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2008年1月31日 (木)

ウッソー!!

今日、1月31日の「朝日」夕刊の見出し。

農薬、殺虫剤入りの、餃子で日本政府「中国に抗議へ」。

その論拠は?

対応が遅れたことを隠蔽するために「生贄」を作るためだろうか。

まだ、1月31日午後9時26分、どこで汚染されたのかは分からないのだ。

今必要なののは、原因の究明だ。

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2008年1月30日 (水)

日本の食品行政――殺虫剤入り餃子

今日、30日、夕方になって、冷凍餃子を買って食べた人が、有機リン系殺虫剤の中毒になったというニュースが報道された。

重体となった人の場合、1月22日に入院しているらしい。それで原因が今日まで分からなかったのだろうか?この間に、問題の餃子は売られ続けていた。日本の食品衛生行政はどうなっているのだ。空白の1週間だ。

販売元に気を使って、公表を送らせたのか、それとも事件性があるので、証拠隠滅を恐れて公開しなかったのか?いずれにしても国民の健康をないがしろにする行為だ。こうしたずさんさが、昨年来明かとなった食品偽装を生み出しているのだと思う。

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2008年1月29日 (火)

雪が黒くなった

米国時間の月曜日、1月28日朝、ワシントンを出て帰国した。

ワシントンのダレス空港には、ほぼ1週間前、1月20日、に到着したときにあった「雪」がまだあった。20日には白くてきれいだったけれど、今日の雪には航空機や自動車の排気ガスがたまったせいだろう、雪の上の部分が黒ずんでいた。

ワシントン市内にもところによってまだ雪があった。何せ僕がいた期間、気温は時々プラスになるが、ほとんど零下だった。冷蔵庫から、暖かい日本に戻ってきたと思ったら、ワシントンほどではないけれど、成田空港でプラス5度だった。やっぱり暖かい。ありがたい。

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2008年1月28日 (月)

キャロライン・ケネディの支持

オバマ支持の内訳――黒人だけ?

サウスキャロライナでのオバマの勝利は、黒人票が大きかったことは否めないだろう。しかし、CNNの分析では、白人も30歳までの若い人々では半分がオバマに投票していたという。また学歴で言うと、白人の大卒では32%がオバマに投票したのに対して、非大卒で投票したのは17%だったという。

年齢、年代で支持が変わることはよく分かるし、そうした調査は日本でも一般的だろう。しかし大卒かそうでないか、という調査は日本ではどうなのだろう。人によっては答えることを拒否するのではないか。僕ならきっと「関係ないだろう」と答えるだろう。

オバマの主要支持基盤は、教育を受けた若い世代、ということになるか…。それは黒人・白人問わずということになるだろうか。

このように見ていくと、キャロライン・ケネディが自分の父親を引き合いに出してオバマ支持を表明したことが理解できる。

JFKが暗殺されたのは僕が20歳になったばかりのときだった。その65歳過ぎの世代が、キャロラインの支持表明でオバマに向かうことになると、時代が動きそうだ。そうした期待を持つ。

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2008年1月27日 (日)

キャロライン・ケネディがオバマ支持

CNNで開票速報を見ていたら、8時30分過ぎ、キャロライン・ケネディが明日、日曜日のNY Timesにオバマ支持の意見表明をするという速報が流れた。「私の父のような大統領(A President Like My Father)」というタイトルの声明を出すという。

オバマの得票は一時期50%まで落ちたが、開票率10%以降は常に50%以上で、93%以降ではずっと、55%、27%、それに18%だ(オバマ、クリントン、エドワーズ)。現在96%でもこの比率は変わらない。

ここはエドワーズの地元で、04年には彼が取ったが、今回は3位だ。

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オバマ勝利―サウス・キャロライナ

午後7時になったとたん、CNNはオバマ勝利の出口調査の結果を流し始めた。圧倒的な差のようだ。7時20分現在でオバマ70%、クリントン20%、エドワーズ10%だ。7時30分で、それぞれ63%、25%、そして12%となっている。

今日、米国時間で1月26日土曜日、は民主党の大統領候補を決めるサウス・キャロライナの投票日だった。ここは黒人が多いこともあり、オバマ有利だろうと予想はされていた。

CNNでは、出口調査の結果を黒人男性・女性、白人男性・女性についてそれぞれ誰に投票したかを示していた。エドワーズが強いのは白人男性で、クリントンは白人女性、オバマは黒人男性および女性で両方で性差はない。

このように見ると、単純化して言えば、黒人と白人という人種間の対立(オバマと他の二人)、女性と男性という性間の対立(エドワーズとクリントン)ということになる。

この対立は今後どうなるのだろう。対立は対立として、黒人が、あるいは女性が、米国初の大統領になるためには必要なものなのだろう。そう認識すれば、対立が悲劇を生む確率を低くすることも可能となると思うのだが。

単純すぎるか…。その単純さが僕の良いところであり、弱いところだろう。

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2008年1月26日 (土)

寒い―スズメが身体を膨らませている

寒い。真冬日の上に風がある。

議会図書館で調査をし、その後スミソニアン博物館で写真を撮り、Newseumと回った。ワシントンのモールといわれるところを歩き回ったわけだ。なるべく陽のあたるところを歩いたが、寒かった。警備の警官も帽子をかぶり、寒そうに背を丸めていた。スズメも異様に身体を膨らませている。彼らも寒いのだろう。

ガイドブックだとNewseumが開館しているようだったが、まだ内装工事中で入れなかった。開館は3月ということだった。

寒い中、ふらふら歩いて早めにホテルに戻ったら、日本時間で土曜日なのに、メールがいくつか来ていた。

その後、仕事をと思ったが、頭がボーッとして手につかないので昼寝。やっと回復してやる気になった。仕事の前のウオーミングアップとしてブログを書いている。

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2008年1月25日 (金)

撮影自由な図書館

カメラの発熱を考えているうちに、日本の図書館ではカメラが持ち込めないところが多いことを思い出した。

以前日本の国会図書館で、当たり前のようにカメラを首から提げて入館しようとして、カメラを持ち込む場合、特別の許可を取る必要がある、と言われた。著作権の問題や、資料の痛みを考えてだろう、日本では基本的に図書館側で複写を、多くは高い料金を取って、やっている。自分で複写をすることができない。僕の町の小さな図書館では、セルフコピーが可能で、1枚10円くらいで、安くそしてその場ですばやくでき、大変ありがたく思っている。

今ワシントンにいるが、議会図書館でも国立公文書館でも複写は複写カード(プリペイド式のカード)を使って自分でやることが基本だ。自分でできないマイクロフィルムやフィッシュの複製は依頼する。またムービーやビデオも館に依頼する。公文書館ではビデオはものによっては自分で機械を操作して複製を作ることが可能だ。また映画も、一人ひとりブースで見るようになっているので、その画面を自分のビデオカメラで撮影している人もいる。

これらの映画やビデオはオリジナルではなく、公開用の複製だ。だから、僕のような素人が操作を間違えて、破損しても問題がないようなシステムになっている。こうした工夫をして、公開するものは徹底して公開している(自分で複製がすばやくできる→公開がいっそう進む)。

日本で、国会図書館の本について自分で複製作りを可能にするとどうなるだろう。違法コピーが増えるのだろうか。

全ての図書館で、セルフコピーを可能にして、その代わり複写料金以外に、1ページあたり1~2円ほど著作権料を上乗せして、著作権の保護や新たな収書費用に当てることはできないだろうか。これでも、セルフコピーができない図書館の場合、複写料の相当な値下げだ。

その場合、今回の僕のような、元々は日本の極秘の政府文書、公文書で著作権がない、を自分のカメラで撮影していると、著作権料の上乗せはどうなるのだろう。ページ数で課金すればそれでよいのではないかと思う。同じページを何回も撮影しても、それは同一のページの細部を見るためや、書き込みをクローズアップで写すためだから、シャッター回数ではなく、ページ数でいいのだと思う。そうすると、あわててページを飛ばして撮影をして、後でシマッタ、と思うことも減るだろう。

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2008年1月24日 (木)

空は快晴、気温は低い、古いカメラ

議会図書館での仕事が一段落。

今日は朝からすごい快晴。空気は乾燥して、冷たかったけれど、とても気持ちよかった。今となってはカメラがもってくれてよかった、が感想だ。

さて「熱いカメラ」は全体的な症状として「電池と反対側だとちょっと違うし、かなり嫌な感じですね。」(エスペラさんのコメント)なのだ。

今僕が使っているコニカは2003年4月発売で、もうすぐ満5年たつ。400万画素、光学ズームは3倍、液晶は1.5型、重さは200グラムだ。いまだと、この程度のものだと、重さは100グラムを切っているし、その上画素数も液晶サイズももっと上だろう。それで値段は多分1万円台。

もうすぐ5年で、このカメラもそろそろ寿命なのだろうか。前に使っていたのは、富士フィルムのものでもっと大きかったが、液晶が徐々にだめになり、コニカになった。

だめになったのが液晶で、それもじわじわ来たので、気分は悪かったが、だましだまし延命させることができた。

今度は、予算2万円以下、重さ100グラムで新しいカメラを探そう。一番の条件は接写に強いこと。レンズが明るいこと。

新入りが来るまで、頼むよコニカ。新入りが来てもサブで使うからね。これまで使い方のノウハウを蓄積したので、ご老体がメインで、新入りがサブかな…。

空は快晴だけど、僕の心は?今のカメラの挙動不審に心を痛めているが、新しい買い物ができそうなのが少し楽しい。

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2008年1月23日 (水)

発熱は電池?

発熱は電池が原因では…、というコメントをもらった。

僕が今使っているカメラは長さ10cm、奥行き2.5cm、高さ5cm程度の大きさです。電池は正面右端に入っています。発熱したのは正面左側です。

右側は表(正面)から見た場合、電池→メモリ→液晶、という順番です。左のほうの上にはシャッターボタン、裏には、ズームのボタンが付いていて、その下に空気とりみたいな1mm程度の穴が11個開いています。その下の辺りが発熱しました。

機種は、ずいぶんと古いコニカのKD-410Zです。今もうコニカはなくなり、コニカミノルタです。

なお、AC電源にしても、カメラは熱くなっていました。

熱い人は楽しい場合が多いけど、熱いカメラは不気味です。

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カメラが熱くなった

今朝10時頃、日本時間では23日の午前零時頃、から議会図書館で資料調査を行った。前から撮影したいと思っていた資料をこの際だからと、一気に全ページ撮影した。約350枚。

200枚くらい撮影したところで、カメラが異常に熱くなっているのに気付いた。カメラはデジタルカメラだ。これまで200枚も連続して撮影したことはデジタルカメラでも、フィルムカメラでも、なかった。

壊れたら大変ということで、資料撮影ができなくなる、あるいは近くの店で安いデジタルカメラを買う羽目になる、ことを避けるために熱が下がるまで5分くらいだろうか休んだ。撮影をする僕にとってもよい休息となった。

フィルム式のカメラでも自動焦点だと、連続して撮影をすればきっと熱くなるんだろう。撮影中、対象にレンズを向けていると、小まめにカメラが働いている音がする。どうも焦点を合わせているらしいのが分かる。それで熱を持つのかな、と思った。調べたわけではない。

休ませて再開して間もなく、電池が切れた。そこで持参したAC電源から直接電気をとって、無事に撮影を完了した。最初に休んでからは、50枚毎くらいに休憩を入れた。

全ページ撮影し、図書館を出たのが3時頃で、道路が少し濡れていた。午後にわか雨の天気予報通りだった。おかげで、気温が4度くらいまで上がり、暖かく感じた。到着から50時間ぶりくらいのプラスの気温だ。通常なら4度だと寒い寒いと言うところだが、今日ばかりは暖かく、心地よく感じた。人間って勝手なものだ。

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2008年1月22日 (火)

皮肉な存在感―経財相

その発言自体には違和感はない。むしろ当たり前の指摘だ。18日に始まった通常国会での大田経財相の演説についての感想だ。「読売」の見出しと記事の一部を引用する。


大田経財相「もはや経済一流でない」、国会演説で言及
 大田経済財政相は、18日に開会した通常国会で行った経済演説で、「残念ながら、もはや日本は『経済は一流』と呼ばれる状況ではない」と言及した。
 経済財政政策を担当する閣僚が、経済分野での国際的な地位の低下を明言するのは異例だ。
 大田経財相は演説の中で、「2006年の世界の総所得に占める日本の割合は24年ぶりに10%を割り、1人あたり国内総生産(GDP)は、経済協力開発機構(OECD)加盟国の中で18位に低下した」と日本経済の凋落(ちょうらく)ぶりを訴えた。
20081182021 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20080118it11.htm?from=top


記事も指摘するように「異例」のことだ。このところ大田氏は影が薄かったが、「異例」のこの発言で存在感を示した格好だ。

経済財政相というポストが作られたことが、日本の経済財政が長期低落の歩みを始めていたことの証かもしれない。その意味で彼女の仕事は多分、上記のような情勢分析ではなく、それを基にした政策の立案なのだが、それをこれまでやってこなかったことが影の薄さにつながっていたのではないか?

皮肉な存在感というのは、大臣も日本の経済も影が薄くなったときに、そのことを率直に認める発言によって注目されたことを言っている。

しかし大臣に求められているのは評論家としての指摘・解説ではない。政策の立案とその実行だ。

福田内閣には大臣としての自覚を欠き、傍観し評論する大臣がほかにもいる。額賀財務大臣だ。彼は1、2週間ほど前、サブプライム問題で株はまだ下がるだろう、という発言をした。自分の仕事を全く理解していないとんでもない発言だ。これが問題にならない福田内閣、問題としない野党、日本はどこへ行くのだ。

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2008年1月21日 (月)

今日のワシントンは寒い

今朝、米国時間の1月20日、午前10時、日本時間だと20日の24時、にダレス空港に着いた。飛行場の周りに雪が積もっていた。気温はマイナス7度。

昼には市内に入ったが、寒い。風が強いところだと寒さが身にしみる。ホテルの周辺を見る限り雪は残っていない。でも多くの人が帽子をかぶり、マフラーをぐるぐる巻きにして、寒そうに足早に歩いている。僕も昔ワルシャワで使っていた帽子をかぶって、外出している。

今テレビで、ニューイングランド・ペイトリオッツとサンディエゴ・チャージャースの試合をやっている。生中継なのだが、試合の放送時間より、広告の時間のほうが長いような気がする。試合に集中できない。

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2008年1月18日 (金)

小沢の変心―情報化社会

小沢一郎民主党党首は、一旦キャンセルしたダボス行きを敢行することとなった。

新聞では、国会の日程上問題ないと判断したということだ。

しかし本当だろうか?日本の政治は時々外国で「細工」をすることがある。

福田も、小沢もダボスに行く、ということは何かあちらで秘密の会合か?と勘ぐりたくなる。

ダボスでの二人の行動に注意する必要がある。情報化時代に電話、さらには携帯電話でいくらでも情報交換、相談はできる。しかし、政治家は電話での会話ではなく、顔と顔を突き合わせ、相手の目の色や声の調子、鼻息などから事の真偽を図るのだと思う。

それこそが情報化社会での情報収集の基本だと、僕は考えている。

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2008年1月17日 (木)

研究に一番必要なのは体力

1月中旬の今日、17日から、早々と期末試験が始まった。来月初めまで、約2週間続く。

こんなに早く期末試験をするのは、2月に入ると入学試験が約1週間続くためだ。4月入学なのだから入試をもっと遅くやって、通常の講義を後数週間余分にやったらどうかと思われるだろうが、今や私学は早い者勝ちで受験生を集めている。

近年多くの私大が2月上旬に入学試験をするようになった。

これも以前書いた気がするが、現在のような学生を大勢集め一斉に学科試験をし、一斉に合否を発表する方式の入学試験は何時まで続くのだろうか。これでそれぞれ、個性の時代とか、学風などと言っているが、学風に合った、あるいは得がたい個性の学生を集めることができるのだろうか。

今後大学は大きくは2分されるのではないか。一つは、学風にあった学生をじっくりと、成績と個別の何回かにわたる面接を通じて読み書き聞くそして話す(発表する)能力を見極めて取る大学。これは学生の選択に手間ひまをかける大学だ。もう一つは、来てくれる学生を入れる大学。これは学生を手間ひまかけて育てていく大学だ。

完全にそうなるまであと何年だろう。後者のような大学の教員に求められるのは、根気強さを維持できる体力だろう。

今日帰りに、以前わが大学の職員だった方で、現在聴講生として通学しておられる方と久しぶりに話をした。彼曰く、「研究は疲れますね」。僕は言った、「研究者に一番必要なのは、粘り強く考え、資料を探し続けることができる根気を与えてくれる『体力』です」。

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2008年1月15日 (火)

卒論

今日、1月15日は卒業論文の提出日だった。久しぶりに多くの4年生の顔を見た。皆しこしこ書いた、というかパソコンを駆使したのだろう。提出してほっとした表情の学生が多かった。

僕が通っていた大学の理学部では卒業論文というのはなく、卒業研究という単位はあったが、特に論文を書かされることはなく、卒業間近になって卒業研究発表会という口頭での発表会があるだけだった。

そんな経験から学部終了時に「論文」書くの…と思っていたが、前にも書いた気がするが、たぶん卒業後2万字程度の文章を書くことがないだろう学生たちにとって、まとまった内容をまとめるのはそれなりに意味がある、と考えるようになった。

ただ、準備不足だと、インターネットとサイトをいくつか渡り歩き、コピーしてペーストだけの「論文」を作ったりする。そういう「悪習」に染まらないようにする必要がある。それだけはさせないように気を付けているが、多分見逃している場合もあるだろう。それだと、なまじ「論文」など書かせずに、口頭発表30分で、その後質疑を30分、などという方がいいかもしれない、と思ったりする。

これは偽装の時代にどのようにして本物を生み出し、見つけるか、という課題だろう。

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2008年1月14日 (月)

分かりにくい見出し

以下は「朝日」の見出しと記事だ。見出しから内容を予測できる人は、よほどの香港通だろう。

香港の民主派がデモ 行政長官の直接選挙移行に反発
2008年01月14日06時12分
 香港の行政長官選挙の直接選挙移行について中国が昨年末、「2017年に実施できる」としたことに反発し、香港の民主派勢力が13日、早期実現を求めるデモを行った。
 7000人以上が繁華街を歩き、「偽りの民主はいらない」などと抗議。次回長官選のある12年での直接選挙を要求した。

http://www.asahi.com/international/update/0113/TKY200801130143.html

僕のような門外漢は、移行に反発、と読むと、直接選挙実施に反発か、なぜ民主派と言われる人たちが?と思う。

ところが実際は、一般の人々の率直な声を恐れる中国政府により、直接選挙移行先延ばしなのだ。これでは香港の人たちは反発するだろう。

変な見出しを付けて、僕のような香港問題の門外漢が記事を読むことになったので、これは成功なのだろうか?

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2008年1月13日 (日)

なんでー?

小沢は2回続けて失敗している。小沢を民主党、といってもいいかもしれない。以下は「産経」の記事と見出しだ。


「申し訳なかった」民主・鳩山幹事長、小沢代表の退席に
2008.1.13 14:57
 民主党の鳩山由紀夫幹事長は13日、フジテレビの「報道2001」に出演し、小沢一郎代表が衆院本会議での新テロ対策特別措置法の採決直前に退席したことについて、「私からも国民におわびしなければならない。申し訳なかった。国会議員としての責務は果たすべきだった」と陳謝した。
 また、「小沢代表にすれば(再可決されるとの)結論はわかり切っているので大阪府知事選の方が大事だという思いがあったようだ。しかし、やはりどちらも大事だった」と釈明した。
 山岡賢次国対委員長も同日のNHK番組で「率直におわびしなければいけない。悪意はなかったが、飛行機の時間に間に合わないということだった」と説明した。党内の中堅・若手からも「大事な節目なのに退席とは、党内の士気を下げるものだ」と批判が出ていた。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080113/stt0801131458003-n1.htm

ドジッたのは小沢だ。それをなぜ幹事長が謝罪する?なぜ本人が記者会見を開くなどして自分の言葉で語らないのだ?

小沢がじっくりと話しているのを聞くと、説得力もあり、さすがと感じることがたたある。しかし今回のような、議場退席やその後の謝罪のやり方などで違和感を感じることがある。おのれに自信があるのでそれが傲慢な態度となって現れるのだろうか?

それで思ったのはここ数日のテレビに映るヒラリー・クリントンの表情だ。アイオワの党員集会までは良く言えばきらきら輝き、オーラを放っていた。悪く言えばお高く留まった、人を見下したような感じがあった。それがニューハンプシャーの予備選で勝利した後、若さときらきら感が薄れ、年相応の女性の顔になっている気がする。

アイオワでまさかの敗北で、一皮剥けたのだろうか?それとも単なる選挙疲れか?

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2008年1月12日 (土)

今日は朝から、といっても起きたのは11時過ぎだけど、冷たい雨。

昨日は疲れた。今日は一日中、ぼんやりと過ごす。

ということはいつもの通り、ということだ。

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2008年1月10日 (木)

言論の自由・不自由―相変わらずの中国

中国は相変わらずだな、と思う。僕はあの国には住みたくない。逃げてくる人の気持ちを理解できる。僕も逃げるだろう。以下は「朝日」の記事だ。

香港誌「亜洲週刊」が購読停止に 独自の中国報道で定評
2008
01102016
 独自の中国報道で定評のある香港の時事週刊誌「亜洲週刊」が1日から中国国内で購読できなくなった。契約打ち切りを通告した国営輸入会社は理由を説明していない。言論統制の強化に向けた動きではとの懸念が出ている。同誌の陳慶源マネジャーによると、先月20日ごろ、書籍・雑誌の輸入を総括する国営中国図書進出口総公司の香港代理店から「契約を継続しない」と連絡があった。
 87年創刊の同誌は中国の汚職や暴動、少数民族問題、軍事情報など、独自のスクープや分析を報じてきた。約7万部余りを発行。中国政府は外資企業や大学、政府機関などに限り定期購読を認めていた。
http://www.asahi.com/international/update/0110/TKY200801100323.html

何を怖がっているのだろう。

へんな国だ。

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2008年1月 9日 (水)

不起訴処分

不起訴になったことは当人にとっては喜ばしいことだが、別の面から見るとどうなのだろう。

以下は「朝日」の記事だ。名前は削除してある。なおこの件は「読売」も報じている。(2008年1月7日20時36分  読売新聞、http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080107i414.htm?from=main4)


JR東労組元会長を不起訴処分 東京地検

200801080547
 3000万円の業務上横領容疑で書類送検された東日本旅客鉄道労働組合(JR東労組)の元会長(71)について、東京地検は、嫌疑不十分で不起訴処分とした。処分は07年12月28日付。
 元会長は、上部団体の全日本鉄道労働組合総連合会(JR総連)の内部組織「国際交流推進委員会」(当時)の基金口座から00年4月に3000万円を引き出したとして、警視庁公安部から書類送検されていた。
 同地検は、同じ容疑で書類送検されたJR総連元副委員長ら3人については、公訴時効を理由に不起訴処分とした。
http://www.asahi.com/national/update/0107/TKY200801070339.html

不起訴にしたことは、犯罪が存在しないのだから当然のことだ。むしろ問題はありもしない犯罪を作り上げた警察にあるのだろうか?

しかし今日までのJR東労組やJR総連に対する弾圧、国会の場での取り上げを考えると、警察だけの判断とも思えない。もっと大きな力が働いていたのではないか、と思える。

そしてその「力」の意図は今回の不起訴で挫かれたのだろうか、それとも達成したから不起訴となったのだろうか?といったことを考えている。

労働組合運動を長く見てきた人の一人が、「元委員長はすごいね。組合指導者であれだけ通帳その他を調べられ、使途不明金がないのは珍しいね」と言っていた。彼、元委員長が恐れられ、敵から嫌われている理由の一部が分かった。

逆に、現在の日本の労働組合が頼りにならない理由の一端も分かった。

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2008年1月 8日 (火)

KYとKYM

KY、空気を読めない、ということだと学生が教えてくれた。僕が知らないと思っているのか、あるいは僕がKYだと皮肉っているのか…。

で僕は、「僕はKYではなく、KYMだ」と答えた。「ヘ?」と怪訝な顔をしているから、「空気を読まない」ということだと言ったところ、学生は変に感心してくれた。

僕は学生に、回りのことを気にせず、自分の思っていることを他人にきちんと伝えられるようにしよう、そうなってもらいたい、という思いで言ったのだが、分かってもらえたか…。

しかし、空気を読まない、ということは空気をきちんと読んだ上で初めて成り立つことかも知れない。

僕の場合は、単に「読めない」だけ…。そうだと学生の皮肉は当っているわけだ。

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2008年1月 7日 (月)

久しぶりの学校

正月休みが空け、今日はほぼ2週間ぶりの学校だった。

何もしていないが、いろいろな学生がいて、突発的に雑用があり、結構疲れる。

一番疲れたのは、卒論の最終チェックだ。年末に読んで送り返し、その直し状況を確認した。三分の二の学生は、きちんとやってくれていた。問題は残りの学生だ。

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2008年1月 6日 (日)

『花岡事件の人たち』の刊行が始まった

昨年、07年、12月から野添憲治さんの『シリーズ・花岡事件の人たち』の刊行が始まった。今年、08年の3月に完結予定だ。出版社は社会評論社だ。

1冊4,300円とチト高いので、学校(神大)の図書館に備えるようお願いした。

出版不況はここ何年も改善の兆しがないまま、ジリ貧状態にあるようだ。このまま、例えばこの『花岡事件の人たち』のような良質な本の出版が、できなくなるような事態が来ることを恐れている。出版不況が改善されなければその恐れは高い。

そうならないために、あるいはより良い本の出版が継続できるように、職場の、地域の、自分の学校の図書館に良い本の購入を働きかける必要があると考え初めている。単に高いから図書館に買ってもらうのではなく、現在の知的財産としての本の質を維持、向上するための方法として図書館に本を買ってもらうのだ。それは別の見方からすれば、図書館の質的充実に一人ひとりが協力する、ということなのだ。

良い本とそうではない本の見分け方は難しいが、一人ひとりが、自分で良い本と思える本を身近にあって利用する図書館に買ってもらう、ということで少しでも良質な本の出版を支える必要があると思う。

野添さんの本に戻る。このシリーズのために頼まれて、短い文を書いた。以下にそれを貼り付けておく。


極めて現代的意味の大きい記録が刊行される。花岡鉱山で働かされ、過酷な境遇に闘いを挑んだ人々は、第二次大戦末期に日本軍の武力によって集められ、送られ、そして監禁された人々だ。今、武力は財力に形を変え、甘い幻想で移民労働者(外国人労働者)を引き寄せている。一度その罠に落ちればそこから這い出すことは容易ではない。僕はそうした現代の問題を考える手がかりとして、野添憲治さんの『花岡事件の人たち』(4)を読み直したい。

なお、社会評論社では本シリーズの刊行を期に、08年4月19日、土曜日、の午後、野添さんを迎えシンポジウムを開催するという。

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2008年1月 5日 (土)

久しぶりの浅草

2年ぶりくらいだろうか、あるいはもっと行っていなかったか。久しぶりに浅草に行った。

正月の賑わいがあった。人の群れだった。外国人はロシア人が目立った。

正月以外に行くと、大体閑散としているのだが、正月だけは昔の勢いを見せている。

今度普段の時に行ってみよう。もしかすると、普段も以前とは違って、賑わっているのかもしれない。そう思ったのは、雷門の脇で、人力車の客引きが何人もいたためだ。それなりに観光客が多く商売になっているのだろう。

六区の先の通りにある江戸下町伝統工芸館には職人さんの仕事が展示され、即売も行われていた。

昔寂れた時期があったが、今は元気になっているのかもしれない。

だったらいいな。

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2008年1月 4日 (金)

自己満足――幸せな人々

ネットを見ていたら、気になる見出しを見つけた。「産経」で、以下の見出しだ。

「自民政治は行き詰まり」 共産旗開きで志位委員長
2008.1.4 12:50
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080104/stt0801041250002-n1.htm

内容の一部は次の通りだ。

志位氏は「自民党政治は行き詰まっている」と指摘した上で、民主党も「自民党と同質、同類だ」と切り捨てた。新テロ対策特別措置法案への民主党の対案については「政府・与党以上に危険なものだ」と批判した。

共産党は昨年、07年の参議院選挙で敗北し、来る衆議院選挙では候補者を絞る、と聞いている。今存亡の危機にあるのは共産党だし、それ以上の危機にあるのは社民党だろう。

つまりこれらの政党は相当以前から「行き詰ま」った状態に立ち至っているのだ。それを棚に上げて、他党が行き詰っている、大連立は国民の意思に反していると「願望」を語っても人々の耳には入らないのではないか。

政治家・政党に求められるのは論理的に正しい方向を示すことも勿論だが、国民が何を求めているのか、何を欲しているのかを見極め、その上で進むべき道を提示することではないか。苦い良薬ばかり飲まされるのはかなわないと思っている国民に甘い飴を配る必要はないが、飲みにくい薬ばかり提供しても飲んでもらえない。

飲みにくい薬が必要なら、その必要性を理解してもらい、飲みやすい水やオブラートを提供することもあるかもしれない。

とかく野党は、建前としての苦い薬を言った後で、それを飲むための水やオブラートばかりを議論し、肝心の薬の中身、処方には立ち入っていない。そこを国民は見ているから、特にその傾向が強い日本共産党や社民党が行き詰っているのではないだろうか。国民は甘い飴に群がるだけではなく、時に苦い薬の処方も受け入れ、日本共産党や社民党に投票しないのだ。

それに気付かずに、あるいは無視して大所高所からご託宣を垂れることができる人々は幸福だ。

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2008年1月 3日 (木)

箱根駅伝――神大は15位

神大は17校中の15位だった。

完走したことを喜びたい。

昨日1校、今日2校が、途中棄権した。3校が棄権したのは箱根駅伝史上初めてらしい。そうだろう、どこかの学校が棄権すれば他校は慎重になるはずだ。その結果、完走を考え、自重するはずだと思うのだが・・・。

学連選抜という、予選会を勝ち上がれなかった学校のランナーのうち、タイムの良い学生を集めたチームが、なんと4位に入った。この結果、来年の出場が約束されたのは、10位までに入った9校ということになった。

学連選抜で走った学生たちは、母校が来年、予選会を突破するための門を少しだけ、例年だと9校の枠を、10校に広げるという、大きな貢献をした。この制度は今年かららしいが、学連選抜の学生たちにとって大いに励みとなり、良いやり方だと思う。

そのせいだろうか、今年は学連選抜の気合が違っていたように感じた。走るのが好きといっても、やはり「走り甲斐」があるのと無いのでは違うだろう。

僕は、昨年仕事納めで終了するはずだった仕事が未だ終わらず、それが仕事始めとなっている。早く仕上げなければ、なかなか気分として「仕事始め」になれない。

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2008年1月 2日 (水)

箱根駅伝――神大は19位

ここ10年以上、毎年欠かさず箱根駅伝を見ている。往路も復路もだ。

目の前をランナーが元気良く走るさまは、テレビでは味わえない楽しさだ。彼らの元気を吸収できるような気がする。

このところ我が神大は低迷している。今年も予選会からだった。そして今日、完走した19校のうちの19位だった。僕からすれば出れるだけいいじゃないか、と思うが、出るからには上位にというのが人情だろうか。

我が家の近くでは神大は20校中の17位だった。今年は、トップと20位の差が近年になく詰まっていたような気がした。全部の学校が走り去ったのはあっという間だった。その後1号線を西に向かって歩き出したら、正面に大きな富士山がそびえていた。選手たちはあの富士山を正面に見ながら走ったのだと思いながら、僕はゆっくりと富士山を眺めながら歩いた。

明日の復路はどうなるか。どの学校も事故なしに、走り抜いてもらいたいものだ。

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2008年1月 1日 (火)

見通す力――年賀状より

年賀状を何通かもらった。その中の一通の一部を引用する。

日本の地盤沈下は依然として止まりせん。わたしも身近のところから少しでも反転の風穴を開けるべく微力を尽くしたいと思っています。

僕は、最近円は弱くなったなあ、外国に行くのも大変だ、と呑気なこと言っている。しかし円が弱くなっているのは、まさに日本が地盤沈下しているためなのだ。

この年賀状で最近読んだサイトを思い出した。そのサイトは、ユーロ圏は加盟各国に経済・財政の基準を設け、その範囲内での予算や財政支出を義務付けているが、日米は野放図にお金を発行している、その結果が現在のユーロ高と円・ドルの低迷だ、と書いていた。(大前研一:規律のユーロ、タガ外れの円・ドル、2007年12月26日 15時14分、http://www.nikkeibp.co.jp/news/biz07q4/556600/?bzb_pt=0)

この記事が記憶に残っていることは、僕も漠然と日本がぐうたらであることを感じていたのだろう。

しかし年賀状にこうしたストレートな言葉を書ける友人は大したものだと、改めて思った。彼の社会・世界を見通す力を再認識した。

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