« 2008年12月 | トップページ | 2009年2月 »

2009年1月31日 (土)

帰国した

今日、31日夕方帰国した。

成田は相変わらず込んでいて、雲が低く垂れこめた中を、滑走路が空くまで待機の空中旋回を続けた。気持ちの良いものではない。

今日は土曜日のせいだろう、東京駅での乗り換えが、人が少なく、荷物を持っての移動が楽でよかった。いつもだと人に押されてなかなか前に進めない。エスカレーターも長い行列だが、今日はそういうこともなく快適だった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月30日 (金)

イスラエルという国がなくなると平和になるか

ロンドンで戦前のドイツによるユダヤ人迫害の展示を複雑な思いで、ガザでのイスラエルによる虐殺を考えならが、見ている。

ふと、イスラエルという国がなくなると、今回のようなガザの虐殺はない、などと思ってしまう。そう思うのは、2週間ほど前だろうか「朝日」にイスラエルの駐日大使が、ガザがハマスではなく、「穏健派」の支配なら平和になる、とうそぶいていたことを思い出したためだ。何をふざけたことを言っているのだ、と思った。その結果として、イスラエルという国がなくなれば、と考えたわけだ。それは国であり、ひとつの民族の消滅を言っているわけではない。むしろ、国は滅んでも、民族がなくなることはないだろう。

日本という国は、大和民族は、そして北海道の民族は、沖縄の民族はどうなるだろう。一番消えそうなのは日本で、次が大和民族かもしれない。勢いというものを最近一層感じない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月29日 (木)

Wellcome collection

WelcomeではなくSir Henry Wellcomeを記念した名称だ。

ここは医学の博物館だが、昨年11月22日から今年の2月15日まで、「戦争と医学」という特別展を、ドレスデンのドイツ衛生学博物館と協力して開催している。

ロンドンに来てハンターの医学博物館に行って、そこでこの展示の開催を知った。いろいろ歩くと、発見がある。

しかし展示を見て感じたのは、医学の貢献はあるけれど、戦争という、人が作り出す圧倒的な暴力の前に、どれほどの力があるのか、と考えざるを得ない。だから戦争反対というのは、戦争反対は同じ思いだが、単純すぎる。

その中で、3人の被爆者の証言をビデオで紹介していたが、その方たちの強さを感じ、また人間の強さを教えられた。3人のうち少なくとも2人は、長崎の方で山口仙治さんと下平作江さんだった。

おふたりには長崎にいたころたまにお目にかかる機会があった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月28日 (水)

博物館―――サウスケンジントン

今回の旅の目的のひとつはサウスケンジントンの科学博物館だった。20年前に来た時と比べ、近年科学博物館の食事をする場所が、中身も含めて飛躍的に改善された。

これは入場料を取らなくなったせいではないか、とひそかに考えている。不味ければ入館者は食事のために外に出てしまう。40年くらい前は確か無料だった。20年前に来たときに有料だったのでびっくりした覚えがある。

数年前から何度か来ているが、ずっと無料で、食事は40年前よりも、20年前よりもはるかに良い。

科学博物館の周りには、自然誌の博物館、工芸のヴィクトリア&アルバート博物館がある。仕事の合間に、そちらをのぞいてきれいな鳥や、素晴らしい工芸品でリフレッシュしている。

これら3つの博物館には家族連れ、多くは親と子と孫という感じの人たち、を多数見かける。また学校の生徒たちが団体で来ている。みな楽しそうに「勉強」ではなく「見物」している。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月27日 (火)

英国の百貨店の衰退を感じた

ロンドンの非日用品を扱っている商店の多くがセールをやっている。

一昨日、土曜日、商店の集合体である百貨店、ハロッヅを見に行った。セール目当てだろうか、人出が多かった。びっくりしたのは、それぞれの入り口に、Internationalなどと書いた、たすきを、選挙の候補者のようにかけている人がいたことだ。10年ほど前まで、たまに行った中国では、よく見た光景だった。近年日本では、選挙の候補者くらいしかあんなたすきはしないだろう。

何か変わったなあーっと思っていたら、売り場でそれを実感した。有名銘柄のものは置いてあるのだが、いかにもセール用、という感じだった。以前のキラキラした感じがなくなってしまった。時代の流れか、それとも英国の衰退を示すのか、さみしい。考えてみれば、英国の最近の主要産業は金融なのだから、百貨店で売る「物」は大したものは作っていない、ということなのだろう。ユニクロやGap、それにH&Mなどに英国人のお客が多数入っていた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月26日 (月)

24時間、ネットにつながらなかった

ロンドンの時間で、土曜日の午後3時過ぎから日曜日の午後3時過ぎまで、ホテル、といっても部屋数17のB&Bのモデムが故障で、ネットにつながらなかった。

ネットにつないで「日経」を見たら、麻生内閣はいつまで居座るの、と思わせる記事が2本あった。いずれも見出しを以下に引用する。

山形県知事選、野党支援の吉村氏が初当選 東北初の女性知事に
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090125AT3K2500A25012009.html
(25日 23:05)

麻生内閣支持率、19%に低下 日経世論調査

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090125AT3S2500Y25012009.html
(25日 22:00)

朝青龍の底力など望むべくもない、麻生に残された道は、野垂れ死に的任期一杯解散か、途中で投げ出し、選挙管理内閣による総選挙のいずれかだ。もう何もできないのだから、早く投げ出してもらいたいものだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月24日 (土)

景気悪化はいつまでニュースになるか

英国のテレビニュースでは景気の後退を報道している。マイナス2%まではいかない。

日本はたぶんマイナス2%程度を政府・日銀は予想しているはずだ。その日本では英国ほど報道していない気がする。失われた10年を経験した国では、もう10年くらい再度失われても問題ない、ということか。

それとも、これまでの英国の経済発展が見事すぎて、ここにきての後退がビッグニュースとなっているのか。日英の比較で言うと、これまで英国が経済的にうまくやってきたのに対して、日本がそうではなかったことの反映のようだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月23日 (金)

Obama peace drive

ヒースローからロンドン中心部へ向かっていた地下鉄の中で見たTimesの見出しだ。

ホテルでチェックしたら、彼は早速グアンタナモ収容所の閉鎖を命令したようだ。これから矢継ぎ早に、就任までの2ヶ月半の間に考えていたことを実行に移すのだろう。日本の安倍、福田、麻生のもたつきぶりとはえらい違いだ。

早いといっても小泉のような拙速も困る。今や郵政改悪の見直しが進みそうな勢いだが、3年半前の郵政選挙はなんだったのだ、と思う。圧倒的多数の体制でもたもたしている自民党は、政権担当能力がないことを示している。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月22日 (木)

昨夜、21日夜7時ころから降り始めた雨が、朝になっても断続的に降っている。

恵みの雨だ。旅をするには何かと「面倒」だが、家で外をボーっと見ている分にはいつもの空々天気の景色とは違った風情があっていいものだ。でも傘をさし、靴下まで濡れて歩いていると、気分が滅入る。

今の日本の多くの人々は、政治的理由で滅入っているだろう、と僕自身そうした気持ちを振り払いながら感じている。ストレスがない人は周りの人にその分を溜めさせる。僕は人にストレスを与える方であることは自覚している。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月21日 (水)

元気が出るリーダーと、意気阻喪させるリーダー

米国のオバマ大統領と、日本の麻生首相の対比だ。

説明するまでもないだろうけれど、米国では新大統領の誕生に沸き、一人ひとりが自分のできる、小さくても良い、社会貢献を行っているという。他方、日本ではどうしょうもない首相を見て心ある国民がやる気を失っている。

大きな差だ。日本は米国のパワーを頼りに、その回復を待って、また米国に牽引してもらうつもりだ。そんな他力本願をいつまで続けるつもりだろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月20日 (火)

白リン弾は国際法違反だよ

イスラエルがガザでの虐殺で白リン弾を使用したことは国際法違反、ということに、その問題を電話で話をしていて気付いた。

白リン弾は有毒物質ではあるが、化学兵器禁止条約(1993年締結)の禁止リストには載ってはいない。それでもイスラエルは国際法違反という根拠は何だ?

それは1925年のジュネーブ議定書であり、その先がけのハーグ陸戦条約だ。そこでは化学兵器禁止条約とは異なり、毒性物質の戦争での使用を禁止している。その意味で、イスラエルは国際条約違反をくり返している。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月19日 (月)

春休み

今日、19日で今年度の講義は終了。明日から春休みだ。

とは言え、入学試験やら、期末試験、成積つけなどはある。またときどき会議もある。でも、講義がないのがられしい。準備に時間がとられ、ひとコマ90分やると疲れる。1日に3コマもやると、後は仕事にならない。

明日からの仕事に備えて、昨年の末から準備してきた。それら準備した文献・資料をこれから読んでいく。それでどんな絵を描くことかできるかな、思い通りにはなかなかいかないものだけどね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月18日 (日)

規制緩和と国家による救済――消費税アップの陰謀

多くの人が言っていることだが、昨年来の国家による金融機関の救済はおかしいよね。

それで米国でも議会による承認が遅れたのだった。国家によるしばりを、桎梏だと主張して、自由に活動する道を選択したのは今救済を求めている金融機関ではなかったか。

日本でも状況は以ている。歴史的な低金利を続け、預金者にろくに利子を払わない銀行は、税金も払っていないらしい。過去の赤字は何年も繰り延べ、あるいは繰り越しができるのだという。それで今もって税金を納めていない。

今度の年度末、赤字の企業が多数出ることだろう。その結果、税収=国家の収入は減る。そして赤字企業は国家による財政支援を、財政支出を求める。このツケはどこにまわる。国民にまわる。

それを見越して麻生は消費税の増税にこだわっているのではあるまいか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月17日 (土)

手書き入カ

昨日、16日から本格的に手書き入力を試し始めた。

単に文字を入力するだけなら、問題はなさそうだ。しかし、スピードは遅い。もうひとつ、他のサイトからコピー&ペーストするにはどうかな…と思っている。いづれ試してみよう。

手書き入力を始めたのは、原稿を推敲するには、キーボードより手書きのほうがしっくりくるせいだ。キーボードだと、反応が早いため、思考を十分に、尽せない気がする。もっともそれはキーボードのせいではなく、僕の思考の浅さ、思考能力の問題がより大きいのだろう、ということは感じている。それを補うためにいろいろやってみているわけだ。

はっきりしているのはこれは気分転換になり、同時に漢字を書くので、漢字忘れの防止に役立つかも知れない、という期待もある。ここまで書いての問題は、そうとういい加減に書いても、良い加減に認識してくれることかも知れない。

キーボードでの入力と、手書での入力とで、文体や、文章の勢いは変るだろうか。

もしかするとー番快適なのは、コンピュータが勝手に漢字に変換しないことだ。それだけ自分で考え、漢字にしょうか、かなにしようか、どんな漢字だったっけ、と悩むことになる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月16日 (金)

「偉大な国」と偉大な機長と史上最もしょぼい大統領

さっき(日本時間で16日朝)、CNNでブッシュの退任演説をやっていた。やたら「偉大な国家」と言っていた。

米国が偉大かどうかは別にして、彼が偉大な大統領でないことだけは確かだ。おりしも、英国のミリバンド外相は「対テロ戦争は誤り」という演説を行なっている。以下はそれを「共同」電で伝える「産経」の見出しと記事だ。

「対テロ戦は誤り」ミリバンド英外相 米国の同盟国では異例の発言

2009.1.16 09:56
 インド西部のムンバイを訪問したミリバンド英外相は15日、「対テロ戦争」という概念の使用は国際テロ組織アルカーイダなどを利することになり、「誤解を招き、誤りである」と言明した。ブッシュ米政権の最も緊密な同盟国としてイラクやアフガニスタンでともに戦った英国の外相の公式発言では極めて異例だ。
 ミリバンド外相はテロに見舞われたタージマハルホテルで演説。「英政府はこの二年『対テロ戦争』という考え方も言葉も使っていない」と指摘し、理由として「アルカーイダという統一された敵がいる印象を与えるが、現実には暴力的過激主義は多様だ」と説明。善悪二元論的な考え方は各地の多様な問題を「イスラム教徒の世界的抑圧」とひとくくりにするアルカーイダの思うつぼだと述べた。
(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/090116/erp0901160957000-n1.htm

彼は、ミリバンド外相は偉大な外相になれるかな。彼はそれに先立ち、この演説の趣旨を「ガーディアン」に投稿し、それが15日付の紙面に掲載されている。いまさらという気もしないではないが…。黙って、忘れてくれるのを待つよりはよい。

少なくとも、ハドソン川に緊急着陸をしたUSエアーの機長は偉大な機長だ。「産経」は見出しで「【NY旅客機事故】機長は経験豊富な米空軍パイロット」http://sankei.jp.msn.com/world/america/090116/amr0901161040011-n1.htmと謳っているが、本文を読むと「機長は、チェスリー・B・サレンバーガー3世氏(57)…米空軍でF-4戦闘機のパイロットを7年間務めたという」ことで、57歳の彼からすれば、その経歴の初期にわずかな期間、空軍パイロットをしていたということだ。見出しの「経験豊富」の大部分は民間航空機のパイロットしてのものだ。

それは重要ではなく、彼が機長としてよい仕事をした、ということだ。

最もしょぼい大統領の、自画自賛の演説は、英国の外相に冷水を浴びせられ、他方で偉大な機長の仕事でかすむ、ということになった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月15日 (木)

のっしのっしと歩く猫

毎朝散歩に出ているが、時々猫(複数)に出会う。人を見てもほとんど逃げない。

ゆったりと、静かに、しかしのっしのっしと、偉そうに歩いている。僕の観点では、彼らは大部分肥満だ。昔の猫は、ひっそりと敏捷な感じで歩いていたような気がする。最近出会う猫ものっしのっしと歩いてはいるが、音はさすがに立てない。

僕とすれ違っても、音は聞こえない。僕を無視して、のっしのっしと歩いていく。あのように悠揚迫らずという感じで歩きたいな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月14日 (水)

ブッシュのポチ、小泉にはご褒美なし

今日、14日になって退任するブッシュが自由勲章で、3人の政治家の労に報いたというニュースを知った。以下は「産経」が伝える「共同」電だ。

ブレア氏らに「米大統領自由勲章」 テロとの戦いや民主化、人権擁護に尽力
2009.1.6 13:05
 米ホワイトハウスは5日、米政府が与える最高勲章の一つ「大統領自由勲章」を英国のブレア前首相、コロンビアのウリベ大統領、オーストラリアのハワード前首相の3人に贈ると発表した。
 ブッシュ米政権が進める「テロとの戦い」に協力、民主化や人権擁護に尽力したことなどが授章理由。ブッシュ大統領が13日に授与する。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/world/america/090106/amr0901061307007-n1.htm

ブレアとハワードは、前首相で、小泉と一緒だ。ハワードは先日のメルボルンでの東京裁判の会議の開会式で、寄付集めに貢献してくれたこともあり、スピーチをした。平和についてもしっかり語っていた。そのあたりが小泉との違いかな。哲学があるかないかの差でもある。

訂正:上記のハワードはフレーザー元首相の間違いでした。2人とも所属は自由党です(2009年1月17日記)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月13日 (火)

麻生人気回復策…給付金の撤回と公明党との連立解消

「見出し」の差を読み解きたいが、できるかどうかは分からない。ただ僕なりに解釈しようとしている。

以下は昨日、12日に引用した「産経」、「読売」、「朝日」の見出しだ。

本社・【本社・FNN合同世論調査】麻生内閣「支持率は危険水域」初の10%台に
2009.1.12 11:37
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090112/stt0901121145001-n1.htm

内閣不支持7割超、給付金に反対78%…読売世論調査
(2009年1月12日02時09分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090111-OYT1T00545.htm

給付金に反対63% 内閣支持19% 朝日新聞世論調査
2009年1月11日23時21分
http://www.asahi.com/politics/update/0111/TKY200901110149.html

支持率の超低空飛行を見出しにしているのは「産経」と「朝日」だ。ばらまき金=給付金に反対する人が非常に多いことを見出しにしているのは「読売」と「朝日」だ。

支持率と不支持率は表裏一体なので、不支持と給付金の順番は逆だが、内閣支持が極めて低く、給付金に反対の世論が圧倒的だということを、「読売」と「朝日」は見出しにしている。「産経」は危険水域が10%台ということを見出しにしているが、これは早く辞めてくれないか、という期待を示しているのだろうか。それとも「与党」の危機を煽り、活を入れようとしているのだろうか。10%台の実体は18.2%で、四捨五入すれば20%だが、見出しだけだと、10%だ、と理解しそうになる。

「産経」は給付金について次のように書いている。

 通常国会で焦点となっている定額給付金については、「ばらまき」で好ましくないと答えた人が75・1%。給付金の財源2兆円についても「ほかの政策に回すべきだ」と答えた人は79・8%にのぼった。
 だが実際に給付が決定すれば、84・8%が「受け取ろうと思う」と答え、受け取ろうと思わないと考えている人は11・4%にとどまった。

3社の社論は、見出しから推測することは僕にはできなかった。むしろ、いまや「給付金=ばらまき菌」(菌は変換ミスではない)が政治の一番大きな論点となっていることが分かる。

これだけ注目されているので、麻生が給付金を撤回し、いまや悪役の代表となった公明党との連立を解消すれば、当座、人気は上がるだろう。解散して、総選挙で自民党の衰退を防ぐにはそれが一番の手だろう。しかし、給付金よりもっと大きな、今後日本や世界の経済状況をどのように改善していくのかの、グランドデザインを議論しようとしていない。給付金を争点とすることで、そうした本来の議論をしていない、あるいは彼らにはできないことが覆い隠されている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月12日 (月)

人気のない首相が居座ることが国民の士気を挫く、意気は上がらない

今日、12日、マスコミ3社の内閣についての世論調査結果が出た。「産経」、「読売」、それに「朝日」で、それぞれ見出しは以下の通りだ。

本社・【本社・FNN合同世論調査】麻生内閣「支持率は危険水域」初の10%台に
2009.1.12 11:37
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090112/stt0901121145001-n1.htm

内閣不支持7割超、給付金に反対78%…読売世論調査

(2009年1月12日02時09分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090111-OYT1T00545.htm

給付金に反対63% 内閣支持19% 朝日新聞世論調査

2009年1月11日23時21分
http://www.asahi.com/politics/update/0111/TKY200901110149.html

具体的な数字は次の通りだ。

不支持率(支持率)
朝日:67% (19%)
読売:72.3% (20.4%)
産経:71.4% (18.2%)

「産経」と「朝日」の数字が「産経」の見方では「危険水域」の超低支持率となっている。

これでは国民は元気が出ないよね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月11日 (日)

麻生内閣不支持(70%)が高止まりどころか高騰?

以下は、今日11日の「共同」の記事の一部とその見出しだ。もう解散なんかできそうもないね。

内閣支持19%危機的水準  共同通信世論調査
 共同通信社が10、11両日に行った全国電話世論調査で、麻生内閣の支持率は昨年12月の前回調査から6・3ポイント下落し19・2%となった。不支持率は前回から8・9ポイント増の70・2%。2兆円の定額給付金については「評価しない」が70・5%と、同11月の同様の調査から12・4ポイント増加し、「評価する」は23・7%(7・7ポイント減)だった。
(途中省略)
 「2兆円の財源を優先的に使うべき政策」の質問への回答では、定額給付金は3・3%。「年金・医療など社会保障」が42%で最も多かった。
2009/01/11 16:20
http://www.47news.jp/CN/200901/CN2009011101000206.html

給付金は暮れから新年にかけて日比谷公園に集まった人たちに配られるのだろうか。住民登録をしていない人には、届かないだろう。住まいや収入の本当にない人には、給付金は届かず、大臣には届く、という仕組みのようだ。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009年1月10日 (土)

こういう直言が大連立の総理に擬せられる?

昨日、9日、気になった記事だ。以下に「朝日」の見出しと記事の一部を引用する。

派遣切り、与謝野氏「何兆円の内部留保あって…」と批判
2009年1月9日12時22分
(途中省略)
 製造業の派遣切りも論議になり、与謝野経済財政相は「人を安く使おうという傾向が企業に見られるのは残念だ。何兆円の内部留保を持っているところが職を簡単に奪うのはどうか」と述べ、トヨタなどの大企業を念頭に雇用不安を招いている企業側の姿勢を批判した。与謝野氏は「正社員と非正社員に容認できない差が生じているのは、政治の誠意の問題としてとりあげなければいけない」との認識も示した。
(途中省略)
 枝野氏はこのほか、偽装請負問題などで、日本経団連の御手洗冨士夫会長(キヤノン会長)の参考人招致を要求した。
http://www.asahi.com/politics/update/0109/TKY200901090127.html

何兆円も貯めこんでいるのは、トヨタやキャノンのことなのだろう。

与謝野は大臣だから一般人ではないけれど、これが一般の日本人の感覚だと思う。彼は見た感じ、飄々としていて、浮世離れしているように見えるが、今のような、内閣から一般の人々までが右往左往しているときには、こうした「一般常識」を直言する貴重な存在だ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月 9日 (金)

連合も意外にやるね

以下は「朝日」の見出しと記事だ。

「会場がプリンスだから」労使フォーラム欠席 連合会長
2009年1月8日23時57分
 労使フォーラムに例年出席していた連合の高木剛会長は8日、今年の会場がグランドプリンスホテル新高輪(東京都港区)だったため、欠席した。昨年2月、日本教職員組合が全国集会で同ホテルを使用しようとしたが、ホテル側が会場の使用を拒否した経緯がある。連合側は「経団連には会場の変更をお願いしたが、時間的に難しかったようだ」としている。
http://www.asahi.com/business/update/0108/TKY200901080252.html

たしかに、昨日、8日のテレビのニュースにコメントしていたのは会長ではなく、事務局長か何かそんな感じの人だったので、違和感を覚えた。

これで事情が呑み込めた。よい意思表示だと思う。連合としては意外な対応にうれしく思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月 8日 (木)

低迷から混迷へ(ていまいからこんまい・・・)

いや、あきれるね。低迷をテイマイとはこんまい子でも間違わないだろう。以下に「毎日」の見出しと記事の一部を引用する。

麻生首相:また読み間違える 「低迷」を「ていまい」
 麻生太郎首相は6日の衆院本会議での答弁で、バブル崩壊後の日本経済について「低迷」と述べるところを「ていまい」と読み間違えた。首相はすぐに「ていめい」と言い直したものの、議場は野党席を中心にどよめき、「また(読み間違え)か」とのヤジも出た。
 首相は4日の年頭記者会見で書き初めをした時も、色紙に記載した年号が「平成廿十一年」となっていた。書の世界では「廿十」と書くことがあるが、「廿」だけでも「にじゅう」と読め、自民党のホームページに掲載された色紙の画像では「十」が消去されている。

(以下省略)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090107k0000m010128000c.html

自民党のホームページが廿十ではなく、廿として十を消していることは、最初の廿十の十は書としての十ではなく、漢字の知識に乏しい、麻生の相も変らぬ「失敗」ということを天下に示している。ここまでドジると惻隠の情も発揮できないのだろう。

廿十や低迷をテイマイと読んでしまうのは、麻生がものを知らないだけだが、そういう人物が首相をしているのだから、首相官邸や自民党本部は、そこを見越した危機管理をするべきなのにそれができていない。これでは日本についての危機管理など望むべくもないのだろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月 7日 (水)

見限られつつある公明党、共産党は?

僕にとって公明党と共産党は、「モノをばらまく」ことに熱心という意味で同じような性質の団体というイメージがある。今回の生活給付金、麻生に全くやる気がなく、そのため方針がぐらぐらしている。やる気がないのは公明党に押し付けられた、という思いがあるからだろう。

いまや、給付金が選挙、特に公明党の選挙、目当てであることは多くの有権者が見抜いているところだ。そして有権者は、給付金にしがみつく公明党を見限りつつある。この党は、信者以外の支持を急速に失いつつある。それは今年の総選挙で明らかとなるだろう。

「モノをばらまく」という点では、共産党も似たような発想だと思う。ただ現在、あの党は政権を握っていないので、ばらまけないだけだ。共産党も人々を馬鹿にしていると、公明党の後を追うことになるだろう。それとも、そのことは多くの人が分かっていて、現状があるのかな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月 6日 (火)

2kgの紙のごみ――返送する仕組みを作ろう

今日、6日、郵便受けに2kgはありそうな、ダイレクトメールが入っていた。ある百貨店のものだ。

その百貨店の昨年度の売り上げは10%強減ったという。さらに今年はもっと厳しいと、その会社は予測している。

そのせいだろうか、2kgもある「紙のごみ」を勝手に送りつけてくるのは?送り返す仕組みも作ってもらいたいものだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月 5日 (月)

曇り空

2009年の仕事始めの日、5日は午後からどんどん曇ってきた。夕方にはほんの少しだが雨が落ちてきたみたい。

乾燥が続いていたのでよいお湿りだと思う。これでインフルエンザの猛威が少しでもおさえられればよいが、外を見ると焼け石に水、のように映る。

ザーッと降ると寒くなるが、ぽつぽつだとそれほど寒く感じない。これ以上降ると氷雨だ。温かい雨のままで推移してくれると、対インフルエンザにもいいのだけれど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月 4日 (日)

ガザ侵攻

とうとうイスラエルはガザに戦車部隊を侵攻させた。

それで、イスラエルの平穏ははかれるのだろうか。力と力の対決で、お互い憎みあい、消耗するだけではないのか。喜んでいるのはイスラエルとパレスチナに武器を「売りつけている」国々だけだ。

それは米国であり、ロシアであり、中国であり、北朝鮮であり…。口では平和を言っていても、裏で武器を輸出して、安易に利益をあげている。こうした構造を明確に示したいな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月 3日 (土)

「年越し派遣村」盛況が示す政治の無策――麻生や御手洗は見学に行ったら…

「年越し派遣村」について報道が相次いで行われている。以下は「日経」の見出しと記事だ。

「年越し派遣村」に300人超 厚労省が講堂開放
 厚生労働省は2日、派遣契約の打ち切りなどで仕事や住居を失い、東京・日比谷公園の「年越し派遣村」に支援を求めて集まった人たちに対し、公園に近い庁舎内の講堂を宿泊用に開放した。開放は5日午前9時まで。
 東京都中央区も現在は未使用の多目的施設2カ所を開放する。
 派遣村を訪れた人は2日、300人を超えた。実行委員会は公園内に4―5人用のテント50張を用意していたが、収容しきれなくなり、同省に宿泊場所の確保を求めていた。
(01:09)
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090103AT1G0201H02012009.html

この村のアイディアは政府の無策を炙り出すよいアイディアだと思ったが、当事者はそんなことより、こうした村、シェルターを切実に必要としている人を考えて作ったのだと思う。それが、必要とする人を集め、協力したい人を集め、役所の講堂の利用を切り開いたのだろう。

机上の空論のアイディアを競うのではなく、必要とされているものを見出し、それに応えることが重要なのだということを感じた。それが地道な歩み、考え、思想というものかもしれない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月 2日 (金)

麻生には戦争の記憶がない?

研究会の同報メールに、麻生が現在の経済状況を「100年に一度の危機」と述べることについて、1945年の敗戦は、日本にとってどういう意味があったのだ、という指摘があった。

敗戦当時、麻生は5歳くらいだから、記憶は薄いだろう。そして、彼は幼・少年時代を食糧難その他の困難を経験することなく、45年の敗戦から、51年の経済白書の言う「もはや戦後ではない」までの時代は、経済的に恵まれた子供時代を過ごしたのだろう。

敗戦からしばらくの僕の記憶は、空腹だった。両親は自分の食べ物を削って、子供に回していたようだが、それに気付くのは何十年もたってからだった。親に言われたわけではない、経験が教えてくれた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月 1日 (木)

釣り船はいなかった

1月1日のせいか、釣り船は一隻も見えなかった。浜には釣り人はそれなりにいた。

今日もよい天気で富士山がきれいに見えた。海の色もそれなりにきれいだったが、数日前の深みのある青い色と比べると、ぼやけた感じだった。しかし青い海に変わりはなく、気持ちのよい散歩ができた。

大漁旗をはためかせての出漁は何時だろう。2日かな?それとも三が日が過ぎてからだろうか。これは素人の釣り船ではなく、漁業者の仕事始めだから、週明けかな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年12月 | トップページ | 2009年2月 »