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2008年5月31日 (土)

クラスター爆弾――福田総理の英断

クラスター爆弾廃絶に向け大きな一歩が踏み出された。

日本は躊躇していたようだが、福田総理の判断で共に歩むことになったようだ。これによって日本が現在保有しているクラスター爆弾は全部廃棄することが必要となる。

以下に「産経」の記事「クラスター爆弾禁止条約案を採決 日本も同意」(2008.5.30 21:04)の一部を引用する。

 日本政府が一転して条約案に同意したのは、福田康夫首相の決断があった。オスロ・プロセスに参加した以上、日本として、人道上の観点から国際的に孤立す るのは望ましくないとの判断が背景にあった。首相は23日、首相官邸を訪れた公明党の浜四津敏子代表代行らに「踏み込んだ対応が必要だ」と明言していた。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080530/plc0805302106021-n1.htm

地雷廃絶については、当時の小渕総理が推進役だった。今回、福田氏は、自分の父なら、という思いはなかっただろうか?晩年の福田赳夫であれば、当然同じ決断をしたことだろう。

今回の決断は、米国・中国・インドといった今回の条約に加わっていない国々にとってとても痛い「英断」だと思う。

憲法9条を持つ日本としては、こうした問題で世界に貢献するのが本来の道だ。

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2008年5月30日 (金)

北京幕府?

中国は日本の江戸時代と同じ時代を生きているのだろうか?それともこれが本来の助け合い?

以下は「朝日」の記事の見出しとリード部分だ。

中国政府、被災地復興を各省に割り当て 四川大地震
2008
05300823
 【北京=琴寄辰男】四川大地震の被災地復興を進めるため、中国政府は全国の省や自治区、直轄市に被災地を割り当て、復興に責任を持たせる仕組みを導入した。地方指導者に被災地支援を競わせる狙いで、各省は早速、仮設住宅の建設計画などを争うように発表している。
http://www.asahi.com/international/update/0529/TKY200805290319.html

徳川時代は、金持ちや批判的な藩に大きな工事をやらせて、力をそいだことがあったようだが、今回の中国は北京政府が切羽詰った結果のようだ。しかしこれで機能するようなら、ここまで広がった農村から都市への出稼ぎは起こらなかったのではないか、と思う。

しかしそれはそれとして、これが機能するのであれば、中国は一体の国として今後機能していく道を切り開くかもしれない。だが、失敗すれば…。

自衛隊機の派遣を数日後、中国国内の世論を見て、躊躇する姿勢を見せるなど、中国の政府は今方向が定まっていない。今回の「北京幕府」方式は大きな賭けだ。

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2008年5月29日 (木)

虹がかかっていた

今日、29日、は朝から雨。

午後になって雨は上がってきた。夕方、完全に雨はやんだかと思って散歩に出た。時折、パラッととても弱い雨が降ったが、海岸まで散歩をした。

犬を連れた人に2組出会った。どちらも男性で比較的年配の方だった。犬も人を気遣いながら歩いているようだった。さて引き上げようとしていたら、太陽が顔を出し、海に虹がかかった。家の近くの海岸で見るのは初めてだった。海からすっと立ち上がったような感じだった。

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2008年5月28日 (水)

そこまで追い詰められている中国?

「日経」の記事の見出しとリードだ。

政府、中国に自衛隊機派遣検討・四川大地震で要請受け
 政府関係者は28日昼、中国政府が四川大地震の被災地支援のため、物資と輸送手段の提供を要請していることを明らかにした。(13.55) 
 http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080528AT3S2800L28052008.html

一体中国政府は何を考ええいるのだ。遺棄化学兵器の処理に関して、中国政府は自衛官の派遣を認めず、外務省に出向する形を強要していた。その姿勢からすると180度の転換だ。

これは自衛隊の海外派兵を考えている人たちにとって、大きな傷害物が、自ら身を引いた、と映るだろう。

今中国が追い込まれていることは分かる。しかしだからと言って、建国以来の姿勢をこういう形で転換するのはどんなものなのだろう。

中国のご都合主義がはっきりしたということと同時に、「人民解放軍」という名前の中国の軍隊は「人民」のための活動は不得手で、自国民の抑圧と対外的武力の誇示の意味しかないことが暴露された、ということだろう。

こうした「不手際」は初動の救助の遅れが招いたものだろう。

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2008年5月27日 (火)

人骨(ホネ)の会、19周年の集会

7月21日、月曜日、海の日、「軍医学校跡地で発見された人骨問題を究明する会」の、発見19周年の集会を開く。プログラムは以下の通りだ。

パネリスト:
1)ドイツ強制労働補償基金
佐藤健生(さとうたけお) さん     拓殖大学教授

2)薬害肝炎訴訟
浅倉美津子(あさくらみつこ) さん  東京原告団代表世話人
泉 祐子(いずみゆうこ) さん     東京原告団代表世話人

3)ハンセン病問題基本法
神美知宏(こうみちひろ) さん     療養所入所者協議会事務局長

4)人骨問題の真相究明
川村一之(かわむらかずゆき)     元新宿区議会議員・人骨の会

ファシリテータ:常石敬一(つねいしけいいち)神奈川大学教授・人骨の会代表

時間や場所についてはここを見てください。

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2008年5月26日 (月)

暑くなった

今日、26日、学校のエアコンのスイッチを入れたら、冷たい風が出てきた。冷房運転が始まっている。

それに気付いたのは夕方になってからだ。それまで、今日はずいぶんと暖かいな、と思って窓を開けて過ごしていた。でももしかしたらもう冷房が入っているのではないか、と思ってスイッチを入れたのだ。そうしたら案の定、というわけだ。

今日は比較的湿度が高く、蒸し暑い感じがしたが、冷房の冷気より、外の空気の少し湿った穏やかな冷たさのほうがはるかに心地よく感じた。できるだけ冷房は使わないつもりだ。

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2008年5月25日 (日)

蔦温泉

昨日、24日、から蔦温泉に来ている。青森からの道は、途中の斜面にまだ雪が残っていた。この冬、雪が多かったせいか、それとも春の気温が意外と低かったのか…。

朝の散歩を楽しみにしていたが、雨。傘をさしてまで散歩はしない。

今、ストーブの入った部屋でこれを書いている。これは石油ストーブで、そばに薪ストーブも、薪とともに用意されているが、それを使うほどには今寒くはない。薪ストーブをがんがん焚いて、外の雪景色を見るのは楽しいだろうな。

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2008年5月24日 (土)

八甲田丸

朝、ホテルの近くの青い海公園まで歩いた。

かつての青函連絡船の桟橋に八甲田丸が係留されていた。

青函連絡船が運行していたころ、何回か連絡船には乗っているが、それが八甲田丸かどうかは覚えていない。公園は海沿いに木製の回廊が渡され、散歩にはもってこいの場所だ。しかし、動かない船というのは、八甲田丸も横浜の氷川丸も、僕にとっては「侘しい」風情だ。

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2008年5月23日 (金)

青森に来ている

今日、23日、青森に来ている。夕方7時過ぎに着いた。

東北新幹線は盛岡から先はトンネルが多くてつまらない。

八戸で在来線に乗り継いだ。野辺地を過ぎると海が見えた。なんとなく寒い感じなのは、先入観のせいか?

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2008年5月21日 (水)

朝、砂浜を散歩した

昨日、20日、雨で散歩しなかったので、今朝は昨日の分も、ということで砂浜を1時間ほど散歩した。

平日ということもあり、ツリ人は数人だった。何れも年配の男性で、タバコもすわず、飲み物も持っていないようだった。

砂浜を歩くのは、いろいろ考えたり、ボーっとしたりすることが目的なので、人が少ない時間帯が快適だ。平日の朝は、学校に行くまでの時間を考えると、人が少ないからといって毎日というわけにもいかない。通常の、距離は短いけれど、木々の間を散歩するのも快適だ。

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2008年5月20日 (火)

朝の散歩はお休み

今朝、20日、起きたら強い雨と風だった。東海道線も止まっていた。

散歩は断念して、以前ヨガ教室で習った腰痛体操だけした。

夕方、4時間目の講義を終えて外に出たら、富士山がきれいに見えた。僕たちの神奈川大学平塚キャンパスからだと、富士山がとても大きく見える、と東京から来る人がよく口にする。まだ途中まで雪に覆われた、きれいな姿だった。雨のおかげで、空気がすんでいたようだ。

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2008年5月19日 (月)

福田内閣不支持率――「読売」の場合

いつ出るかと思っていた、福田内閣不支持率。「読売」の数字が出た。

「朝日」も世論調査の結果を出しているので、両方を表にしてまとめた。

                 
 

 

 
 

不支持

 
 

支持

 
 

読売

 
 

64.7 (+6.3)

 
 

26.1% (-3.9)

 
 

朝日

 
 

65 (+6)

 
 

19% (-1)

 

不支持はほぼ一緒だが、支持に差が見られる。この差は何かと思って記事を読んで見ると、調査方法が違っていることが分かる。

「読売」および「朝日」の見出しと記事の一部は以下の通りだ。

内閣支持率26・1%、発足以来最低を更新…読売世論調査
 読売新聞社が17、18日に実施した全国世論調査(面接方式)によると、福田内閣の支持率は26・1%(前月比3・9ポイント減)に下落し、発足以来、最低を更新した。不支持率は64・7%(同6・3ポイント増)だった。
20085192131  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080519-OYT1T00650.htm?from=main2

 
内閣支持19%、不支持65% 本社世論調査
200805191929
 朝日新聞社が17、18の両日実施した全国世論調査(電話)によると、福田内閣の支持率は19%で、前回調査(4月30日、5月1日)の20%に続いて低い水準だった。不支持率は65%(前回59%)と内閣発足以来最高となった。
http://www.asahi.com/politics/update/0519/TKY200805190225.html

面接調査と電話調査で、不支持の人はブレないが、面接だと「弱い支持」の人は支持に回るのかな、と考えることもできそうだ。

さてこの不支持率の高さでいつまで居座るつもりだろうか。困ったね。

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2008年5月18日 (日)

ツリとゴミ

今朝、18日は日曜日ということで浜を散歩した。

ツリ人が多かった。夕方散歩をするときにはツリ人はほとんど見ない。

人が多いとゴミが増える、ということを実感した。

ツリ人の三分の一程度はタバコをすっているが、多くの人が吸殻を浜に、あるいは海に投げ捨てているようだ。

半分くらいのツリ人がビールやお茶を、缶やボトルで持ち込み、飲んでいる。多くの人が持ち帰っているのだろうが、浜にボトルや缶が捨てられている。また浜から出る場所に、缶やボトルがまとまって、ものによってはプラスチックの袋に入れられて、捨てられている。

捨てた当人は浜に捨てるより、まとめて浜の入り口に捨てるほうがまだマシ、と思っているのかもしれないが、はた迷惑なゴミであることに変わりはない。

海を利用するのだから、自然の恵みを楽しむのだから、ゴミで自然を、海を汚さない努力をしてもらいたいものだ。

そんなことを考えながら散歩をすると、楽しくない。

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2008年5月17日 (土)

大地震でもミャンマーのことを皆考えている

中国の地震は、日本の評価ではマグニチュード8だという。巨大地震だ。

被害地域の建造物はまともなものも、それに堪える構造ではないようだが、学校の建物は「おから」建築で、極めてもろいつくりだったようだ。

ミャンマーの軍人たちはこの被害の影に隠れたつもりなのだろうか、相変わらず諸外国からの救援を受け入れようとしていない。国民の安全を放置したまま、自分たちの権益を守る軍人の本分を貫徹しようとしている。

かつて中国を侵略し、敗戦時、日本人を見捨てた日本帝国軍人を思い出す。

また、道路財源を一般化、というときに道路財源にしがみつく「道路族」という政治屋どもも、自分たちの権益を守るという点では、ミャンマーや帝国軍人と一緒だ。

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2008年5月16日 (金)

災害救助――国際協力

昨日、15日、昼過ぎになって中国政府は日本からの救助隊の受け入れを決めた。さらに今日になって、その他の近隣諸国からの救援隊の受け入れも決めた。

大きな災害の場合、どんな大国であっても、一国で対応するのは理論的に無理があると思う。もちろんひとつの国で大人数の救助隊あるいは救援部隊を常備することは可能だが、全員が出動する機会はほとんどないだろう。訓練に明け暮れする毎日だろう。

そう考えると、災害救助・救援は国際協力で進めるべき第一の事業ということになるだろう。むしろ日頃から、各国が自分の得意分野を磨き、相互に情報交換して、いざというときに備える、というのが無駄なエネルギーや予算を使わない、しかしもっとも効率的なやり方ではないだろうか。

これが、戦争となると、こうした協力には限度がある。友好国には協力を「頼めるかもしれない」が、戦争相手にそうした協力は頼めない。まあそれが、無駄を承知で軍を持つ理由かもしれない。

日本から中国に救助隊として派遣された方々の健闘と安全を祈る。

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2008年5月15日 (木)

独裁政権は内弁慶?

大型台風に襲われたミャンマー、直下型の地震による被害が甚大な中国。共通項はどちらも独裁政権、それを支えるのは軍事力、ということだ。

現在までのところ、両国とも、物的支援は受けても、人的支援は拒否している。以下は「朝日」の記事「中国政府『世界との連帯』強調 地震支援で関係修復も」(2008年05月15日01時12分)の一部だ。

 一方で、中国はレスキュー隊など人的支援については、被災地が混乱しており受け入れる状況にない、との立場だ。民政省の王振耀救援局長も13日の記者会 見で「交通状況が悪いため救援部隊は被災地に入れない」と話した。だが、ネット上には「震災の対応にすぐれた日本や台湾の人的支援をうけいれるべきだ」と の書き込みも少なくない。
http://www.asahi.com/international/update/0515/TKY200805140336.html

人的鎖国はミャンマー軍事政権に特異的な問題かと思ったら、独裁政権に固有の問題らしい。

地震被害者の救済を後回しにして、自らの少数民族弾圧という、自分でまいた国際世論の批判を、地震の被害者を表に立てることで回避しようとするとは、とんでもない政府だ。

こうしたばかげた行動は、いずれ中国の人々、地震で被害を受けた人々が知ることになるだろう。そのとき彼らはどんな行動に出るだろう。

中国政府のこうした目先の対応が明瞭に見えるのは、日本政府がいつもやっていることで、こうしたばかげた行為をしょっちゅう見せられているためだ。その結果が、現在の内閣の不支持率の高さにもなっているのだろう。

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2008年5月14日 (水)

ヒラリーは空気を読まない?

米国時間で昨日、13日、火曜日のウエストバージニアの候補選考選挙で、ヒラリー・クリントンがバラク・オバマに勝った。選挙人28人の小さな選挙区だ。

彼女は勝利演説で最後まで戦うと宣言したらしい。朝学校に行く前にCNNを見ていたら、彼女が勝利演説で何を言うか興味深いとコメンテーターが言っていたが、ニュアンスとしてスマートな撤退を明かにするかもしれない、という予感を持たせるものだった。

結果は全く違って、泥臭く戦い抜く、というものだった。民主党員の中では彼女は、対共和党、対マケイン、という大局の読めない人、という評価ができつつあるのではないだろうか。本人は、大局も空気も読めているが、あえて「意地」を通そうとしているのだろう。

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2008年5月13日 (火)

中国大地震

昨日、12日、昼間、中国で大地震があった。

四川省、ここはチベット族の土地、で大きな地震があった。昨日の段階では、死者10人程度と言われていたが、状況が分かるにつれて、その程度の被害ではすまないことが分かってきた。

多くの人々が余震のために自宅におられず、屋外で夜を過ごしているらしい。大人はともかく、事情が飲み込めない子供たちは家に帰りたがっているようだ。ただまだ、震源地付近に通じる道路が不通で、救援活動を十分に展開できていないようだ。

1995年の阪神淡路大震災のときもそうだったが、時間をおって被害状況の深刻さが分かってきた。当初の情報は震源から遠い箇所のものだけなので、被害の実態とはかけ離れていた。

被害の規模が大きくなると、その全貌をつかむのに時間がかかる。そういう前提で、大災害に備える必要がある。とりあえずは最初の、もしかしたら過小評価の、情報を鵜呑みにしない、という心構えが必要だろう。

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2008年5月12日 (月)

今日からフル回転

連休明けの先週は水曜日から始まったため、今日、12日の月曜日は久しぶりの講義となった。

これから夏休みまで休みはない。約2ヶ月、きっちりと働かなくてはならない。

学生諸君は先週水曜日から3日ほど講義を受けているためか、それなりにしっかり話を聞き、ノートを取っているように見える。彼らにはもう連休疲れは感じられない。連休が懐かしいのは教師だけだろう。

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2008年5月11日 (日)

ネットによる情報

夕方6時のNHKのニュースを見ていたら、硫化水素ガスによる自殺の連鎖を止めようという集会の開催を報じていた。

連鎖がネットで広がったものであるなら、ネットを使ってその連鎖を断ち切ろう、という試みとして今夜ネットラジオで、昼間の集会の模様が流されるらしい。

硫化水素ガスによる自殺は、物・物質社会の豊かさの反面だと思っている。物を生かして快適な生活を作り出すのではなく、物に溺れている、ように見える。それは僕が物のない時代に育った僻目だろうか?

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2008年5月10日 (土)

台風被害者を見殺しにする中国

ミャンマー南部を台風(サイクロン)が襲い多くの人が被害を受けた。国際社会が物資提供とともに、人的な協力を提案しているが、ミャンマーの軍事政権をそれを拒んでいる。

以下は「読売」の「ミャンマー支援、割れる対応…国連でも足並みそろわず」の一部だ。(2008年5月10日02時03分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20080510-OYT1T00146.htm

ライス米国務長官は8日、中国の楊潔(ようけつ)チ外相と電話で会談し、ミャンマー軍事政権に影響力を持つ中国が、外国の援助要員の受け入れを軍政側に働きかけるよう要請した。(「チ」は竹かんむりに「褫」のつくり)
(途中省略)
 これに対し、中国外務省報道官は8日、「国際社会の援助はミャンマーの主権と希望、受け入れ能力を考慮すべきだ」と述べ、援助要員の入国を拒む軍政の対応に理解を示した。

ミャンマーの軍事政権については、中国程ではないが、インドも及び腰の姿勢のようだ。

何のための政治(家)なのだろう。人々の暮らしを守るために、改善・向上のために努力するのが本来ではないのだろうか?全く逆の「自分のため」の行動しか頭にないようだ。

そういう政治家を減らすためには、日本の場合は、自分の一票を生かすことなのだろう。遅々とした歩みであっても、少しずつ進むしかない。

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2008年5月 9日 (金)

冷凍餃子ではなく農薬汚染餃子だ

中国の国家主席が日本に来ている。この際日本と中国との懸案事項を解決とはいわなくとも、解決に向けて少しでも前進しないものかと思っている。

その課題のひとつが、昨年末から今年にかけて中毒患者を出した、致死性の農薬に汚染された中国製の餃子だった。メディアによっては「毒餃子」としているところもある。

NHKでは一貫して「冷凍餃子」だ。これは物事をきちんと伝えていない例だ。毒餃子、とすることはないが、農薬汚染餃子という言い方は必要だと思う。致死性の農薬で汚染されていたことと患者が出たことは客観的事実なのだから。自己規制、何に対して?、が過ぎる。

それとも、オリンピックの中継その他を念頭に、中国に貸しを作っておこうというのだろうか?

言葉遣いがおかしいと、変な勘ぐりを生むこともある。

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2008年5月 8日 (木)

東日本学生リーグ戦

今日、8日から11日まで、レスリングの東日本学生リーグ戦が行われている。

初日の今日、我が大学は昨年上位だった3校と対戦した。7人が対戦するのだが、ひとつ取るのが精一杯で残念ながら敗退した。明日以降が勝負となる。

レスリング、昔は日本のお家芸などと言われ、オリンピックで活躍したが、ソ連崩壊以後は、ソ連から分裂した国々にそれぞれ強い選手がおり、出場枠を確保するのに四苦八苦している。この夏の中国でのオリンピック、まだ出場権が取れていない階級がある。

ソ連崩壊がとんでもない影響を与えている。しかしオリンピックというのは国を代表した選手が競うものなのでこれもいた仕方あるまい。

もし中国が分裂して、いくつか国ができるとまた別の競技が影響を受けるだろう。

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2008年5月 7日 (水)

連休明けは青空

空は青空だが、連休疲れの人にとってこの青空はどんな感じだろう。

いろいろあっても、やっぱり青空は気持ちがいいものだろう。神奈川では今日、7日、は昨日に続いて空気が乾燥していてすがすがしい感じだ。

朝の散歩をして、確実に上着一枚分、暖かくなったことを実感する。春だ、というより初夏だ、という気分だ。

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2008年5月 6日 (火)

農薬汚染餃子が福田康夫の支えのはずだ

福田内閣の不支持率は上がるだけ上がった。でもまだ上がる余地はある。どこまで上がるか心配だ。

挽回の切り札は今日、6日、来日する中国の国家主席に、農薬汚染餃子についての日本と中国の共同調査を約束させることだろう。表面的な調査ではなく、双方が保有するサンプルを、双方の検査機器を使用して検査する必要がある。

この問題は、いわゆる政治問題ではなく、食の安全確保の緊急の課題だ。もし農薬汚染餃子問題が政治問題化しているとすれば、それは今日まで日本と中国との間できちんとした調査がなされず、うやむやにされるのではないかという危惧を日本国民の多くが感じていることが根本だ。それが反・嫌‐中国感情を増大させている。これが日本と中国との間の一番深刻な政治問題だ。

これができないようでは、国民の生活を守れない、という意味で福田康夫は首相失格だ。しかしここで前進できれば、最低限の国民の生活、食生活、を守る努力をしている、ということで今しばらくの時間的猶予を国民は与えるのではないか、と思う。

ここは友好を謳いあげることではなく、国民の不安をきちんと中国の主席にぶつけ、明確な方針を引き出すことが求められている。それが福田康夫の延命の道だ。

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2008年5月 5日 (月)

子供の日のニュース、子供人口の減少

日本の子供の人口、15歳以下の人口、が減少を続けている。以下は「産経」の記事の見出しと、内容の一部だ。

子供、27年連続減少 過去最低1725万人 総人口の13・5%-世界最低水準
2008.5.4 20:43

 5日の「こどもの日」に合わせ、総務省が4日発表した人口推計(4月1日現在)によると、15歳未満の子供は昨年より13万人少ない1725万人で過去最少を更新した。昭和57年から27年連続の減少。総人口に占める子供の割合も昨年より0・1ポイント下がって13・5%と34年連続で低下し、世界でも最低水準になっている。
(
途中省略)
 総人口に占める子供の割合を諸外国(人口3000万人以上の国)と比べると、米国(20・3%)、フランス(18・5%)、イタリア、ドイツ(ともに14・1%)などを下回り、世界最低水準となった。

http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080504/trd0805042043013-n1.htm

人口が減れば、満員電車の混雑から解放され、家の価格も下がり、アパート代も安くなるかもしれないからいいじゃないか、と前に書いた。しかし、大学の教員としては「顧客」基盤の減少となるのでそう楽観的ではいられない。

明日は我が身?と思わされる記事を「朝鮮日報」に見つけた。以下の見出しの記事だ。

記事入力 : 2008/05/03 11:20:20
中国人留学生に頼る地方大学の苦悩(上)
記事入力
: 2008/05/03 11:20:25
中国人留学生に頼る地方大学の苦悩(下)

何が問題なのだ?留学生が増えることはキャンパスそれに講義の活性化につながり悪いことではない。

この記事が指摘する「苦悩」は何だろう。記事は次のように指摘している。途中から引用する。記事中の「登録金(入学金)」は文脈から「授業料」ではないかと思われる。

 教育科学技術部の統計によると、昨年時点で韓国に滞在する外国人留学生4万9270人のうち、中国人は68.3%に当たる3万3650人に達した。韓国の大学に通う外国人学生の3分の2が中国人という計算だ。
 中国人学生が殺到する背景には、地方大学の破格の誘致作戦がある。釜山・慶尚地域にあるD大学は、評点4.5点満点で2.5点(C+)以上の学生 に登録金(入学金)の半額を奨学金として支給している。同地域の別のD大学では留学生に宿舎を無料提供している。忠清道にあるC大学は中国人留学生全員に 宿舎を提供し、登録金を半額にしている。
 釜山市のS大学では留学生650人のうち、中国人が92%に当たる約600人を占める。中部のS大学(留学生数953人)、C大学(同1054人)でも中国人学生が約80%に達する。

(途中省略)
定員を何としてでも埋めなければならない状況が生じる。奨学金を支給してでも学生を募集するのは、定員割れのままよりは財政上有利だからだ。定員割れの大学というイメージを与えないためにもそうする必要がある。

(途中省略)
 問題は、中国人留学生が韓国の大学に留学する際の手続きが極めて形式的でいい加減なことだ。基本的な意思疎通が可能な程度の韓国語能力を備え、1 万ドル(約105万円)以上の資金があればよい。大半の地方大学は韓国語能力試験のスコアや中国の学校での単位取得を要求していない。

「苦悩」の一番のポイントは、員数合わせにもっぱら中国人学生を集めている、という点だろう。中国人学生が全学生の80%を超え、さらに彼らが日常会話程度の韓国語しかできないとなると、韓国語での大学教育は成り立たないだろう。

「朝鮮日報」の記事は、ソウルでのオリンピックのたいまつ行列に、何故ソウル以外の地方の中国人留学生が多数集まったのかを検証した結果、改めて明かになった事実のようだ。

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2008年5月 4日 (日)

6日も休み――得した気分

今年の5月の連休は、6日、火曜日も休みだ。何か休みを一日余分にもらった感じがしてうれしくなる。

6日は、今日、4日(日曜日)の代替休日なのだと理解していた。で今日、4日は何の日?と思ったら「みどりの日」なのだという。

2006年までは、4月29日、元は「天皇誕生日」、が「みどりの日」だったのが、2007年から「昭和の日」となり、新たに5月4日が「みどりの日」となり、5月3日から5日の3連休が確定したようだ。経緯はともかく、その結果として6日、火曜日も今年は休日となった。

僕のように休日を家でぶらぶらして過ごす人間には、カレンダー上の休日が増えるのはあまり関係がないだろう、と思われるかもしれないが、学校が休みというのは大歓迎だ。

昨今は講義をサボると補講を求められる、しかしカレンダー上の休日であればそうしたことはないと思っていたが、そうでもなくなっている。

我が大学では、夏休みの終りや冬休みの始まりの時期に、カレンダー上の休日に学生にも教職員にも、さらには非常勤の先生にも登校を求め、補講をする。これは代替休日などで月曜日などの講義時間が足らなくなることが多いためだ。

こうなると、カレンダー上での休日を手放しで喜んではいられない。世知辛くなったものだ。

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2008年5月 3日 (土)

憲法記念日――連休後半の始まり

タイトルに憲法記念日、と書いたけど、もしかしたら多くの人にとっては連休後半の始まり、というほうが意味深いかな、と考え付け足した。

現在の憲法、環境の問題その他で不十分な点、時代遅れの面もあるが、戦力を放棄した9条はそうした弱点を補ってなおあまりある、大切な条文だ。

僕の用語は皆から顰蹙を買うが、9条帝国主義=9条を世界に輸出・他国に押し付ける、を進めていくつもりだ。

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2008年5月 2日 (金)

与野党逆転、福田内閣不支持率

今日、2日、「日経」と「朝日」が内閣()支持率の調査結果を公表している。

「日経」(00:03) http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20080502AT3S0101U01052008.html

「朝日」200805012230http://www.asahi.com/politics/update/0501/TKY200805010244.html
 

不支持率はともかく、支持率は確実に低下している。表にすると以下の通りだ。

                 
 

 

 
 

不支持率

 
 

支持率

 
 

日経

 
 

68(9)

 
 

21(8)

 
 

朝日

 
 

59(1)

 
 

20(5)

 

カッコ内の+あるいは-は前回(4月中旬の調査結果)の数値との違いだ。

しかし今回の調査の眼目は政党支持率において「与野党逆転」したことだと思う。 

「日経」は「政党支持率は自民党が33%、民主党が36%で8カ月ぶりに逆転した」、「朝日」も「政党支持率でも自民が24%(同26%)、民主が28%(同22%)と逆転した」という調査結果を明らかにしている。 

福田にとってこういう厳しい状況を打開する途は、後期高齢者医療、ガソリン税問題、道路問題についての民意をしっかりつかみ、それを政治・政策に反映することだろう。 

どう間違っても、農薬に汚染された餃子を輸出し、被害者を出して平然としている国から動物(パンダ?)を借りることではない。 

今や女性にとってパンダ目というのは、塗りまつげの広告によれば、駄目な外見となっているらしい。福田康夫のセンスは田中角栄の時代(1970年代)のままのようだ。

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2008年5月 1日 (木)

北海道は暑いらしい

昼のニュースを見ていたら、北海道で気温が30度を越えていると伝えていた。

関東は午前11時で25度前後。

北海道でインタビューに応じていた人が、体が暑さに対応できない、と答えていた。そうだと思う。今日のこの高温は「地球温暖化」の影響ではなく、フェーン現象らしい。

しかし5月1日に北海道で真夏日とは驚く。他方で、南の沖縄はすっきり晴れずに、気温も25度前後。本来ならこの連休中は海で遊ぶ時期だと思うが、この気温では無理かな。

このように見ると、やはり気候が変調をきたしているのかな、とも思う。

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