国民など眼中にない麻生首相
以下は今日、30日の「日経」の見出しと記事の一部だ。
5月の失業率、5.2%に悪化 有効求人倍率、最低の0.44倍
総務省が30日に発表した5月の完全失業率(季節調整値)は5.2%と前月から0.2ポイント悪化した。厚生労働省が同日発表した5月の有効求人倍率(同)も0.44倍と前月から0.02ポイント下がり、過去最悪を更新した。生産に持ち直しの兆しがみられる一方、雇用情勢は依然厳しい状況が続いている。厚労省は雇用判断を「さらに厳しさを増している」と5カ月ぶりに下方修正した。(以下省略)
(11:29)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20090630AT3S3000J30062009.html
派遣村も解散とか。
ところが麻生は、自身の延命のために自民党の一部役員の交代それに大臣の何人かを追加したいのだという。今必要なのは、雇用を、人々の生活をどう守り、作っていくかだ。そうした視点は全く感じられず、自分の権力維持にのみ専念する醜い姿だ。
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