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2009年6月30日 (火)

国民など眼中にない麻生首相

以下は今日、30日の「日経」の見出しと記事の一部だ。

5月の失業率、5.2%に悪化 有効求人倍率、最低の0.44倍
 総務省が30日に発表した5月の完全失業率(季節調整値)は5.2%と前月から0.2ポイント悪化した。厚生労働省が同日発表した5月の有効求人倍率(同)も0.44倍と前月から0.02ポイント下がり、過去最悪を更新した。生産に持ち直しの兆しがみられる一方、雇用情勢は依然厳しい状況が続いている。厚労省は雇用判断を「さらに厳しさを増している」と5カ月ぶりに下方修正した。(以下省略)
(11:29)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20090630AT3S3000J30062009.html

派遣村も解散とか。

ところが麻生は、自身の延命のために自民党の一部役員の交代それに大臣の何人かを追加したいのだという。今必要なのは、雇用を、人々の生活をどう守り、作っていくかだ。そうした視点は全く感じられず、自分の権力維持にのみ専念する醜い姿だ。

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2009年6月29日 (月)

朝、晴天

今朝、29日朝、起きて雨だろうなと窓を開けると、太陽がさんさんと降り注いでいた。

早速着替えて散歩に出た。富士山も見えた。まだ上のほうには雪が残っていた。

午前中から雲がだいぶ出たが、昨日の予報が悪かったので、1日すがすがしい気分で過ごすことができた。

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2009年6月28日 (日)

公明党のアキレス腱?

公明党は東京都議会選挙と国政選挙との同時進行は絶対に避けたいようだ。

政策以前に、そうした選挙を強行するかしないかが、連立の条件のようだ。

会長(名誉会長?)のスキャンダルなど、弱みをいろいろ持っている公明党だが、一番のそれは同時選挙のようだ。この調子だと、いずれ国政からは撤退、ということになるのではないか。残るとすれば参議院議員だけとなるのではないか。

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2009年6月27日 (土)

すごい発見だと思う、死の灰の内部被曝の確認

昨日、26日夜、NHKのニュースを見ていたら、以下の事実を伝えていた。

死の灰の“内部被ばく”確認
6月26日 17時3分
被爆者の体内に取り込まれたいわゆる「死の灰」が、細胞の中で放射線を出し続ける様子が、長崎大学の研究グループによって世界で初めて確認され、これまでよくわかっていない死の灰による影響の解明につながる成果として注目されています。
原爆に伴う放射性物質の微粒子、いわゆる「死の灰」は、呼吸などで体内に取り込まれる「内部被ばく」によっ て健康に影響を及ぼすと考えられていますが、被害の特定は難しく、具体的な影響の大きさは明らかになっていません。長崎大学の七條和子助教らの研究グルー プは、すでに死亡した7人の被爆者について、大学に保管されていた組織を特殊な方法で撮影しました。その結果、被爆から60年余りが過ぎた現在も、死の灰 が骨や腎臓などの細胞の中で放射線を出し続けている様子をとらえることに世界で初めて成功しました。さらに放射線の分析から、この死の灰の成分が原爆の原 料のプルトニウムであることも確認されたということです。今回の成果は、死の灰による「内部被ばく」がどのように周囲の組織を傷つけ、健康に影響を及ぼす のかを解明する手がかりになるものと期待されています。七條助教は「従来の被ばくの影響の研究は、外部被ばくが中心であり、研究が進んでいるが、内部被ば くの観点から、あらためて影響を調べる必要がある。内部被ばくは、長い時間をかけて影響を与え続けるおそれがあり、その仕組みを解明する糸口になることを 期待している」と話しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/k10013888411000.html#

プルトニウムは放射線を出す元素だが、その放出量が半分に減るまでに2万4千年かかる。つまり長崎原爆のプルトニウムは今も「現役」の放射性物質だ、ということだ。

被曝した方の印象に、広島と長崎でどうもその後の症状が違う、ウラン原爆とプルトニウム原爆の差があるのではないか、ということを聞いたことがある。まさか、と思っていたけれど、その印象は的を得たものだったように思える。

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2009年6月26日 (金)

原発立地の有効利用

「産経」を見ていたら「共同」配信の面白い記事を見つけた。以下に見出しと記事を引用する。

オーストリアで原発を太陽光発電施設に転換
2009.6.26 16:34
 ウィーン近郊に1970年代に建設され、一度も運転することなく廃止されたツウェンテンドルフ原子力発電所で太陽光パネル300枚が設置され25日、発電が始まった。計画を進めた地元電力会社は「エネルギーの将来を考える上で歴史的な日だ」と述べた。
 ツウェンテンドルフ原発はウィーンの西約50キロにあり、オーストリア唯一の原発として完成状態にあったが、1978年の国民投票で操業しないことが決まった。発電所の施設はその後、地元電力会社が買収し、国外の原発技術者の訓練が行われている。
 電力会社は120万ユーロ(約1億6000万円)をかけて原子炉建屋の屋上やその周りに太陽光パネルを設置した。来月中に計1千枚に増やす予定で、年間の発電電力量は18万キロワット時と、好天時の日中には数百世帯分の電力を賄えるとしている。
(共同)
http://sankei.jp.msn.com/science/science/090626/scn0906261635002-n1.htm

稼動させないことになった原子力発電所を他国の、原発を動かしている国の人々の訓練場に貸し出すとは賢い方法だ。

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2009年6月25日 (木)

お山の大将に…

知事や市長が、年内に行われる総選挙に向けて「政策提言」をするらしい。

首長によっては、支持政党を明らかにする、と述べている。

できたらいいな、と思っている。しかしお山の大将が集って、そうした互いの利害がせめぎ合う問題で、意思一致ができるのかな、とも見ている。とりあえずは、お手並み拝見、というところだ。

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2009年6月24日 (水)

臓器移植は金次第?

アップルのS・ジョッブズがすい臓のガンを患い、それが肝臓に転移し、最近移植手術を受けたという。以下はCNNが伝える背景だ。

ジョブズ氏手術の病院が肝臓移植の事実公表、経過は順調
6月24日14時39分配信 CNN.co.jp
(CNN) テネシー州メンフィスのメソジスト大学病院は23日、米アップルの最高経営責任者(CEO)スティーブ・ジョブズ氏(54)が同病院で肝臓移植を受けたと発表した。
(途中省略)
23日のニューヨーク・タイムズ紙は、大富豪であるジョブズ氏が、臓器を必要としている多数の患者を差し置いて移植を受けたのではないかとの疑問をにじませる記事を掲載している。イーソン医師はこの点について、ジョブズ氏が移植を受けたのは「ドナーが現れた時点で、待機リストに載っていた患者のうち最も容態が重かったため」だと説明した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090624-00000008-cnn-int

ニューヨーク・タイムズはしっかり見ているな、そしてそれを伝えるCNNもまっとうだ、と感じる。こうした視点を冷静に伝えることが報道機関に求められている姿勢だ。それは記者クラブという談合組織に頼らず、互いに切磋琢磨することで生まれるのだろう。

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2009年6月23日 (火)

梅雨の晴れ間か

今朝、23日朝、散歩に出た。雲が多かったが、富士山が見えた。まだ尾根の間に雪がしっかり残っていた。

2千メートルを超えたあたりは気温がまだまだ低いようだ。下界ではクーラーを動かしているところもあるが、富士山は別天地なのかな。

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2009年6月22日 (月)

イランはどうなるのだ

大統領選挙後、イランで混乱が続いている。多数の死者まで出いるようだ。

最高指導者といわれる宗教家が、抗議運動を批判し、抗議運動をやめるよう求めた声明を出した後も、抗議運動は続いている。これは「最高指導者」の権威が下がっているということなのか、それとも宗教的支配を嫌う人が増えたのか。

イランを震源に、他国へ広がるのではないかと思えた、宗教による国家支配のもくろみは、そのイランで揺らいでいる、ということなのだろうか。

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2009年6月21日 (日)

報告「核兵器は廃絶できる」

昨日、20日に開催した集り、核兵器廃絶はできる、自画自賛と言われるかもしれないが、とてもよかった。

絵や写真という視覚による訴え、誌という研ぎ澄まされた言葉による訴え、それらが大きなすばらしいハーモニーを生み出していた。

1時半から5時まで、あっという間に終わってしまった、というのが実感だ。

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2009年6月20日 (土)

核兵器は廃絶できる

今日、20日、午後から、荒川区のサンパール荒川で「絵と詩で訴える―核兵器は廃絶できる」を開催する。開場は正午だ。

多くの人が来てくれ、多様な意見交換ができるとよいと思っている。これからリハーサルのために出発だ。そして本番は午後1時30分スタート。

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2009年6月19日 (金)

心優しい友

今日、19日、昼間、友人に電話をした。来週、共通の友人と一緒に夕方会わないか、という打診だ。

話はすぐにまとまった。すると彼はすぐに電話を切ろうとする。いつも彼からの電話は長いのが通例だ。

彼が住んでいるのは、僕が住んでいるところから100キロほどのところだ。今や電話料金は安くなっているのだが、彼はそんな小さなことに関心はない。ただ、自分で支払う電話では丁寧に話をして、その結果、長電話となる。他方、人から掛かった場合は、その人の電話料金を気にして、すぐに電話を切ろうとする。最近気づいた。彼らしい優しさ、慎み深さを、感じる。

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2009年6月18日 (木)

臓器移植法案――共産党のみっともなさと麻生のすっきり加減

臓器移殖改定案が、今日、18日、衆議院で可決された。

意外にもA案が過半数を得て、可決された。参議院に送られ、そこで可決されれば、成立だ。

今日の投票で情けないのは共産党だ。審議が不十分だから、全員棄権。審議を尽くすための努力はどれだけやったのだろう。僕は「触らぬ神にたたりなし」という雰囲気を感じる。他方、麻生はD案に賛成票を投ずるつもりだったと明言した。彼としての「判断」を示した。

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2009年6月17日 (水)

沖縄からのダイレクトメール

今日、17日、葉書のダイレクトメールが来た。沖縄からだ。

春、花粉の季節に利用しているウイークリーマンションからだった。内容は6月から9月の期間、キャンペーンをしています。どうぞいらっしゃい、というものだ。

葉書を見て行きたくなった。しかし、夏に行く意味は…、などと理由を考えている。手書きの文字が添えられた葉書一枚のダイレクトメールは、ゴミではなく、何かつながっている感じがして、好ましいものがある。

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2009年6月16日 (火)

人骨(ホネ)発見20周年

今年、09年の7月22日は、新宿区戸山で人の骨が発見されてから20年の節目の日だ。

それに先立ち、僕たちの「軍医学校跡地で発見された人骨問題を究明する会」では「強制連行と遺骨問題~人骨は帰りたい~」を7月20日に開催する。

メインの講演は野添憲治さんだ。彼はこれまで日本における強制連行の現場をくまなく歩いてきた。彼の講演を聞いて、新宿区戸山はもうひとつの強制連行の現場だと考えて、講演をお願いした。

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2009年6月15日 (月)

制度ではなく魅力がないだけでは…

日本の成人あるいは社会人、さらには定年世代に、日本の大学は魅力があるだろうか。僕は悲観的で、そのため以下の「読売」の記事に一部懐疑的となる。見出しと、僕にとって懐疑的な部分を引用する。

大学合併を国が支援、少子化に対応…中教審1次報告案
 中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)の大学分科会が、中長期的な大学政策のあり方についてまとめた第1次報告案が明らかになった。
 少子化の進展を受け、合併などで経営効率化を目指す大学に対する国の支援充実などを盛り込んだのが特徴だ。

(途中省略)
 「適正規模」に関しては、日本の大学入学者に占める25歳以上の割合が約2%にとどまり、経済協力開発機構(OECD)諸国平均(20・7%)を大幅に下回っている点を強調。社会人や高齢者などの就学策の充実を求めた。
(2009年6月15日15時25分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090615-OYT1T00395.htm?from=main5

僕が、ウーンと思うのは「適正規模」のパラグラフだ。25歳以上が2%と20%の差こそ、日本と諸外国の大学の格差を示しているのだと思う。つまり大人に対応できる大学と、そうでない(日本の)大学の違いを示していると思っている。

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2009年6月14日 (日)

あかいくつ

今日、14日、久しぶりに横浜のみなとみらい地区に行った。桜木町の駅を降りたら、「あかいくつ」というバスが止まっており、それに乗った。

横浜マリノスの練習場から港の見える丘公園まで、新旧の横浜を手軽に観光するにはもってこいだった。料金は100円。

赤レンガ倉庫周辺やイベント会場には人があふれていた。日曜日だから当然だろうが…。こうした光景を見ると「不景気」という実感は沸かない。それはいつも景気がよくないせいかもしれない。僕がよい景気というのを味わったことがないためだろう。残念だ。

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2009年6月13日 (土)

常識の確認

検証されないまま「常識」として皆から信じられていることを確認するのはよいことだ。以下は「読売」の見出しと記事の一部だ。

「机に隠れる」「外に出ない」地震の鉄則、本当なの?
 「グラッときたら、机の下に隠れる」「外に飛び出さない」は、本当に安全なの?――。文部科学省は、大地震が起きた時に身を守るとされる行動が実際に有効かどうか、科学的な検証に乗り出す。
(途中省略)
 阪神大震災級の揺れを再現できる施設が、2005年に兵庫県三木市で稼働した。ここでの実験で、机やテレビが飛ばされ、重いコピー機が走り回るなど、室内の意外な危険性が判明。耐震性が低い建物は、瞬時につぶれる1階より2階の方が安全など、建物による壊れ方の特徴も明らかになってきた。
 2007年の新潟県中越沖地震では、家がつぶれる前に外に逃げ出し、九死に一生を得た例も報告され、勧められてきた退避行動が必ずしも適切とは言い切れないことを示すデータも増えてきた。

(以下省略)
(2009年6月13日14時35分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20090613-OYT1T00556.htm?from=top

地震予知は虚大科学の典型だったが、こうした検証こそは地道な取り組みで、しっかり細部まで詰めてもらいたい。

インフルエンザのマスク着用については、こうした検証をすれば、「不要」という結論になるだろう。虚大科学の前に、検証なしに、常識としてまかり通っていることをリストアップして、確認することが先決だろう。

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2009年6月12日 (金)

巨大ではなく、虚大科学?

虚大科学に期待できるだろうか?以下は「産経」の見出しと記事だ。

科学に何を期待する? 内閣府、2700億円を大盤振る舞い
2009.6.12 16:34
 最先端研究のために2700億円の基金を設立し、一つの研究に90億円程度を配分する事業に向け、内閣府は12日、科学技術の発展で実現してほしいことや期待することを挙げてもらう意見募集を始めた。
 野田聖子科学技術担当相は「国民の視点を集め乖離のないようにしたい」と、集まった意見を研究テーマ選定の際に考慮する姿勢を示した。
 基金は、世界をリードできる最先端研究を推進する目的でつくる。約30の研究課題と担当研究者を選び、従来の制度では難しい年度をまたいだ繰り越しを可能とし3~5年間、研究資金を助成する。一つ当たり平均90億円という従来にない巨額な資金となる。研究者の事務負担を減らし研究に専念してもらう仕組み。
 研究は公募し、首相や有識者による最先端研究開発支援会議や、専門家による作業部会などを設けて選ぶ方向で準備が進んでいる。意見募集は7月12日まで。

http://sankei.jp.msn.com/science/science/090612/scn0906121634001-n1.htm

地道な研究の積み重ねで研究規模が拡大するならまだしも、先に大きな予算、虚大ありきでは、期待薄だ。

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2009年6月11日 (木)

エコかエゴか、それともマッチポンプ

昨日、10日に麻生が記者会見して明らかにした、日本政府の温室効果ガス削減目標について「読売」の見出しと、記事の一部を引用する。

温室ガス削減で光熱費年3万円増…それでも「不十分」の声
 10日発表された日本の2020年までの温室効果ガス削減目標で、麻生首相は家計に相応の負担が必要と力説した。政府の試算では、現在の省エネ努力を継続した場合に比べて、20年には1世帯あたり年間約7万6000円の負担増になるという。「低炭素革命で世界をリードする」と強調した麻生首相だったが、環境団体は「世界を失望させるもの」と批判した。
(途中省略)
 一方、企業の省エネ推進と、国民のエコ意識の高まりで、ガス排出量は05年比で15%減る。これが試算の描く将来像だ。
(途中省略)
 家庭部門では、排出量の約4分の1を減らす必要がある。
(途中省略)
 一方、環境NGOは「中期目標の基準年を京都議定書と同じ1990年にそろえれば、削減率は8%にとどまる。『2005年比で15%減』という示し方は大幅削減を装う姑息(こそく)なやり方。温暖化防止の先頭に立つべき日本の目標としては不十分」と酷評した。
(2009年6月11日09時10分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20090611-OYT1T00062.htm

家庭での排出量の減少が25%で、企業・産業界その他のそれも同じなら、政府目標は25%減で、「05年比で15%減」とはだいぶ違ってくる。

日本政府の方針は、負担を、企業・産業界と比べ、一般家庭により多く課すという、企業・産業界のエゴ丸出しの削減構想だ。エコではなく、エゴだ。

本当に削減するつもりがあるなら、高速道路の休日千円は止めるべきだ。また電気製品その他エコポイントも同じだ。エネルギー浪費を促し、排気ガスをまき散らし、環境負荷を高めるだけの、政策を進めながら、京都議定書うんぬんするのはマッチポンプそのものだ。

僕は、温室効果ガスの問題について、必ずしも二酸化炭素を減らせばよい、と信じているわけではない。別の可能性もあるだろうと考えているが、自動車その他におけるエネルギー消費を抑えることはよいことだと考えている。それがきれいない空気をもたらすと思っている。

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2009年6月10日 (水)

軍事費

日本の軍事費支出が世界7位。憲法9条で「戦力の放棄」を明言しているのに…。

これは絶対額での比較で、対GDP費ではどうなるだろう。それで比べると、核兵器保有の英国や仏国に対してはさらに低い支出割合となるだろう。そう考えると、核保有国はずいぶんと無駄なことをやっているのだな、と分かる。

米国のオバマ大統領が、核兵器の見直しを言い始めたのは、核拡散を一気に阻止するのと同時に、軍事費の中でも際立って金食い虫の核兵器を廃絶し、予算を削減することも狙いかも知れない。そうした経済的理由もあると、核廃絶は必然的流れとなると思うのだが。

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2009年6月 9日 (火)

2位と7位

軍事費の日中比較だ。以下に「日経」の見出しと記事を引用する。

中国の軍事費、世界2位に ストックホルム国際平和研調べ
 【ロンドン=岐部秀光】スウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)が8日発表した2009年版年鑑で、中国の08年の軍事費が英国、フランスを抜き、米国に次いで初めて世界2位となったことが明らかになった。
 中国の軍事費は推定849億ドル(約8兆1500億円)と前年に比べて10%増えた。過去10年で3倍になるなど高いペースで拡大し、世界全体の軍事費の5.8%を占める規模となった。年鑑は「中国の軍事費は大国志向を背景に経済成長とほぼ並んで増えている」と分析した。
 米国もブッシュ政権下で軍事費が拡大。08年は世界全体の41.5%を占める6073億ドルに達した。イラク、アフガニスタン両国における米軍の戦費は累計9030億ドルに達したという。
(22:36)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090608AT2M0803408062009.html

「朝日」によれば日本は7位だという(http://www.asahi.com/international/update/0608/TKY200906080301.html)。

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2009年6月 7日 (日)

温泉地

今日、7日は温泉地に行く。風呂に入りに行くのではない。そこで開かれる会合に出るためだ。

どうやらそこは、そんなに辺鄙なところではないようだが、ネット環境が悪いようだ。泊まるところにLanがない。街中にマクドナルドなど公衆回線が使えるところもない。

まあ多くの人は温泉に休暇で行くのだから、ということでネット環境が悪いのだろうか。行った先の情報を得るにもネットは必要なのだが、携帯電話が普及して、携帯電話でネットをする人が増えているのだろう。そんなことのために携帯電話を持つつもりはない。

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2009年6月 6日 (土)

あの判決では凶暴罪はいらない

昨日、5日の続きだ。

昨日の高裁の判決だと、何人かが集り、相談し、何かを実行すると、それは共謀して何かをやったことになる。相談にあずからなかった人も、その何人かと同じカテゴリー、例えば委員、あるいは何とか会議議員、であればその会議あるいは委員会が決めたことが実行された場合、共謀者に認定されることになる。そして実行行為の内容が、犯罪かどうかの判断は裁判官の法律解釈と「常識」で行うのだという。

僕が理解した限りでは、裁判官は極めて恣意的に、共謀の成立を断定できる。昨日の高裁判事のような裁判官ばかりなら、日本の権力者にとっていまさら「共謀罪」の制定は不要だろう。昨日傍聴してよかったのは、あの判決を認めてはならない、という思いを強くしたことだ。

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2009年6月 5日 (金)

とんだ茶番劇

今日、5日は朝早くから都内に出かけたが、とんだ茶番劇を見せられた。

早朝から出かけたのは、ありもしない「強要」事件をでっち上げられ、一審で有罪判決を受けた、冤罪事件の被害者(一般には被疑者と呼ばれる)の控訴審判決を傍聴するためだった。通常の冤罪事件では、例えば殺された人が直接の被害者で、その人を殺してもいないのに、殺したとして誤って逮捕され、被疑者とされた人が冤罪事件のもう一方の被害者ということになる。今回は、ありもしない強要事件を警察と検察がでっち上げたもので、強要/脅迫の被害を受けた被害者は存在せず、被疑者とされ裁判を強要された被告が、本冤罪事件の唯一の被害者ということになる。

今日の控訴審判決が茶番というのは、それが一審判決の不十分性をいくつか指摘しながら、それらの点を「屁理屈」で補いながら補強していることだ。内容的には、何か相談してことに当るとそれはすべて「共謀」だとする極めて凶暴で、荒っぽい内容だった。

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2009年6月 4日 (木)

無意味だった水際作戦――井の中の蛙の厚生労働省

以下は「朝日」の見出しと記事の一部だ。

新型インフル国内初発症は5月5日 検疫で確認より早く
2009年6月4日20時40分
 厚生労働省は4日、国内で確認された新型の豚インフルエンザ患者について、確定できた最も早い発症日は5月5日だと発表した。神戸市内の男子高校生。これまで、同月9日に成田空港での水際検疫で確認された患者を国内初としてきた。それ以前に検疫をすり抜け、ウイルスが国内に入り込んでいたことになる。
 厚労省によると、この男子高校生は渡航歴がなく、国内の誰かから感染したとみられる。このため、同省は5月5日以前にも国内に感染者がいたと推測している。

(途中省略)
 男子高校生と、その後にあった神戸市内の高校生らの集団感染と関係があるか、同市と調査を進めているという。
 朝日新聞の集計によると、4日午後9時現在、国内の患者は16都府県の410人。
(笹井継夫、野瀬輝彦)
http://www.asahi.com/national/update/0604/TKY200906040241.html

一番パニックとなり、一番はしゃいでいたのが厚生労働省であり、舛添大臣だった、ということだろう。

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2009年6月 3日 (水)

蝶――群舞しない個性

今朝、3日の朝、浜を散歩していたら、小さな紋白蝶がひらひら舞っていた。その後、小さな路地を歩いていたら、カラフルで大きな蝶が舞っていた。

どちらも単独で、いろいろ呼称があるようだが、一羽で舞っていた。群舞ではないのが、群れないのがいいな。学生には群れると蒸れて臭くなるから、群れるのはよそうよ、と言っている。

広い浜で、小さな、白い蝶が単独で舞っているのは、感動的だ。

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2009年6月 2日 (火)

機内検疫――検疫担当者の防毒衣が感染源にならないか?

昨日、1日、定刻より1時間ほど早く成田に着いた。「シートベルト着用サインが消えた後もそのまま機内に残り、機内検疫を受けてください」とアナウンスがあった。せっかく早く着いたのに、と思ったがこれはどうしょうもない。

すぐに青い服(防護衣)に身を包んだ検疫担当者、3人が乗り込んできた。服の後ろはガムテープで止めていた。なんとなく薄汚れて見えた。

多分、10分もかからなかっただろう、発熱者その他なしで、検疫は無事終了。狭い通路を通って検疫担当者は引き上げていった。そのとき思ったのは、もし患者がいれば防毒衣にウイルスがついていて、それが感染源となってしまうのではないか、ということだった。

昨日は、発熱者その他なし、ということだったが、まだ症状が出ていない患者候補がいたかもしれないのだ。その場合は、検疫担当者の防毒衣にウイルスが附着する可能性もあり、それが感染を引き起こす危険もある。

ロスアンジェルス出発時に機内で渡され、記入した健康調査票を空港の検疫事務所に渡したとき、「あの防毒衣は使用後どうしている」と聞いた。すると患者、あるいは疑い例がが出たときには廃棄処分とし、それ以外のときは再度使うのだという。

それは税金の効率的使用ということだろうが、防毒衣とか、医者の白衣は「汚い・汚れた・汚染された」モノにふれるための服だ。使用後は当然、きれい・清潔ではない。そんな服を着て、狭い機内を歩き回ると、インフルエンザだけではなく、他の感染症の感染源となる、という可能性を考えなのだろうか。これまでに機内検疫で「発熱を申告したのに」見逃された例から、その有効性を疑う声がある。今回僕の観察では、各種感染症の感染予防の観点からも、機内検疫の実施には疑問がある。

惰性で、アリバイ作りの「防疫」はやるだけ無駄どころか、やることが害を引き起こす可能性がある。

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2009年6月 1日 (月)

青空は2回

5日間滞在したロスアンジェルスで青空が見えたのは到着した27日と、昨日の土曜日の午後遅くの2回だけだった。

暖かく、陽射しの強い空模様を考えていたので、肩すかしだ。でも雨がないだけ良かったのかもしれない。

昨年のオーストラリアでの会議もそうだったけれど、国外の会議だと、外国で研究・教育活動を積極的にやっている、日本人女性の発表が目に付く。彼女たちは日本でよりも、国外でのほうが活動しやすいようだ。皆生き生きしている。

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