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2009年10月31日 (土)

日本航空は破たん処理からだよね

日本航空の救済は難航している。多分一番の問題は、日本航空に当事者意識が希薄なためではないだろうか。本来なら倒産し、消滅している、という認識がないのだ。

それを指摘した主張を「産経」がしている。以下に一部を引用する。

【主張】日航再建 民事再生法なぜ活用せぬ
2009.10.31 02:52
(途中省略)
 しかし、「一私企業である日航を、なぜ公的資金を使ってまで支援するのか」という国民にとって最大の疑問は解けない。前原誠司国土交通相は「このままでは飛行機が飛ばなくなる」と説明するが、説得力は弱い。
 米国ではデルタ航空やユナイテッド航空など大手航空会社が経営破綻(はたん)し、連邦破産法11条にのっとって債務を整理し再生している。期間中、各社は政府に頼ることなく営業を継続し、運航に支障はでなかった。日本にもそれと同等の民事再生法がある。なぜそれを活用できないのか。

(途中省略)
 結局、専門家チームは資産査定の中身や人員、路線削減などのリストラに関する報告書も公表しないまま解散した。国交相は「再生支援機構が改めて資産査定する」との理由を挙げるが、何のためのチームだったのか。公的資金の活用を柱に据える以上、国民に対してきちんと公表すべきだ。
 日航自身の問題も大きい。「親方日の丸」意識が抜けないまま経営再建を先送りしてきたあげくの経営危機である。批判を浴びている高額の企業年金など、高コスト体質を自ら改めない限り、再建は危ういと認識すべきだ。

http://sankei.jp.msn.com/economy/business/091031/biz0910310252003-n1.htm

生き延びるには破たん処理が先決のような気がする。このままだと時間切れで再起不能となるよ。前に書いたように、僕は日航には乗らないけれど、全日空一社だけでは競争が緩和されるから、ANAが日航のようになる危険性という意味でもよくないと思っている。

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2009年10月30日 (金)

「週刊現代」判決は悪くはないかな…

28日に書いたことを今振り返っている。28日、判決はずさんだと書いた。

確かにずさんなのだが、書かれた内容は確かに間違いで、事実無根だが、警察情報だから書き手は信じてもやむをえない、と原告の名誉棄損の主張を認めている。これは書き手としては「取材能力が乏しく」ガセネタをつかまされた、と言われているわけで、立つ瀬がない。

判決は「組合私物化」を名誉棄損としているが、原告が長く労働運動を引っ張ってきた人物であることからすれば、その賠償額が550万円とはずいぶんと値切ったものだ。ジャーナリストの魂を持たない人物にとっては実質勝訴で、誇りある原告には我慢ができない判決だろう。

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2009年10月29日 (木)

日本は極端なところがある

民主党は「脱官僚」をうたっている。すると、少しでも官僚に仕事をさせると、公約違反・看板に偽りなどと言い立てる。脱官僚ということは、官僚に仕事をさせないということではない。

脱官僚とは、自民党のように官僚にあやつらるようなドジは踏まない、ということだ。彼らが持っている情報や、能力はフルに活用すべきだ。その力を求められているのが、政治家だ。

新しく郵政会社の社長となった元官僚は、前任の社長時代の活動について、相当厳しく調査し、強い対応、例えば告訴、ということで、その力強さを誇示する方向に向うのではないか。そのくらいしないと、元官僚と揶揄されて終わりだろう。

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2009年10月28日 (水)

「週刊現代」の記事は名誉棄損、は「ずさん」な判決

先日、10月26日、東京地裁が名誉毀損事件で、一部原告勝訴の判決を出した。以下はそれを伝える「産経」の見出しと記事だ。

「週刊現代」記事で講談社に賠償命令 JR東労組元委員長名誉棄損
2009.10.26 18:55
 週刊現代の記事で名誉を傷つけられたとして、JR東労組の松崎明・元委員長が、発行元の講談社と記事を書いたジャーナリストに1億1千万円の損害賠償と謝罪広告を求めた訴訟の判決が26日、東京地裁であった。山田俊雄裁判長は、被告側に550万円の支払いを命じた。謝罪広告は認めなかった。
 訴状によると、講談社は平成18年7~10月にかけて、週刊現代で13回にわたり「テロリストに乗っ取られたJR東日本の真実」との連載記事を掲載。記事中の「松崎元委員長は同労組を私物化して私腹を肥やしている」などの内容は虚偽だとした。
 山田裁判長は、「警察の資料などから筆者らが原告を革マル派の幹部と信じたことには理由がある」とした。一方、「同労組を私物化している」との部分には「真実と信じる相当の理由はない」と指摘、この部分を名誉棄損に当たると判断した。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/091026/trl0910261856028-n1.htm

記事を書く側が、警察に教えてもらった、というとどんなめちゃくちゃなことを書いても許される、ということになりそうだ。これでは警察に頼らず、自分で調べて書く記者にとっては、警察頼みと誤解を招くこともあり、迷惑な話だろう。報道の自由を考えないずさんな判決だ。

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2009年10月27日 (火)

理念だけではと言うけど、それがなかったのが自民政権?

今日、27日の「読売」の社説の表題は「所信表明演説『理念』だけでは物足りない」だ。確かに、理念だけでなく、具体的議論や方針もあったらいい。

しかし、ここ何年かの所信表明演説はどうだっただろう。「理念」が語られたことはあったか?意味不明の言葉の羅列ではなかったか。「政策」を隠れ蓑にした利益誘導ではなかったか。

人間、理念があれば、いろいろな議論をたたかわし、少しでも納得のいく結論に到達することができる。理念なしの納得は、一時しのぎの妥協だ。自民政権をそれをくりかえしてきた。

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2009年10月26日 (月)

台風が来るらしい

フィリピンの近くで停滞していた台風が明日あたり関東に近づくらしい。当分来ないと思っていたら、今や時速45キロほどで、関東の南の海を北上という、最悪に近いコースが予報されている。明日の朝あたりがピークかな。

今年は、あるいは、も気象は尋常ではないようだ。10月も末になって台風が来るとは…。さて今年の冬はどうなるだろう。

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2009年10月25日 (日)

タバコ税を上げよう

たぶん先週だけど、菅副総理がタバコ税を上げようと発言していた記事を読んだ。

タバコ税を上げる理由までは読まなかったが、それが国民の「健康」のためなら大賛成だ。その場合、タバコ1箱千円程度となり、1箱あたりの税収は3~4倍になるだろう。しかしそれは増収には結びつかない。

むしろ、タバコをやめる、禁煙する人が増えその分売り上げが落ちる。また日本たばこなどの事業者に、ある程度損失補償をすることになるだろうし、また生産農家にも補償が必要かもしれない。1箱百円程度の増税で、増収を図るのなら、単なる銭ゲバだ。

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2009年10月24日 (土)

寒い一日――自分で脚色した証言は寒い

今日、24日は予報と比べずいぶんと寒さを感じる一日となった。

今、ある人物の証言をまとめた本を読んでいる。どうも脚色された証言が、無批判に掲載されている気がする。元は英文で、それを訳したものなので、若干の行き違いはあるだろうが、キーとなるポイントで事実としてのつじつまが合わない箇所がある。

これは読んでいて、寒い。

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2009年10月23日 (金)

事前投票

今日、23日、天気もよいので夕方早い時間に参議院議員補欠選挙の事前投票に行った。

外にも投票に来ている人はいたが、前の衆議院議員選挙ほどはいなかった。まあ盛り上がりに欠けているのははっきりしている。

政権選択の選挙でもなし、ましてや衆議院議員選挙に出たために失職した参議院議員の補欠選挙だ。いたし方あるまい。僕も、よい天気で、散歩のつもりで行った。

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2009年10月22日 (木)

富士山の雪が見えた

海は相変らず波が荒い。それでも今朝、22日朝、は釣り人や釣り船も出ていた。

富士山が見えた。頂上近くの谷には雪が積もっていた。前回見えたときは、まだ雪はなく、頂上まで黒々していた。

いよいよ冬だ。今年の関東の冬は暖冬とか。当るかどうかは春にならないと分からない。

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2009年10月21日 (水)

郵便局

郵政民営化とか、あるいは国営化に逆戻りとか、そのトップの交代がニュースになっている。僕にとっては「郵政」というより「郵便局」だ。いわゆる民営化後、郵便局は使いづらくなった。

今後どうなるのだろう。僕にとっては、郵便物を出す、受けるところが郵便局だ。貯金や保険は関係がないのだけれど、その部分が肥大化すると、民業圧迫となる。

僕は私立大学で働いているが、元国立大学が今の経営形態、独立行政法人になるとき、建物や備品の整備が大々的に行われ、われわれ民業は戦々恐々とした。時にそうした大学でトイレに行き、ウオッシュレットだと、税金でここまでやるか、と怒りをおぼえる。

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2009年10月20日 (火)

風紋

今朝、20日朝、海岸を散歩した。風が強く、砂が顔に当たり痛かった。それほどの風のせいだろう、風紋がきれにできていた。

波も荒く、釣り人も船もおらず、海岸を散歩する人もなく、1人で風紋を踏みしめながら歩いた。砂が顔に当るので、ゆっくりというより、首をすくめた歩いた。寒くなると、浜はだんだん人が少なくなる。

落ち着いて、ボーっとしながら歩くにはもってこいの季節到来だ。

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2009年10月19日 (月)

一杯予定が詰まった一日

今日、19日、月曜日は朝の1時間目から、夕方の5時間目まで、講義やら来客やら、しっかり予定が詰まっていた。そんな中でできたことは、部屋のゴミ掃除くらいだった。それも来客があるから、急遽片付けをした結果だった。

窓の外には青い空が広がり、散歩に出たいなと思ったけれど、窓を開けて外の空気を吸うことで今日は我慢だった。こちらは穏やかな秋の晴天だが、九州には黄砂が十数年ぶりに来襲とか。鹿児島在住の大学時代の友人は、花粉アレルギーだ、苦しんでいるだろうな。

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2009年10月18日 (日)

核先制不使用宣言

岡田外務大臣が、今日、18日、核兵器軍縮について彼の持論を述べた。「産経」の見出しと記事の一部を引用する。

岡田外相 先制不使用、日米で議論を
2009.10.18 18:34
 岡田克也外相は18日、京都市で講演し、核保有国による核の「先制不使用」政策に関し、今後、米側と協議したいとの考えを示した。
(途中省略)
 同時に「核廃絶を強く言いながら、自分(日本)のためには核を先制使用してくれと言うのは、矛盾がある。現実的に何ができるかをきちんと議論すべきだ」と述べ、国内論議の必要性を指摘した。
 ただ、北朝鮮やイランが核とミサイルの開発を進める中、核の先制不使用について米国が協議に応じるかは定かではない。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091018/plc0910181835007-n1.htm

「米国が協議に応じるかは定かではない」などとくだらないことは考えないことだ。先ず自分の意思・意志を相手に伝え、それから先に進むのだ。いちいち相手の顔色をうかがっていては外交などできないことは、これまでの自民党政権の対米「外交史」がよい例だ。

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2009年10月17日 (土)

答弁に自信がない?社民党?

社民党が国会の論戦での役人の答弁を認めるべきだといっているらしい。以下はそれを伝える「読売」の見出しと記事の一部だ。反対理由がよく分からない。

官僚答弁禁止の国会法改正、福島党首が「反対」

 福島消費者相(社民党党首)は17日、北海道音更町で記者会見し、民主党の小沢幹事長が唱える「政府参考人制度」の廃止など官僚の答弁禁止を国会法改正で実現する構想に反対の立場を強調した。
 福島氏は「社民党は反対だ。役人の答弁禁止は表現の自由や国会審議を侵害する。ましてや内閣法制局の答弁を制限するということもあってはならない」と述べた。

(以下省略)
(2009年10月17日21時04分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091017-OYT1T00919.htm?from=main1

「表現の自由」でそれを認めるなら、誰でも国会の委員会で発言できることにならないか?僕が考えるに、福島には答弁能力がなく、役人の助けが不可欠と分かっている、ということだろう。彼女が鳩山内閣の一番の弱点ということはだいぶ前に書いた

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2009年10月16日 (金)

予算査定

前内閣時代の補正予算、約2割ほど執行停止になるらしい。不要不急のものだからそれだけ切り込めたのか、元々政府の予算などというものは、家計と違い、余裕があるのか。たぶん後者だと僕は思っている。

今回の概算要求が巨大化したといっているが、これまで営々とというと聞こえはいいが、惰性で続いていたものを見直せば、その部分ではやはり2割程度は切り込めるのではないだろうか、と期待している。そうすれば80兆で、今年度より8兆5千億円程度減になる。

マニフェスト至上主義だと批判するむきもあるが、それは選挙公約なのだから、何よりも優先するのが当然だ。至上主義などと批判することは、有権者を無視する暴挙だ。

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2009年10月15日 (木)

ダムや埋め立てによる自然破壊を見る目が厳しくなった?

今日、15日、福岡高裁那覇支部は、一審に続いて、沖縄県沖縄市の泡瀬干潟埋め立ての予算支出差し止めを認めた。かなり工事は進んではいるが、20(?)パーセントほど、今は止まっているらしい。このまま中止になるといいな。

先日の広島県の鞆の浦については、県は控訴したが、高裁で逆転することのないように監視をしていこう。潮目が変わったのだと思う。この流れを維持し、自然破壊そのものであるダムの建設も止め、代替えの方法を考えていこう、それが人智。

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2009年10月14日 (水)

「科学的」調査に裏がある…

科学の名において、…と言われるとなかなか反論しにくいものだ。しかしそこにも人間社会の「裏」を垣間見ることができる。調べた対象は韓国だけ、アジア、それとも世界かしら、その点について何も触れていないのが残念。

携帯電話と脳腫瘍の関連、低いとする研究には偏りも (ロイター)
 [ワシントン 13日 ロイター] 携帯電話の使用が脳腫瘍(しゅよう)などの原因になるかを調べた複数の研究を分析したところ、関連性が低いと結論付けた研究には偏った見方が影響している可能性が明らかになった。韓国の研究者らが13日発表した。
 韓国国立がんセンターのSeung-KwonMyung博士らは、計3万7000人が対象となった23件の研究を分析。今の段階で、携帯電話とがんの関連性を証明することは難しいとしたものの、優れた研究はなんらかのつながりを示していることが分かったとしている。
 同博士は、こうした研究の結果は、実施した団体によって内容が左右されることも多いと指摘。「質の高い」研究8件では、携帯電話使用者の方がほとんど使用しない人より腫瘍のリスクが少し高いとの結果が出た一方で、「質の低い」研究では、携帯電話使用者に腫瘍ができるリスクは低いと結論付けられていたという。
 さらに、研究者らは、一部の質の低い研究には、携帯電話事業者の業界団体、無線通信機器製造業者フォーラム(MMF)やGSM協会が、資金を提供していたことを指摘している。

[ 2009年10月14日18時11分 ]
http://news.www.infoseek.co.jp/world/story/14reutersJAPAN119404/

この記事で僕にとって興味深い点は、研究結果とスポンサーの関係だ。この記事だけだと、曖昧で、韓国の研究者が発表した論文を読みたいところだ。しかしこの記事はなぜソウル発ではなく、ワシントン発、なのだろう。

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2009年10月13日 (火)

新政権はしがらみに縛られることがない

羽田空港を本格的な国際空港にするための準備は少しずつ、進んでいた。ソウルなど、手近な都市向けの国際便の就航をじわじわ拡大していることと、深夜早朝の遠距離の国際チャーター便の就航だ。

自民党政権だと、真綿で締め上げるようにこの方針でやっていったところだろう。その方式でやると、それぞれの地元も妥協し、波風が立たずに、何となく落ち着くのだろう。しかしその時には完全に手遅れ、となる。

じわじわと羽田の国際化を進めようと考えた段階で、ハブ戦略で、すでに他のいくつかのアジア諸国に後れを取っていた。一気に方針転換が必要だったけれど、それまでのしがらみで、そうはいかなったのだ。

今回は、従来の政権党と対立していた党による新政権、しがらみが少ないだろう。また「既得権益」の多くは、前政権の金づるでもある、それを破壊し、兵糧攻めを行うのは反対党としては当然の戦略だ。

それに対して、従来の政権党は「既得権益」を奪うなとは言えないので、地域の声を無視してけしからんとか、ここまで進めたのだから完成を、などと主張する。ダムでも、道路でも、中断して、本当に必要かどうかを判断してどうするかを決めよう。

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2009年10月12日 (月)

日本にハブがない、というのは正しい認識だ

今日、12日、前原大臣は大阪で、日本にはハブ空港がなく、韓国の仁川が実質的そうなっている、と発言した。正しい認識だ。これまで自民党政権下では見て見ぬふりをしてきた問題だ。

成田は中途半端な空港だ。国際空港だが、ハブというには滑走路も2本、しかし実質的には1本は短く、1本半で、横風用の滑走路もない。半人前の空港で、とてもハブとはなりえない。

それに比べ、羽田は来年の海側にできる新しい滑走路の運用開始により、国際線と国内線が頻繁に離発着するハブ空港となることができる。ただし新たに国際線用の建物の建設が必要となる。ニューヨークはJFKとラガーディアの2空港体制、あるいはニューアークも含めて3空港体制だが、両空港間はバスで30分くらいで、千円ほどだ。タクシーでも3千円程度。羽田と成田の間は、多分高速を走ると1時間くらいだろうが、2千円ではすまないだろう。タクシーだと2万円を超すのではないだろうか。

成田と羽田の時間的および金銭的距離が近づけば、問題が解決するわけではない。成田が本格的空港であるためには横風滑走路が必要で、それには空港の拡張が必要になるが、それは可能だろうか。羽田だと、沖合に出ることができる。

前原大臣や千葉県にきりきり舞いさせられた国の役人は、羽田をハブにする、と脅しをかけて、成田を拡張する気かもしれない。そこまでいかなくとも、今は、羽田と成田とを天秤にかけ、羽田をハブにした方が早いな、と思っているだろう。

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2009年10月11日 (日)

被爆地でのオリンピック――素晴らしい企画だ

平和市長会議は2020年に「核のない世界」を実現することを目指して活動している。2020年は被爆から75年だ。その節目の年にオリンピックを開催しようというのだ。

とても良いアイディアだと思う。商業主義に流れ、政治の手垢で汚れたスポーツ大会を、質素で、平和を求める競技大会に引き戻すにはこれ以上望むべくもない提案だ。僕に何かできることがあれば協力したい。

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2009年10月10日 (土)

晴れの特異日

今日、10日は、昔、1964年の東京オリンピックの開会式の日だった。当時は日本に住む人の多くがオリンピックを歓迎していた。反対、という人もいたことはいたけれど、少数派だった。

10月10日が開会式の日に選ばれたのは、それまでの何十年もの観測の歴史上、際立って晴れる日が多い、晴れの特異日だったからだ。あの頃はオリンピックは夏ではなく、秋に開催することも可能だった。8月のアジアはスポーツには最悪だ。

今日も朝は雲が多かったが、昼になるにつれきれいに晴れ渡った。夕方比較的早く雲が出て、太陽は早めの店じまいだったが、楽しい形の雲がたくさん見えた。

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2009年10月 9日 (金)

思い切ったことをするものだ――ノーベル財団

今年、09年のノーベル平和賞が米国のオバマ大統領に送られることになった。彼の核廃絶への思いは本物だと、僕の信頼する友人が言っていた。その確信をノーベル財団も持ったのだろう。

思いを世界に発しただけの段階で、具体的な成果は出ていない。しかし話し合いの糸口は増えているようだ。これが成果だろう。

しかしそうした成果を評価したのではなく、今の歩みを止めることなく、さらに加速してもらいたい、ということでの授賞だろう。来年のNPT再検討会議に向けて一層の弾みとなる。

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2009年10月 8日 (木)

ウィニー無罪とチャップリン&黒沢作品DVD違法判決

ウィニー無罪は大阪高裁、チャップリンと黒沢作品についての違法判決は最高裁。僕にはどっちの判決もしっくりくる。

ウィニーが有罪なら、何か便利なものを作り出し、それが犯罪に使われたら、作った人が罪に問われることになるのか、という疑問がある。紙を使ったコピー機、複写機はどうなのだろう。多くの人が、本を多人数分コピーしていないだろうか。

著作権についての認識が低すぎる、というところに問題はあるのだと僕は思っている。それがチャップリンや黒沢作品の格安DVDを氾濫させた要因だろう。僕はネット上で著作物を、ウィニーのようなソフトを使ってダウンロードすることはない。

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2009年10月 7日 (水)

スターリンの評価

フランスのTVニュースだったと思う、今ロシアでスターリンの功績をたたえる動きがあるのだという。今のロシアの指導部、特に秘密警察出身のプーチン、の意向だと考えられている。いまさら、という感じがする。

このニュースで、僕はロシアの勢いは止まった、方向が逆戻りしそうだ、と思った。思想信条の自由、活動の自由を求めて、西側に逃げ出す人が増えるのではないだろうか。それがロシアの衰退を加速する。

ロシアでのスターリンの功績の評価は、1945年以前の日本の蛮行を認めようとしないことと、同根だと僕は思っている。戦前の日本の、自分の国の、愚かな行為から目をそむけることは、我が国の衰退の始まりとなる、と覚悟すべきだろう。

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2009年10月 6日 (火)

おくんち

明日、7日から、長崎は秋祭り、おくんちだ。

大きな猛烈な台風が来ているようだが、九州の西にはそう影響がない、というのが今のところの天気予報だ。この予報が当たるといいな。

祭りは、9日まで、3日間だ。こんなことを書いていると、しゃぎりの音が聞こえてきそうだ。そういえば、数日前から、東松照明さんの写真展も、長崎県立美術館で開催している、見に行きたいな。

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2009年10月 5日 (月)

1時間目

今日、5日は1時間目から学校に行った。学生の出席率は好調だ。最近の学生は学校によく来る。

朝、送ってもらった車が帰る時は、キャンパスめがけて、バスや車やバイク、それに自転車や人で道路の反対側に渡れないという。それで回り道をして、近隣の農家がやっている野菜市場に寄って、道がすいてから帰るという。よい考えだ。

この野菜市場は農協が中心になって、地域の農産物を生産者の名札を付けて販売しているので、それなりに規模が大きい。たぶん農家10軒分以上だろう。近年こうした店は増えているが、この市場はもう10年以上の歴史があり、信頼できる。

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2009年10月 4日 (日)

原爆資料館

今日、4日、の「読売」の見出しと記事だ。写真付きで報じている。

ルース米駐日大使、広島平和記念資料館を訪問
 米国のジョン・ルース駐日大使が4日、広島市を訪れ、広島平和記念資料館を見学した。
 同市の秋葉忠利市長からオバマ大統領の広島訪問を要請されたルース大使は、「大統領に次に会ったら、広島での体験を伝える」と語った。
 ルース大使は両親、長男とともに来訪。広島市中区の平和記念公園で原爆死没者慰霊碑に献花をした後、原爆の子の像に折り鶴をささげ、原爆ドームや資料館を見学した。
 ルース大使は資料館で、「広島は『核兵器のない世界』の実現に向けて協力することの大切さを強く感じさせてくれる」などと記帳。「展示にとても心を動かされた」と感想を語った。

(2009年10月4日18時49分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091004-OYT1T00574.htm?from=top

大使は大統領に直接電話ができる人だ、しっかり伝えてもらいたい。

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2009年10月 3日 (土)

ダム予算、進行状況の粉飾

面白い記事を見つけた。「夕刊フジ」だ。以下に見出しと記事の概要を引用する。

八ツ場ダム問題、推進派のデータはニセ情報紛れ込む

 政権交代の象徴となっている八ツ場ダム(群馬県長野原町)の建設中止問題で、前原誠司国交相は1日、本体工事の入札を中止する方針を明言、2日にも国交省関東地方整備局が正式決定する。こうした中、ダム建設の根拠となったデータなどに“ニセ情報”が紛れ込んでいるとの指摘がある。背後に何があるのか…。
(途中省略)
 第1の“ニセ情報”は「工事の7割が終わっている」というもので、事実は「総事業費4600億円の7割を使った」。八ツ場ダムは1952年に建設計画が浮上。総事業費は当初の2倍以上という4600億円まで膨張したが、ダム本体工事は未着工。今年6月9日付の政府答弁書では、昨年度末時点で、付替国道は6%、付替県道は2%、付替鉄道は75%、代替地造成は10%しか完成していない。
 「ダム建設は少なめに予算を見積もり、事業が始まると膨張する。総事業費は国債、地方債の利子を含めると9000億円。工事の進捗状況を見ると、1兆円を超えかねません」(まさの氏)

(途中省略)
 こんな指摘も。群馬の県政関係者は「中選挙区時代、ダム建設予定地の旧群馬3区は、福田赳夫、中曽根康弘、小渕恵三の元首相が激しく争っていた。当時、福田氏はダム推進派で、中曽根、小渕両氏は反対派に近かった。自民党が政争の具にしていた」と語る。
(以下省略)
[ 2009年10月2日17時00分 ]
http://news.www.infoseek.co.jp/society/story/02fuji320091002202/

今朝、3日朝、の「朝日」の朝刊にも似た内容の指摘をした投書が掲載されていた。「夕刊フジ」は詳細な記事を出し、「朝日」は読者の投書でごまかしているのだろうか。しっかり調べて、報道してもらいたい。

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2009年10月 2日 (金)

ダム建設は自然破壊だよ

必要なダムというのもあるだろうが、必要のないダムもあるだろう。最悪なのは、そういうのがあるとして、必要性がなくなったダムだ。無用の長物であるだけでなく、自然破壊が残ったままだからだ。

昨日、1日、広島地裁で鞆の浦の埋め立てと道路建設差し止めの判決があった。自然に手を入れる、特に大規模に手を入れ、自然破壊が避けられないような土木工事の可否を決めるのは、地元の都合ではなく、より広い視野での判断だ。

神奈川県では、水源を守るための税金をわずかだが、県民から取っているのではないか。人の多いところと、人が少なく自然が豊富なところ、日本はいろいろある。それら地域が互いに補い合って、自然環境を守りながら暮らす道を探そう。

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2009年10月 1日 (木)

晴天でスタート

今日、10月1日、朝から気持ちの良い晴れ。月の初めが晴天、というのは何となくうれしい。しかし予報では明日から秋雨前線が居座り、当分はっきりしない天候が続くらしい。

日本社会も梅雨あるいは秋雨前線に覆われているようだ。8月末の総選挙はその長雨のちょっとした晴れ間、かもしれない。そうせずに、本格的な晴天、秋の青空をもたらすような政策を立案し、実行してもらいたいのものだ。

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