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2010年1月31日 (日)

歴史認識は人数ではなく名前で―――南京の場合

日本と中国との間の歴史認識問題での共同の認識を記した文書が公開された。報道では、南京において、1937年に万の単位の人が死んだことは確認されたが、人数をめぐって一致が得られなかったという。

人数での一致など必要はないと思う。必要なのは、沖縄の平和の礎のように、犠牲になった人をその名前で記憶することだ。中国は膨大な数を上げているが、それを認めさせたいのであれば、犠牲者の名前や性や年齢などを示し、その数が積みあがったところが、犠牲者数マイナスα、ということだ。毎年、沖縄でそうであるように、α分が掘り起こされ、戦争の記憶が新に刻まれていく。数の一致が得られたところから、歴史の風化が始まる。

中国ではどの程度の国民が、中国人被害者の数をあれこれ言う、数で歴史を語る、その結果被害者を政治の道具にする、といったことは被害者を冒涜しているのだ、ということに気付いているのだろう。

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2010年1月30日 (土)

暖かい一日

最近朝寝をしてしまう、つまり意図的ではなく、結果としてゆっくり寝ていることが多く、朝の散歩に行っていない。今日、30日も午前中は家にいた。午後、約束があり、外出し、駅前で人と会った。

暖かかった。相手は少し前に着いていて、陽だまりの中で待っていてくれた。こういう日は外で人と待ち合わすのが苦にならない。

暖かいのに、空は青くきれいだった。ゆっくりと歩いて、気分よく帰宅した。

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2010年1月29日 (金)

地震予知――新しい仮説

何かを予知するには、仮説を立てることから始め、その仮説を検証し、使える仮説、つまり発生理論と位置づけられると、予知に使えるようになる。予知に使っていると、事例が増えて、その仮説=理論の細かな問題点が明らかとなり、さらに精度が上がっていく。このようにして、使える仮説=理論は、どんどん利用され、データが蓄積し、より精度が高くなり、そうでない、使えないものは、その分データの蓄積はありえず、結局捨てられることになる。

今日、29日、「読売」に地震発生のひとつの仮説が出されたという記事があった。以下の通りだ。

地震、月や太陽の引力が「最後の一押し」
 大地震の前に、月や太陽の引力(潮汐(ちょうせき)力)が多くの地震を引き起こしている可能性が高いことを、防災科学技術研究所(茨城県つくば市)の田中佐千子特別研究員らが突き止めた。
 潮汐力は、地震を引き起こす地殻のひずみの1000分の1程度の強さに過ぎないが、巨大地震前のひずみがたまった状態では「最後の一押し」のように作用するという。成果は米国の専門誌に発表した。
 田中さんは、2004年のスマトラ島沖地震の震源域周辺(長さ1500キロ、幅500キロ)で、08年までの33年間に起きたマグニチュード5以上の約600の地震を調査。スマトラ島沖地震の直前8年間は、潮汐力が最大となる時間帯に地震が集中していた。大地震前の時期だけ、潮汐力が地震の引き金になりうるという。
 やや規模の小さい地震が潮汐力の強いときに頻発するようになれば、大地震を引き起こす地殻のひずみが、その地域でたまっている可能性があることを示す結果だ。田中さんは東海地震などの震源域でも、その関連性について調査を進めたいとしている。

(2010年1月29日12時38分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20100129-OYT1T00611.htm

まだひとつの仮説の前の段階だ。今の段階では、それ以前8年間のデータから、スマトラ島沖地震がこの仮説に当てはまるのではないか、と推測しているだけだ。最近のハイチその他の巨大地震を検証して初めて、予知につながる仮説となるかどうかがはっきりする。まだまだどうなるかははっきりしない。いずれ、各地の巨大地震のデータが集められ、分析が進めば、スマトラ島沖クラスの地震が数年以内に来る、という予知は可能かもしれない。しかし、どの程度の規模の巨大地震で潮汐力が最後の一押しとなるかの分析は可能なのだろうか。そう考えると、先は長い、と思わざるを得ない。

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2010年1月28日 (木)

国策コンピュータは要らない

今日、28日の「日経」に、NECは独自にスーパーコンピュータ開発を続ける、という記事が出ていた。以下の通りだ。

NEC、独自スパコン開発継続へ

 NECは独自方式のスーパーコンピューター開発を継続する方針を固めた。新たに独自のCPU(中央演算処理装置)を開発するための設計に着手した。NECは国の次世代スパコン開発事業から離脱。自社の独自方式の開発も撤退するとの見方が出ていたが、他のコンピューター技術への波及効果や、既に製品を納めた研究機関・企業への供給責任を考慮し、開発を継続する。
 NECが継続する独自方式のスパコンは「ベクトル型」といわれ専用のCPUを使う。汎用CPUを使う主流の「スカラー型」に比べ気象予測などの科学技術計算に強みを持つ一方、割高で需要は伸び悩んでいる。NECのスパコン事業は大部分を独自方式が占める。

[2010年1月28日/日本経済新聞 朝刊]
http://it.nikkei.co.jp/business/news/index.aspx?n=ASDD270BJ%2027012010

自前の予算とアイディアで、研究開発を続ける、これが本来の姿だろう。NEC単独でできる、それゆえ国としてはやらないという予算の仕分けは当然だった、ということだろう。今からでも遅くない、来年度予算からスーパーコンピュータ予算を全面的に削ろう。

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2010年1月27日 (水)

寒暖の差

冬の気候になったり、春先の気候になったり。忙しいことだ。ただまだ、気温が上がっても、僕にとってアレルギー源となる花粉は飛んでいないようで、暖かい分だけありがたい感じだ。

しかし今年は、昨年から使い始めたワセリンがある。昨年これだけで乗り切った。今年は、予報では花粉の飛散は少ないので、マスクをしないですむのではないか、と期待している。

過大な期待は、だめなときには、だめというショックと、花粉のショックのダブルパンチとなるから、控えるようにしよう。

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2010年1月26日 (火)

自動的インストール

昨日、25日の朝だった。ホテルをチェックアウトするので、ノートパソコンの電源を切ろうとしたら、必要なバージョンアップをインストールする、という表示が現れた。想定外だったが、時間的にはまあ数十分はあり、帰り支度を進めた。

パソコン以外の準備はすべて完了したのに、インストールは続いている。最後は、時間切れで、強制的に電源を切った。数時間して、電源を入れると、とりあえず立ち上がり、使えた。

よい経験だった。せわしない状況で、パソコンと遊ぶのはストレスの元だ。しかし、電源を切るときまで、新たなバージョンアップインストール開始を知るすべはないのだろうか、あるのに僕が知らないだけかな。

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2010年1月24日 (日)

カネミ油症 被害者の救済を求めて!

今日、24日、午後、タイトルにも書いた「カネミ油症 被害者の救済を求めて!~ナガサキ大集会」に参加した。皆切実な問題を抱えていることがよくわかる。PPPということはあるが、その建前で、カネミとかチッソという企業が生き残っている。

今後は、ワクチンの補償制度と似た制度を作り、PPPの原則jを貫徹すると「持たない」つまり倒産するしかない企業は、退場させ、補償制度で被害者の救済、を進める、ということは考えらないのか。

カネミとかチッソがぬくぬくと生き残っている状況をみると、邪悪なことをついつい考えてしまう企業(経営者)もいるだろう。そうした芽は早めに摘む必要がある。被害者の声を聞きながら、そんなことを考えた。

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2010年1月23日 (土)

スーパーコンピュータのインチキ

世界一ではなく、それを使って何をするかだ。それがないから、世界一を金科玉条のものとしてアピールするしかないのだ。以下は、今日、23日の「読売」と「朝日」の見出しと記事だ。

次世代スパコン、仕分け前に「世界一困難」評価
 行政刷新会議の「事業仕分け」で事実上の凍結と判定され議論を巻き起こした文部科学省の「次世代スーパーコンピューター開発」について、経費の追加などがなければ「世界一」は達成できないとする非公表の内部評価報告書が作られていたことがわかった。
 昨年7月に公表された表向きの報告書では、そこに書かれた世界一への戦略は伏せたまま、必要経費を2010年度の概算要求に盛り込んだ。同省が22日、発表した。同省の担当者は「海外に手の内を明かしてしまえば世界一にはなれず、やむを得なかった」と話している。
 事業仕分け後の昨年末、「世界一」に固執しない方針に変更したことから、内部評価を隠す必要がなくなった。内部評価の報告書には、米国の開発状況や、海外との競争に勝つためには追加経費が必要になること、完成時期を前倒ししなければ目標は達成できないことなど、詳細な戦略が記されていた。
(2010年1月23日10時52分  読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20100123-OYT1T00338.htm?from=main5

仕分け前に「世界一は困難」 次世代スパコンで文科省

2010年1月23日15時12分
 昨年末の「事業仕分け」を受け、「計算速度世界一」の目標を断念した次世代スパコンの開発で文部科学省は22日、昨年7月に作成していた内部報告書を公表した。米国の開発状況の情報分析から、昨春の段階で「世界一奪取は困難」と分析。この直後、NECと日立製作所が撤退したにもかかわらず、あくまで「世界一」にこだわり、開発加速のために100億円単位の追加投資を提案していた。
 計画では、当初、富士通とNEC・日立の両グループのシステムを組み合わせる方式で設計が進み、2011年6月に毎秒5千兆回の計算速度を実現すれば、「世界一」になるはずだった。ところが、昨年4月の段階では、計画を評価する委員の大半が、意見集約で「計画が遅れている」と答え、「現行計画では世界一の奪取は困難」との結論を出していた。その約1カ月後にNECと日立が撤退を表明した。
 だが、110億円の追加投資をして開発を加速、富士通のシステムだけで2011年11月に毎秒1京(1兆の1万倍)回を達成できれば、「世界一」の実現は可能と判断。ただ、それでも確実とはいえず、さらに前倒しして製造を進めるため、100億円程度の追加経費が必要になるとの試算も出していた。
(行方史郎)
http://www.asahi.com/science/update/0123/TKY201001230016.html

比較のために、全文を引用した。この件では、「読売」の記事より「朝日」の記事の方が分かりやすく、日本のスーパーコンピュータ開発の無内容をよく伝えている。背景を伝えたことで、計画の無内容さを分かりやすく伝えている。

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2010年1月22日 (金)

にこやかな顔…

今日、22日、長崎に来た。もうすぐ知事選挙らしく、選挙看板の取付が行われていた。またそれを意識した、政党のポスターが目に付いた。

皆にこやかな顔で写っているが、今ニコニコしたい雰囲気ではない。むしろ、厳しい顔で、真剣に有権者に訴える時期ではないか、と思う。うわべの微笑みではなく、本気の取り組みが求められている、と思うのだが。

にこやかな選挙ポスターは民主党のそれだ。皆が民主党に期待したのは「本音」の政治だったのではないか。しかし、従来の自民党の常套的な、表面だけのにこやかさで、中身がない政治を進めようとしていることに、幻滅している。

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2010年1月21日 (木)

生暖かい一日

今日、21日は昼間、外の空気が生暖かく、すっきりしない気候だった。暗くなってから散歩に出たら、だいぶ気温が下がり、風もあり、まあ少し暖かめの冬の夕方、という感じだった。明日からはまた、完全に冬の気温になるらしい。

暖かいのはいいけれど、気圧が低くて、湿度が高いと、気分がすっきりしない。冬がよいのは、僕にとって、寒いことではなく、カラッとした空気かもしれない。それが今日は欠けていた。

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2010年1月20日 (水)

取調べの可視化

検察にとって都合のよい情報が一方的に垂れ流されるのを防ぐ一つが「可視化」だろう。民主党のマニフェストにもそれを謳っていたようだ。今の日本では、記者クラブシステムと密室での取調べで、捜査・検察に都合のよい情報の一方通行になっている。

そのよい例が、元国立極地研所長の冤罪であるし、JR東労組の浦和電車区冤罪事件などだ。浦和冤罪事件は現在、最高裁だ。一審および二審で取調べの問題点を被告側は指摘したが、裁判所は取り上げなかった。

元所長の『私はなぜ逮捕され、そこで何を見たか。』(講談社文庫)を読むと、裁判官には今社会で何が問題となっているかを理解し、把握する能力が乏しいらしい。それを前提に一審や二審に臨むべきだったかもしれない。無知な彼らは法・法理の世界に引きこもっている。

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2010年1月19日 (火)

チェンジの序幕が終わり、本番へ?

小沢の問題で、検察の情報操作を指摘する人もいる。従来、検察は政府与党の側にあり、自民党べったりだった、と僕は考えている。それがこの事件をきっかけに、変わるかもしれないと思っている。

民主党べったりに変わるのではなく、中立とまでは求めないが、是々非々の姿勢をとるようになればよいと思っている。警察がいくら捕まえても検察が告訴しないと、裁判にはならない。その意味で、権力者は検察を配下におさめておきたいだろう。

今のところその惰性で、検察は自民党時代の思考を続けているように思える。小沢はそれを変えようということを狙っているのだろう。その意味で、検察の先制攻撃は、鳩山内閣登場による変化の序幕が終わり、権力闘争の第1幕の開幕ですよ、という合図かもしれない。

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2010年1月18日 (月)

戦争の面子がそろってきた、三すくみかそれとも癒着の暴露?

以下の見出しと記事はいずれも今日、18日の「産経」と「読売」だ。

三井環・元高検部長が出所 収賄罪1年3カ月ぶり
2010.1.18 11:30
 捜査情報漏洩(ろうえい)の見返りに元暴力団組員から接待を受けたとして収賄罪などに問われ、懲役1年8月などの刑が確定、服役していた三井環・元大阪高検公安部長(65)=懲戒免職=が18日、刑期を満了し、静岡刑務所を出所した。平成20年10月に収監されていた。
 三井元部長は14年4月に大阪地検特捜部に逮捕される前、検察の調査活動費の不正流用について実名での告発を準備。一、二審で「口封じの立件で公訴権の乱用だ」と無罪を主張したが認められず、上告も退けられた。
 一、二審判決によると、三井元部長は大阪高検公安部長だった13年、捜査情報の見返りに元組員から飲食などの接待を受けた。二審大阪高裁判決は検察の裏金づくりを一部認定したが、最高裁決定は触れなかった。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/100118/trl1001181132001-n1.htm


機密費2・5億支出、河村元官房長官を背任で告発

 麻生内閣の官房長官だった河村建夫衆院議員(67)(自民)が昨年8月の衆院選の2日後、2億5000万円の官房機密費の支出を受けた問題で、大阪市の市民団体「公金の違法な使用をただす会」(小林君夫代表)は18日、河村氏について背任容疑などで東京地検に告発状を提出した。
 告発状によると、河村氏は昨年9月1日、官房機密費として通常の月の2・5倍に当たる2億5000万円の支出を受け、目的外の用途に使用し、国に損害を与えたとしている。

(2010年1月18日13時27分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100118-OYT1T00637.htm

検察は、三井元部長の暴露に耐えられるだろうか。検察は河村元長官の聴取をするだろうか。

民主党、自民党、検察、いよいよ三すくみか、それとも自民と検察は一体か、それがこれから見えてくるだろう。小沢の秘書・元秘書の弁護人の顔ぶれをみると、従来の自民党の贈収賄事件とは雰囲気がまるで違う。自民党のはなれあいだった、小沢のは本当に戦いだ。

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2010年1月17日 (日)

新しい年の最初の学会の会議

今日、17日、日曜日、午後から夜を学会の仕事に占領された。来週も会議はあるが、来週は自分の仕事というか、どうしても参加したい集まりがあるので、学会の委員会という、サービス(奉仕)活動はお休み。

学会は、一人ひとりの学会員の研究成果、仕事の中身を集めるところで、その意味で、委員会より、自分の関心に忠実であることのほうが重要だと僕は思っている。

自分でやりたいと思うこと、関心のあることをとことん追求するのが研究者だろう。その意欲がなくなったら、研究者としての「定年」だろう。教育者としてのそれは、学生への関心がなくなったときだろう。

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2010年1月16日 (土)

検察の宣戦布告から2日目に逮捕

検察は小沢の資金疑惑で、1月13日に強制捜査に着手。これが検察側の宣戦布告だ。迎撃態勢が整う前に、15日、先手必勝か? 元秘書で現在衆議院議員を逮捕した。

マスコミ報道では、検察が先制攻撃に打って出たかたちだが、実際はどうなのだろう。この間、見えないところで、小沢の側は「防御」を固めたのだろうか。長期戦になることは覚悟しているのだろう。

とりあえずの民主党の幹事長職の代行を輿石が努めるらしいが、彼がそれほど小沢から信頼されているとは驚いた。旧自民党田中派と旧社会党は遠くの親戚で、深いところでつながっているのかな、と思わされた。さあこれから、小沢と検察の大戦争、どうなるだろう。

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2010年1月15日 (金)

小沢はなぜ強気―――職務権限がない?

小沢が強気でいられるのはなぜかなと考えてみた。多分、法律的には問題ないのだろう。違法行為はない。

ゼネコンから1億円受け取っても、小沢には職務権限がない。したがって違法行為があったとしても、それは政治資金規正法の形式を逸脱している、額が多すぎる、といった「違法」に「過ぎない」と考えているのだろう。しかし億単位の金を「当然」のように受け取るのは、おかしい。

法律的には問題なくとも、政治家として、国民生活を守る立場の政治家として、そのセンスが問われる。そのあたりは辣腕政治家の小沢にはないセンスか、それとも封印しようとしてる感情か、どうなんだろう。彼は気配りの人だと評する人もいる。

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2010年1月14日 (木)

青い空に富士山がきれい

今日、14日は寒そうだったけれど、朝から散歩に行った。そう寒くはなかった。むしろ昨日の夕方のほうが風があり、寒かったような気がする。

富士山はきれいに雪化粧して、青い空に映えて見えた。海は少し波があったが、青空を映し、青々と澄んだ美しさをみせていた。関東地方も海沿いの地域の冬は雪も降らず、よい天気で、快適だ。

ハイチで大地震。日本と同じ地震の巣の上にある国らしいけれど、18世紀の後半に大きな地震があって以降、空白域だったようだ。日本の救援体制の立ち上がりがとても遅いが、これが民主党政権の問題なのだとしたら、これを教訓に迅速な体制作りを確立してもらいたい。

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2010年1月13日 (水)

検閲者は検閲されることが嫌い…

今日、13日の「朝日」の見出しだ。

グーグルが中国撤退の可能性 ハッカー攻撃と検閲理由

2010年1月13日11時49分
http://www.asahi.com/business/update/0113/TKY201001130127.html

ハッカー攻撃が理由ならそれもあるかな、とは思う。でも検閲が理由となると考えてしまう。僕はグーグルに日常的に検閲されている、と思っている。

他への検閲が日常化しているグーグルと中国政府、これは両雄並び立たず、の典型だろうか。

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2010年1月12日 (火)

スーパーコンピュータ、やっぱり要らない

11月にスーパーコンピュータは不要と、2回書いた。11月23日25日だ。その意を強くする記事を今日、12日、見つけた。

必要なのは、数百人が使う巨大な機械ではなく、だれでもが、気軽に使える機械なのだ。ひとつは「産経」(共同配信)、もうひとつは「読売」だ。まず「読売」から。

北朝鮮情報、携帯で流出…デノミ・インフルも
 【ソウル=竹腰雅彦】北朝鮮で、デノミネーション(通貨単位の切り下げ)実施など内部情報が即時に流出するケースが相次いでおり、この陰に、中国の携帯電話が北朝鮮国内でひそかに普及している事実があることがわかった。
 海外に通じる無許可携帯の普及は、金正日(キムジョンイル)体制の情報統制に風穴を開ける可能性を秘めている。
 関係筋が11日明らかにしたところによると、韓国の脱北者支援組織など民間団体には、北朝鮮の「通信員」に携帯電話を渡し、組織的に情報収集する動きがある。
 昨年11月のデノミ実施は、インターネット新聞「デーリーNK」が、当局から住民へ通告された直後に報じた。
 新型インフルエンザによる初の死者や、デノミ後の外貨使用禁止措置もこうした組織を通じて伝えられており、携帯電話が重要な役割を担ったという。
 中国が中朝国境近辺に多くの基地局を整備したため、中国規格の携帯が北朝鮮でかなり広範に使えるようだ。

(2010年1月12日03時09分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100111-OYT1T01044.htm?from=main5

ベルリンの壁崩壊を導いた、技術革新と言っても、性能のよいラジオで西側の情報が雪崩を打って入ってきた状況を思い出させる。僕は携帯電話を持っていないが、北朝鮮や中国などのような、情報が制限される国では、有効なのだろう。

次は「産経」から。

筑波大の円周率計算の記録破る 仏技術者が通常機器で

2010.1.11 21:04
 フランス公共ラジオによると、筑波大学計算科学研究センターが昨年8月、スーパーコンピューターで樹立した円周率の計算の世界記録が11日までに、パリ在住の情報処理技術者によって破られた。技術者は通常のコンピューターを使い筑波大の記録より約1230億けた多い、2兆7千億けた近くまで計算したと発表した。
 新記録を発表したのは、デジタルテレビ関連の仕事をしているファブリス・ベラールさん。通常のコンピューターに5個のハードディスクを増設し、主計算と検証計算を含め131日間かけて2兆6999億9999万けたまで計算した。
 ベラールさんは「筑波大の機器は、私のものより計算速度が2千倍近く速い」と認めた上で「これまでスーパーコンピューターが樹立してきた記録を2千ユーロ(約27万円)弱のコンピューターが破った点に意味がある」と語った。
(共同)
http://sankei.jp.msn.com/science/science/100111/scn1001112106009-n1.htm

こうしたことを、僕は楽しみだと思うが、企てる人がいること、そしてその成果をニュースとして報道するフランスの公共ラジオ、それを日本に伝えた共同の記者、とてもセンスの良い持ち主ばかりだと思う。

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2010年1月11日 (月)

久しぶりの曇り空

今日、11日は成人の日。関東は久しぶりの曇り空。お正月も今日までですよ、という天のお告げかな。

新しい年が本格的に動き出すのだろうが、鳩山内閣は、いつになったら「起動」するのだろう。昨日の大学ラグビーは、フォワードの激突で、ラグビーらしいラグビーだった。あのような本格的な体制・態勢いつできるのだろう。

今、鳩山内閣はばらばらだ。小沢が怖くて、あるいは小沢が抱えている「裏金」という爆弾が怖くて、皆疑心暗鬼になって、様子見に徹しているのだろうか。発足から100日経ってまだそういうことでは、いつまでたっても起動できないで、野垂れ死にするのでは、と心配している。

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2010年1月10日 (日)

党を壊すのは政党助成金を私するため?

小沢一郎の土地取得をめぐり、以前彼が党首だった自由党への政党助成金の行方がクローズアップされている。僕のような単純な人は、小沢が「壊し屋」と言われるのは、政治信条のゆえに破壊しているのかと思っていたが、錬金術の方法かもしれないとは驚きだ。

どこかで小沢は自分の父親は貧しかった、と述べている。貧しくても、努力して衆議院議員となった。小沢一郎は二代目だ。父親も、一郎も、何か利益を上げる「事業」を起こし、動かしているわけではない。土地購入に数億もの金をどのように貯めこんだのだろう。

その土地も、自分が住むためではなく、秘書のための住宅用だという。政治家を二代やるとそのくらいの金は十分に貯まる職業なのだろうか。であれば、それは仕組みがおかしいのであり、仕分けが必要だろう。

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2010年1月 9日 (土)

経済閣僚に人材がいない?

藤井財務大臣が辞任し、菅直人が後任となった。そして「円安、90円台半ば」という発言をした。それに対する反応が今日、9日に「日経」に出ている。

米自動車業界が「深く失望」声明 菅財務相の円安発言
 米ゼネラル・モーターズ(GM)などビッグスリー(米自動車大手3社)で組織する米自動車政策評議会は8日、菅直人財務相が就任記者会見で「もう少し円安の方向に進めばいい」と発言したことを受け「深く失望している」との声明を発表した。
 同評議会はGMのほか、フォード・モーターとクライスラーで構成。8日の声明では「日本が(円安に向け)為替操作する方向に戻ろうとしている」として、米政府に対し日本を非難するよう求めた。GMなどビッグスリーは経営再建の途上にあるが、ドル高が進めば収益が悪化する状況に置かれている。
(ニューヨーク=小高航) (14:04)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20100109AT2M0902509012010.html

僕も菅に「失望」した。それは内容もだし、財務省は企業の立場を守るだけでなく、消費者それは国民の生活を守ることもそれ以上に重要なのに、その視点を欠いていることだ。そうした広い視野や、哲学・理念が内容に見えることも「失望」だ。

ドジな経産相については以前書いた。藤井前大臣は情報管理・発信は率直で、哲学・理念を感じた。それと比べると、菅も直嶋も器が小さい、民主党がそんな人ばかりなら残念だ。

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2010年1月 8日 (金)

親不孝者の老々介護孝

僕の両親は10年以上前に亡くなっている。僕の周りで、老人が、親であるもっと年をとった人間の世話をしている。介護であったり、ただ一緒に暮したりしている。

今、僕自身が老化しつつあることを実感しながら思う。両親はこうしてほしかっただろうな、と思うことがよくある。そのときは、若かったのだろう、まったく気づかなかった。

年をとってみて、少しは分かること、見えてくることがあるようだ。その意味では、老人が、自分の親を介護するのではなく、一緒に暮らす、ということはいいことなのだと思う。しかし、介護となると、それは体力的にどこまでできるかな、と思う。

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2010年1月 7日 (木)

小沢さんがニュースを賑わしている

小沢さんが東京地検に呼ばれ、小沢さんが食道がんで静養に専念。地検の小沢さんは小沢さんで、静養の小沢さんは小澤さんだ。

年末に発見され、これから静養に入るということは、回復の見込みが高いということなのだろう。元気になって、ステージに戻ってもらいたいものだ。公演のキャンセルで、がっかりしている人も多いだろうが、敵が病気では、じっと我慢して、待つしかない。

いつまでも待っていられないのは、小沢さんの土地資金疑惑であり、その他の献金疑惑だ。自民党は参考人招致を検討しているようだが、それはどちらでもよいから、国会の場で、実態を明らかにすべきだ。できないなら、辞職するしかないだろう。

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2010年1月 6日 (水)

ぶれない鳩山総理

以下は今日、6日の「読売」の見出しと記事だ。

「医者の最終的判断まだ」財務相辞意で首相

 鳩山首相は6日午前、藤井財務相が辞意を伝えたことについて、「せっかく予算案という子どもを産んでいただいたので、それを育てていただきたいという思いが当然強くある。体調の話だから医者の診断(結果)を考えないといけないと思っているが、まだ医者の最終的判断が出ていない」と述べた。
 首相公邸前で記者団の質問に答えた。

(2010年1月6日10時13分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100106-OYT1T00323.htm?from=top

この件に関しては、鳩山はぜんぜんぶれない。なんとしても続けてもらいたい、という気持ちがはっきりしている。鳩山にとっての「敵」は、藤井の「健康」であり、さあどうするか。

しかしここは、それも含め、鳩山が藤井を守る、という姿勢を明確にすれば、辞任は避けられるのだろう。そこまで「ぶれ」ずにできるか、ということだ。

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2010年1月 5日 (火)

国営企業、日本航空

日本航空に当事者能力がないのは昔からだ。しかしそのことを国土交通相がここまであからさまに言っていいのかな。以下は今日、5日の「日経」の見出しと記事の一部だ。

日航再生「OBや現役の努力反映されるべき」 国交相
(途中省略)
 政府内の一部などで日航と全日本空輸の国際線を統合する案が取りざたされていることに関しては、「国交省には、全日空からは一切そのような話はない」と指摘。「もし全日空が本気で考えているなら、堂々と国交省に申し入れてほしい」と述べた。
(13:02)
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20100105AT3S0501505012010.html

日航について話があるなら、国交省に来い、と言うことだ。日航には何も決定する力、能力、権限がない、日航は国営会社だ、と大臣自ら宣言しているのと同じだ。現社長が法的整理はいやだと言ってもそれはいろいろある希望のひとつにしか過ぎないということだ。

しかし、国交相の日航は国営会社という認識だと、法的整理は時間がかかるな。どうも彼のメンタリティーだと、それでは国の面子が立たない、と考えるようだ。しかしもう、法的整理しか道はなく、日航はデルタ(ノースウエスト)の子会社となるしかないのではないのだろうか。

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2010年1月 4日 (月)

「星はみている」

新しい漫画が見つかったらしい。今日、4日の「朝日」だ。その漫画のタイトルが「星はみている」だ。

1月6日から31日まで、広島平和記念資料館で公開。見に行きたいけど、1月中行けるかなァ? 「星はみている」は1957年の1月から12月まで、講談社の「なかよし」に連載されたという。

東京で「なかよし」が読めないかと調べたら、国会図書館にあった。請求番号は次の通りで、Z32-258、広島まで行かなくとも、漫画を見ることができるが、広島平和記念資料館では他の作家の原画も展示されるらしい。

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2010年1月 3日 (日)

2010年の新年

2010年の新年は、1日が金曜日3日が日曜日、で日本人にとっては、正月が終わると翌日が勤務となり、しんどいめぐり合わせだ。しかし、1月1日だけが休みの国の人々にとっては、新年早々すばらしい3連休となっただろう。

そうしたしんどい出だしの日本、今年はどうなるだろう。ふらふらしている鳩山内閣はいつまで持つだろう。そしてポスト鳩山は誰だろう。

土地問題や西松問題で小沢という目はありえないと思っている。これで強行すれば、それこそ自爆だろう。自爆が政界再編の一番のチャンスで、大チェンジとなるかもしれないが、それはしばらくの間の恐怖政治を経てかもしれない。

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2010年1月 2日 (土)

スポーツの世界もチェンジらしい

今日、2日、夜帰宅して知った。大学ラグビーの決勝戦は東海大と帝京大がゲームすることに決まった。明治と慶応は敗退。

とても新鮮な組合せだ。しかしどちらも、それぞれのグループの優勝大学のはず。まあ当然の勝ち上がりだ。

旧態依然の古いだけの伝統大学ではない、強い、新しい大学のラグビーを楽しもう。調べると帝京は今年は、対抗戦で調子が悪く優勝ではなく、選手権で調子が上がってきたようだ。上り調子の帝京に対抗して、その分東海は気を引き締めて、対戦することになり、楽しみだ。

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2010年1月 1日 (金)

初日の出

今日、1日、少し早めに散歩に出た。浜やその上の道路に人が大勢出ていた。初日を見るためだ。

日の出が見えたのは関東地方など、ごく一部だったようだ。気温はたぶんこの冬一番の冷え込みだったようだが、よく晴れていた。水平線の近くに雲があり、太陽は雲間から上がり、その分雲が赤く輝いていた。

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