、一体民主党は何を考えているのだ。支持者がすぐに自民党には行かないだろうが、「無党派」がまた増えるだろう。無党派の増加は、政治(家)の敗北と、各政党は考えるべきだ。

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2010年10月25日 (月)

頭が悪いだけではなく無責任

誰のこと、そう鳩山前首相。次の選挙に出る、と言い出した。これはもうあきれてしまって、次の選挙で落とそう、としか思いようがない。

誰も回りに親身になって忠告する人はいないのだろう。こういうビヘイビアーを見ていると、そういう人がかつていたとしても、次々に去って行ったのだろうと思う。鳩山も哀れだ。

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2010年10月24日 (日)

雨が降り出した

夕方、まだ少しは明るいうちに散歩に出ようと、支度を整えて外に出たら、雨が降っていた。結局すごすご引っ込んだ。これが犬と一緒だったら、犬は「散歩」しか頭になく、雨が何だとばかりに、犬は散歩を強硬に主張したことだろう。

僕も散歩は好きだけど、犬はそれ以上に好きなようだ。その意味ではまた犬と一緒に生活すると、もう少し頻繁に散歩に行くかな、と思ったりする。これは犬の都合ではなく、僕の都合だ。

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2010年10月23日 (土)

デモができるの、中国で……。チベット族の負けられない戦い

中国でデモができるのかな、と思わせられた見出しと記事を「読売」に見つけた。以下の通りだ。

北京などでチベット族学生らがデモ
 【徳陽(中国四川省)=槙野健】米政府系のラジオ自由アジア(RFA)によると、北京の中央民族大学で22日、チベット族の学生約400人がチベット語保護を訴えるデモを行った。
 中国青海省でチベット族高校生らが民族文化保護を求めるデモを行っていることに触発されたとみられる。学生らは「民族言語の保護を」などと書かれた横断幕を掲げ、約2時間にわたり校内を行進したという。
 同省海南チベット族自治州でも22日、チベット族の高校生ら約600人が市街地でデモを行った。

(2010年10月23日21時17分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20101023-OYT1T00701.htm?from=main2

よく読むと、学内だけのデモで、街頭でのそれではない。内容も人権ではなく、民族の尊厳がかかった抗議行動だ。これは負けられない戦いだろう。

デモの理由は、今後チベット族地域の学校での授業をチベット語ではなく、中国語で行うとしたことに、チベット族の文化の破壊につながると考えたからだ。野蛮な中国文化はどうでもよいが、チベット族にとって自分たちの文化は大切だ。当然の民族的要求だ。

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2010年10月22日 (金)

日本に守るべき農業はあるのか?

「環太平洋パートナーシップ協定(TPP)」への参加をめぐって、日本農業が壊滅するとか、崩壊するとか主張して、参加に消極的な意見が出ている。しかし既に日本農業は国際的には壊滅状態にあるのではないか。参加に消極的なのは、農業の壊滅を防ぐのではなく、農家の壊滅を防ぐことにある。今の日本における都市生活者は、農家を守るために余分な負担を強いられている部分がある。戦中および戦後の食糧難の時代、都市生活者は農業者にどれだけひどい目に合わされたか。いざというとき、日本の農家の大部分は、これぞチャンスとばかりに、高い値段を吹っかけてくることだろう。

僕は、TPPへの参加の議論が今頃なされるのは、自民党政権の怠慢さゆえに、先送りされてきたためだと思っている。21世紀、TPPに参加し、日本農業の壊滅を確認し、新に日本農業を再興すべきだと思っている。民主党の小沢が考えた、農業者の所得保障は、実質的には農家に対する「生活保護」だ。農業者に生活保護を与えて、TPPなど地域自由貿易体制を構築しようとするものだ。小沢は、現在日本農業が壊滅状態にあり、それは新に再興するとして、とりあえず現在の農家の最低限の生活は生活保護で守ろう、としているのだろう。

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2010年10月21日 (木)

親2人で子育てができる社会

以下の見出しと記事は、今日、21日の「読売」だ。

イクメン知事、橋下知事に「大きなお世話」

 男性首長に「育児休暇」取得の動きが広がっていることをめぐり、大阪府の橋下徹知事が21日、「世間を知らなさすぎる」などと批判したことに対し、第三子誕生後の取得を表明している広島県の湯崎英彦知事は同日、「大きなお世話だ」と反論した。
 橋下知事は「休もうと思っても休めないのが日本の現状だ。世間が育休を取れる環境をしっかり作るのが政治、行政の役割。首長は最後に取っていくのが筋だ」などと指摘。湯崎知事は「見解の相違」としたうえで、「県でもいろいろな方法で、育児休暇を取りやすい環境作りを進めており、(自身の取得も)その一環のつもりだ」と語った。

(2010年10月21日21時16分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101021-OYT1T00917.htm?from=top

広島の知事は、自らが育児休暇をとることで他の職員もそれをとりやすくする狙いがあるだろう。また、自らの子育てを広く知ってもらうことで、親2人による子育てという当たり前のことを、当たり前にできる社会を作っていこうとしているのだろう。

大阪の知事のような考えの人が多いから、いつまでたっても府の職員、企業の人々その他が育児休暇を取れないのだと思う。取れないひとつの要因は残業を前提とした従業員数、慢性的な労働強化にあるだろう。それが解消されれば、就職難も少しは緩和するかもしれないな。

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2010年10月20日 (水)

カネミ油症被害者健康調査――支援センターによる分析

先日、16日の土曜日、カネミ油症の東京での集会に出て厚生労働省が被害者の健康実態調査をしていることを知った。調査結果は今年、2010年、3月31日付で、「『油症患者健康実態調査の解析に関する懇談会』報告について」 として発表になっている。

細かいことを言うと、確かに彼らは「油症」を病んでいるが、患者と呼ぶことは実態を表していない。実態はカネミ倉庫による犯罪の被害者だ。その意味では、彼ら被害者には犯罪被害者給付金が支給されるべきなのかもしれない。

それは置いておくとして、この報告を知ったのは、カネミ油症被害者支援センター(YSC)がその分析を行い、それをまとめた冊子を入手したためだ。その分析がすごいのは、被害者の何割かが、調査書を厚労省だけではなく、YSCに出していることだ。被害者たちは、厚労省の調査票では表現できない、あるいは調べてほしいのにそうした項目がない点を指摘している。役所の調査と、被害者の生の声を対照することで、YSCの分析は極めて説得力・迫力のあるものとなっている。まだネットに公開されていないようだが、早く公開していただけたらと願っている。

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2010年10月19日 (火)

秋だ、でも曇り空

昨日、18日の朝、JRの駅のホームで電車を待っていたら、シャツだけだと寒く、上着がほしいなと思った。今日になっていよいよ、秋らしく気温が下がってきた。もし今日、電車で外出するのだと、当然上着を着たことだろう。

気温は下がったが、青空は広がらず、曇り空。海からの、東北方向からの風のせいで、気温が下がり、雲が広がっているようだ。この気温で、湿度が下がり、からっとした青空はいつかな。

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2010年10月18日 (月)

悪あがき、それとも強がり?

小沢一郎の異議申し立てを東京地裁が却下した。単に強制起訴というだけで、有罪というわけではないので、強制起訴後の裁判で白黒をつければよいだけの話で、異議申し立てをすることもない、ということだろう。何故異議申し立てを、と考える。

簡単に言えば悪あがきだろうが、これからじわじわと政治力を失っていくので、今できるだけの強がりをやっているように思える。これがどれだけ民主党にとって迷惑かを考えないのではなく、考えられなくなっているのだろう。思考・判断能力の停止だ。

菅も、仙谷も、その他の政敵も、それを見込んで「待ち」を決め込んでいるのではないか。今の日本の状況はそんなのんびりした姿勢を許さないところにきている。早く小沢問題を、鳩山と一緒に証人喚問を実施して、けりをつける必要があるだろう。

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2010年10月17日 (日)

16日のカネミ事件の集会の報告

以下は昨日、16日の「日経」が伝える「共同」の記事と見出しだ。

カネミ油症救済、支援者らが集会 法の早期成立求める

    2010/10/16 21:55
 1968年に西日本一帯で発生した大規模な食品公害「カネミ油症」救済法の早期成立を求める集会が16日、東京都内であり、医療費の公費負担や健康管理手当支給などを柱とした「救済法の早期成立を求める決議」を採択した。
 集会には支援者ら約140人が参加。長崎県諫早市の下田順子さん(49)は「ありとあらゆる病気にかかった。生まれた子どもも病院に通い詰め。猛毒が子どもに伝わっているのではないか」と訴えた。
 カネミ油症をめぐり、厚生労働省の小宮山洋子副大臣は15日、被害者らと面会し、超党派による議員立法が救済の近道との見方を示した。
〔共同〕
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E3E4E2E0968DE3E4E3E2E0E2E3E29191E3E2E2E2;at=ALL

集会参加者数の約140人は、実数でそれより少し多い数である。主催者のカネミ油症被害者支援センターの努力により、多くの方々の参加を得ることができた。僕が見たかぎり地元の「長崎新聞」が独自記事を出し、「毎日」も「朝日」も16日の集会を記事にしてくれた。また何社かテレビカメラも入っていた。人の集り方、報道のされ方、それなりに関心は高まっているのだと思う。

僕は単なる同情ではなく、カネミライスオイル事件のような誰も責任をとろうとしない、被害者だけが苦しむ事件を繰り返させないためにも、国の責任で救済法を作ることが必要だと考えている。今の臨時国会においては無理でも、通常国会での救済法の成立を願っている。

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2010年10月16日 (土)

食品中毒犯罪の共通点

今日、16日はカネミの東京集会で話をしなければならない。それで頭を整理していたら、カネミ倉庫と水俣のチッソとの共通点がいくつか見えてきた。

共通しているのは、自分たちの側に原因があることを認めている。カネミではオイルの「加熱剤のPCB」であり、チッソでは反応の促進に使う「水銀」だった。それが原因と認識すると、カネミではピンホールができたせいと不可抗力を主張した。

他方チッソでは、水銀を含む排水を流す水路を変え、それが被害拡大をもたらした。カネミは鶏の資料の段階で異変に気付いていたはずだが、同じ原料の上澄みを人が食用にするライスオイルとして出荷し、被害を作り出すという犯罪を犯した。

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2010年10月15日 (金)

環境ホルモン(内分泌かく乱化学物質)の認定

以下は今日、15日の「産経」が伝える「共同」の記事と見出しだ。

ビスフェノールAは有毒 カナダが認定、規制強化へ
2010.10.15 11:47
 米メディアによると、カナダ政府は14日までに、プラスチック原料や缶詰内面の塗装剤などに使われているビスフェノールA(BPA)を、有毒な化学物質と認定した。
 カナダでは既に、BPAを含む哺乳瓶の販売を禁止する措置を取っており、BPAを含む塗装剤を使った粉ミルクの缶の規制や、工場から環境へのBPA排出の削減に乗り出すとみられる。本格的な対策に乗り出すのはカナダが初めてという。
 BPAをめぐっては、動物実験の結果から、これまで安全と考えられてきた量より少ない摂取量でも、内分泌かく乱化学物質(環境ホルモン)として、乳幼児の神経や行動に影響を及ぼす恐れが指摘されている。このため米国や日本でも安全性を再評価している。
(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/america/101015/amr1010151149008-n1.htm

関連のニュースが出ないことは、その事実がないことではない。事実の確認ができていないだけだ。BPAについての今回の「共同」の報道はまさに、事実が確定したのでニュースとなった例だ。

日本ではニュースがしばらく途切れると、問題そのものが消滅したように考えられがちだが、科学の問題は裏をとるまでに時間がかかる。それで予防原則としてはとりあえず使うのを控えよう、となるのだ。経済合理性に押し切られることなく、危険なものは危険を避けるべきだ。

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2010年10月14日 (木)

カネミ被害回復東京集会

もっと前にもらっていたのだけれど、遅くなった。今度の土曜日、16日に開かれる集会のチラシをアップする。僕も以下に記すような話をするが、是非聞いてもらいたいのは、カネミライスオイルによって被害を受けられ、今も苦しむ方々のお話だ。
__1_3
__2_3 僕の話は、カネミの被害者の問題は、日本に住む僕たちにとって決して他人事ではない、ということをこれまでの歴史を踏まえて訴える内容となる。問題は何故、被害発生から出荷差し止めまで半年以上かかったのか。何故原因究明に20年近くかかったのか。何故同じようなことが起きたときベルギーでは大臣が辞任し、日本では政治家も役人もそして医者・科学者もほっかむりを決め込み、それが通るのか。何故日本の裁判官は社会を、世界を見ようとせず、国体を守ろうとするのか。

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2010年10月13日 (水)

あれは雁……

夕方~夜、外に出た。薄明かりの中、白い鳥が編隊を組んで、雁行状に2~30羽程が西の方角に飛んでいった。雁なのだろうか。

思わず見とれていた。白く輝きとても美しい光景だった。

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2010年10月12日 (火)

変わりやすい秋の空――読書の秋

今朝、12日は朝からしっかり曇っていた。早い時間は雨が落ちていたかもしれない。昼過ぎから空は明るくなったが、青空は広がらない。

本当に秋の空は変わりやすい。それで読書の秋などというのかな。どこかに外出の予定を立てても、天候に左右されてキャンセルなどになりやすいので、屋根のあるところで、落ち着いて本を読もうということかもしれないな。

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2010年10月11日 (月)

よく晴れた体育の日

以前は10月10日が体育の日だったが、その頃10月10日は晴れの特異日だった。東京オリンピックの開会式の日になったのも、晴れの特異日ゆえだった。現在は10月の第2月曜日が体育の日になり、今日11日が今年の体育の日だが、朝から快晴となった。

巷では連休で、天気は快晴、しかし学校はあり、学生たちも通常通りに学校に来て講義に出ている。このような日は教師としては、特に手を抜くわけにはいかない。今日、学校では学生も教師もいつも通りに登校している。

でも僕は、休日はカレンダー通りに休んだ方が、生活にメリハリが出て良いと思う。教師にとっては、今更メリハリもないけれど、学生にとっては必要なことではないかと考えている。「学ぶ」のは学校だけではなく、学校外でもいろいろ多彩にあるのだから。

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2010年10月10日 (日)

長崎――Testament to the future (未来への遺言)

今回初めて、‘Testament to the future’ (未来への遺言-常石による仮訳、約60分)を見た。その映像を見たのは国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館の資料室だった。学生や知人に見せたいと思って入手について聞いてみたが、駄目だった。

これは長崎平和推進協議会の企画で、地元の長崎放送(NBC)が制作したものだ。僕が見たものでは、3人の被爆者が証言をし、それに英語の音声がかぶせられており、外国人にも見てもらえるものだ。これが長崎でしか見れないのは残念だ。

今のところ貸し出し用のビデオあるいはDVDは、推進協にもないという。推進協と平和祈念館の担当者に伺ったところでは、間もなく広く見られるようにしたいということだった。なんでもそのきっかけは、この夏、管首相が平和祈念館に来たことで、そのお声がかりで、何とか公開したい、ということになったようだ。全くもったいない話だ。著作権の問題はあるだろうが、被爆者にとっての証言の意味を考えれば、ネットなどでの公開を早く進めるべきだろう。

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2010年10月 9日 (土)

長崎の天気はまあまあだ

今日、9日はくんちの最終日。昨日は時々雨がぱらついたが、今日は昼前から青空が見え、太陽が照っている時間が長く、結構暑くなった。太平洋側は大雨らしいが、お天気の神様はくんちの諏訪神社の神様に遠慮したようだ。

昨日街でいくつかの船と出合ったが、シャギリもよいが、船を操る根曳という男たちの声を合わせた掛声に何とも言えない風情を感じる。長崎の人にとってシャギリと根曳の掛声がくんちであり、それを聞くために遠方から帰郷する人もいるようだ。

くんちの三日間、中日は少し雨が降ったが、傘が必要なほどではなかった。中日、太陽が出ない分、涼しく、根曳は体力の消耗を抑え、今日の最終日に臨めただろう。月曜日は体育の日だが、僕の学校は通常の講義日で、仕事だ。

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2010年10月 8日 (金)

街に戻るとシャギリの音色が楽しく聞こえてくる

人と会ったり、資料を見たりしているのは長崎市の浦上地区だ。ここはかつてキリシタンの里で、被爆した浦上天主堂があるところでもある。浦上地区では、くんちのにぎわいを感じるのは、市内電車の大増発くらいだ。

でもそれくらいに、市内の各地から中心部へめがけて人が向かっている。一番の繁華街の浜の町アーケード街はとても賑わっている。昔、40年近く前に長崎大学に赴任したころの賑わいを思い出した。

特に昨日、7日は長崎生まれの豪華客船の、ダイヤモンド・プリンセス(12万トン)が入港していて、外国人の姿も多かった。人で賑わっている町を、くんちの船や蛇踊りがシャギリの音色を響かせて回っている。とても穏やかな気持ちになる。

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2010年10月 7日 (木)

これまで逃げ隠れしている小沢がいまさら「逃げも隠れしない」と言ってもね

検察審査会が起訴すべき、と反判断したのは法律の専門家ではない国民の世論だ。国民の中には、社会的な地位の高い人に対して腰の引ける人もいるだろうが、今回の審査会の人々は小沢も一国民として法律違反をしたのだから、裁判で決着をという判断をした。そこに特別のことはない。少なくとも多くの国民は、小沢を胡散臭く思っている。それはこれまで、どこででも身の潔白のためには出て行って説明する、と言いながら逃げ隠れし続けてきたことも一因だ。

いまさら「逃げも隠れもしない」などと言って信じる人はいるのだろうか。小沢の世論、国民からの逃亡作戦が、自らの首を絞めていることに気付かないのだろうか。多分気付かないし、取り巻きは別のことをささやきそれしか耳に入らないのだろう。

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2010年10月 6日 (水)

まつり

打ち合わせと資料調査のために久しぶりに長崎に来た。何と、明日、7日から秋の祭り、おくんちが始まる。NHK長崎では、明日午前7時から諏訪神社での祭りの模様を生中継するのだという。

早く起きて、テレビを見てから仕事かな。まあ大学や原爆資料館があるあたりは、かつては長崎市外であり、祭り気分が漂ううことはない。楽しく仕事ができそうだ。

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2010年10月 5日 (火)

意味がとりにくい見出し――小沢起訴問題

以下は今日、5日の「読売」の見出しだ。

小沢氏批判の牧野氏、党役員を辞任…抗議が殺到
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101005-OYT1T00972.htm?from=top

牧野が辞任したことに、何故だと民主党に抗議が殺到したのかと思った。しかし本文を読むと、小沢は辞めるべきだ、と発言した後に、牧野の事務所に抗議が来たらしい。それなら小沢支持者の圧力で辞任に、といった見出しのほうが、小沢たちのやり口を暴く上でも良いと思うのだが、何故そうストレートに書かないのだろう。もっとも牧野ももっと突っ張ればよいのに、何故辞任したのだろう。こうした弱腰が、小沢たちの横車を許しているのだ。

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2010年10月 4日 (月)

環境省のサイトに第一次大戦時の化学兵器の写真が

現在国内で発見される化学兵器の多くを処理しているのは環境省だ。その環境省のサイトに旧陸軍科学研究所が編纂した『化学兵器写真帳』という資料がアップされている。

環境省が国内で処理している旧日本軍の化学兵器は、ヨーロッパ諸国が第一次世界大戦で使用したものであり、こうした資料は国内での処理に役に立つだろう。そしていずれ本格化する中国での処理にも有益だろう。

しっかり資料を発掘し、情報を共有しながら作業を進めて行ってもらいたい。このような情報の共有も一種のリスクコミュニケーションであり、化学兵器の処理という危険を伴う作業に必要な意思疎通を高める上で重要だろう。

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2010年10月 3日 (日)

日曜日の散歩

今日、3日は夜になっても雲間に青空が見える天気だった。夕方、日も差し、湿度も低く、気持ちのよい散歩を楽しむことができた。良い天候の割りに、浜辺に人は少なかった。

明日と明後日は学校だ。連日3コマでぎっしり詰まっており、昼食はおにぎりだ。ゆっくり弁当をとっている時間がない。

今日の日曜日は何かとてものんびりできた。

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2010年10月 2日 (土)

隣国のことは皆分かっているのだから……

国民の多くが感じ、分かっていることを敢えてはっきりということの意味はなんだろう。以下は今日、2日の「読売」の見出しだ。

「中国は悪しき隣人、法治主義なし」枝野氏
(20:02)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101002-OYT1T00660.htm?from=top

他国、他人を褒める場合は、皆がよく分かっていても、ことさらに言うことに意味はあるだろう。しかしこの場合はどうなんだろう。われわれの隣国がそういう国であることは多くの人が知っている、分かっていることだ。

むしろ政権党の幹部が、こういう発言をすると、日本人の多くが、中国がどのような国か分かっていない、あるいは好意を持っているのかもしれない、と隣国にメッセージを送ることにならないだろうか。あまりに自明のことを言われると、人はしらける。

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2010年10月 1日 (金)

疲れたけれど面白かった

1937年から1953年までの東アジアにおける戦争と医学、というソウル国立大学病院でのシンポジウムが終わった。疲れたけれど、いろいろな発表に意外なつながりがあり、面白かった。こういう疲れは楽しく、今日はよく眠れそうだ。

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