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2007年9月28日 (金)

日本人ジャーナリスト殺害

昨日、27日、ミャンマーで日本人ジャーナリストが殺された。悪い予感が当たった。

最初、流れ弾に当たって…、という報道を聞いたとき、最近読んだ『テレビニュースは終わらない』(金平茂紀著、集英社新書)を思い出し、ひょっとして「狙い撃ち」されたのでは、という悪い予感が頭をよぎった。

夜7時のNHKニュースで動く映像を見たら、日本人ジャーナリストは真後ろ1メートルもないところから銃で撃たれている。これと、イラクで遠くのアルジャジーラなどの支局を攻撃するのとどちらがたちが悪いのだろう。比較することは無意味だ。

一方は洗練された狙撃で、他方は荒削りな銃撃、という見かけ上の違いだけだ。

ジャーナリストを恐れ、市民の目を恐れ、世界の耳目を恐れる、軍隊の本質が引き起こした殺戮だ。

明日は、沖縄で集団自殺に日本軍の関与を認めず、そうした記述を教科書から抹殺した日本政府の決定に対する反対集会が沖縄で開催される。

沖縄は車社会だ。そのための駐車場を確保する必要がある。ところが米軍は、通常は開放している(元々は沖縄の人々の)土地を駐車場として利用することを禁止したという(「米軍が市民広場閉鎖 県民大会参加者輸送に影響」「琉球新報」〔http://ryukyushimpo.jp/])。

米軍もミャンマー軍もその他の軍隊も、その本質は「人民解放軍」などという名前の実態が「人民抑圧軍」であるのと同じなのだろう。

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2007年9月18日 (火)

3日続けて青空――ワシントンD.C.

3日続きの青空で、夕景色が面白い。土曜日から晴れている。金曜日は記憶がない。

日本現代誌 を見てください。ここにアップしているNewseumの写真はワシントンの時間で、土曜日、15日の午後に撮影したものです。

先週からワシントンで、現在はこちらの時間で、月曜日の午後7時20分。

いつもの小さな宿が取れず、どこにもあるチェーンの大規模なホテルに泊まっている。通りの向こう側も大きなホテルで、その壁の一部が夕日・夕焼けを受けたわがホテルのガラスの反射で奇妙な美しい景色を見せていた。

テレビをつけているが、もっぱらCNNやFoxなどのニュースをつけている。O・J・シンプソンの事件を繰り返し放送している。何か、米国に来ると彼のニュースを見るような気がする。それほどに、良くも悪くも米国で注目の人物なのだろう。

昨年秋に見た資料の確認のため、議会図書館に行った。じっくり目を通すといろいろ発見があるものだ。きちんと読み解いてから、再度来る必要がありそうだ。

日曜日、ホテルの近くで反戦のデモとダイインが行われていた。デモ終了後、食事をしている人たちはそれぞれ楽しそうだった。あたかも行楽帰りのような感じだった。生活の一部となっているのだろうか。

今週末から僕の学校も新学期だ。

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2007年9月10日 (月)

海上ガソリンスタンド「命」?―――国民無視

日本の首相、安倍という人はどこの国の政治家なんだろう。インド洋でのガソリンスタンドを続けるために職を賭すのだという。以下は「読売」の見出しと記事の一部だ。

「給油継続」だめなら内閣総辞職も、首相が示唆
 【シドニー=松永宏朗】安倍首相は9日夕(日本時間9日夕)、シドニー市内のホテルで記者会見を開き、11月1日に期限を迎えるテロ対策特別措置法の延長問題で、「民主党はじめ野党の皆様のご理解をいただくため、私は最大限の努力を払わねばならないと考えている。そのために全力を尽くし、職を賭(と)していく考えで理解を得ていく」と強調した。そのうえで、「すべての力を振り絞って職責を果たしていかなければならない。そこで私の職責にしがみつくということはない」と強調し、インド洋における海上自衛隊の給油活動が継続できなくなった場合、内閣総辞職もあり得るとの考えを示唆した。
 記者会見は、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の終了にあたって開かれた。
(2007年9月9日19時27分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070909it11.htm

日本国民は先の参議院選挙で、彼にはレッドカードを突き付けたのだ。それに気付かなかったか、あるいは政権に未練があったのか、彼は国民の意思を無視した。

ところが今度は、オーストラリアまで出かけていって、海上ガソリンスタンドは国際公約だなどと勝手に言い出し、それに職を賭すと見得を切った。

選挙結果を無視、あるいは理解できない首相がこうした見得を切っても空々しい限りだ。この際、法案審議の前に辞職するべきではないのか?

一説では、責任を民主党に押し付け、かっこよく辞めるための舞台を設定しようとしているのだという。

野垂れ死にだけは避けたいということか。だとすると就任直後に辞めさせられた農水大臣や政務官はいい面の皮だ。

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2007年9月 6日 (木)

9条フェスタ―――今年で3回目

今月末、9月29日、3回目の9条フェスタ2007、正式には「輝け9条!世界へ未来へフェスティバル2007」が開催される。

このお祭りは婦人有権者同盟と僕たちの9条連、こと「憲法9条―世界へ未来へ連絡会」が共同事務局を作って開催してきた。今年も協力して開催する。

今年も昨年同様、多くの人が集まっていろいろ話ができるといいなと願っている。そうすると必然的に「よい出会い」も生まれる。僕たち9条連にとって婦人有権者同盟との出会いも「よい出会い」だ。

いろいろな人が、いろいろなところで、憲法9条をまもるための活動を地道に行っている。そのひとつを今日の「朝日」朝刊(東京版)が報道していた。その見出しは、「9月9日9時9分、9条に乾杯」、「『護憲の思い』自由な形で」、「函館の市民団体、呼びかけに反響」となっている。反響としては、連だこを上げるとか、ピースウオークを行うといった活動予定が届いているという。

こういうニュースを読むと、互いに顔も、考え方も知らない人々が、9条をまもるという一点において力を合わせ、個別に活動する大切さを感じる。何が大切?

それは、別個に、一人ひとりが、それぞれの創意工夫で、自分の考え・主張を訴えることの大切さだ。

知らない人の呼びかけでも、よいと思ったら「呼応」する、そうした自発性を大切にしたい。それが9条をまもる活動に力と持続性をもたらすのだと思う。この活動は僕たちが勝っている間はずっと続けなければいけない性格のものだ。だから持続性は、持久力は大事だと思っている。

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