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2007年8月28日 (火)

韓国人人質解放、韓国軍撤退

アフガニスタンで捕らわれていた韓国人の方々が解放されるらしい。

「産経」は韓国政府の発表として次のように報道している。見出しと本文の一部を引用する。

人質全員解放でタリバンと合意 韓国政府発表
 【ソウル=久保田るり子】アフガニスタンで韓国人19人が拘束されていた事件で韓国大統領府は28日、全員の解放にイスラム原理主義勢力タリバンが合意したと発表した。アフガンに駐留している韓国軍の年内撤退とアフガンでの宣教活動中止が条件という。7月19日の発生から約40日にわたった事件は、タリバンと韓国政府代表団との直接交渉をへて、大きな局面を迎えた。
(2007/08/28 22:08)
http://www.sankei.co.jp/kokusai/korea/070828/kra070828003.htm

自国民の命は、軍を撤退して守るほどに大切にしなければならない。

日本政府が「テロ特措法」を根拠にインド洋で営業しているガソリンスタンドもこの際、国会に法案延長の提案をせず、黙って店仕舞いするという道を選んだらどうだろう。

それとも何が何でも国会で、民主党とぶつかりあって、米国に「誠意」を見せて、店仕舞いするつもりだろうか。

国民不在のガソリンスタンドはもう店仕舞いの時期だ。

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2007年8月27日 (月)

結婚祝いに領収書

今日、27日、内閣の一部が変わった。

これまで外相だった、麻生氏が自民党の幹事長になった。それでだろう、今夜9時のNHKのニュースにナマ出演していた。

政治資金を使った場合の領収書の問題を聞かれ、1円から領収書を取ることの難しさを説明するのに、結婚祝いに領収書をもらえますか、という理屈で、何とか凌ごうとしていた。

なぜ結婚祝いに領収書を取れないのだろう。それは「気持ち」の問題だからではないのか。気持ちの問題だから、僕たちは領収書を求めないのだ。

政治家が結婚式に来て、祝いをわたし、領収書を持っていけば、その政治家が気持ちで来たのではなく、票のために来たことが誰の目にも明らかになる。

そうした偽善を少しでも減らすために、政治資金の領収書は1円からにしよう。

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2007年8月22日 (水)

手際のよい事故処理?――中華航空

8月20日に爆発炎上事故を起こした飛行機のペンキの塗り替え、上塗りが行われた。

以下は「産経」の記事だ。

イメージ悪化恐れる? 事故機の社名とロゴ塗りつぶす
 中華航空は22日までに、那覇空港の事故機にアルファベットで記されていた「CHINA AIRLINES」の社名や尾翼のロゴを白く塗りつぶした。企業イメージの悪化を恐れたためとみられる。
 国土交通省航空・鉄道事故調査委員会に21日、塗装作業の申し出があり「事故調査には直接関係しない」と調査委が許可した。
 中華航空日本支社は「国際慣例に従った。以前、台湾で事故を起こした際も同様に消させていただいた」としている。
(2007/08/22 12:05)
http://www.sankei.co.jp/shakai/jiko/070822/jko070822001.htm

こうした「恥の上塗り」工作は台湾では常識らしいが、日本では、それ以外の国ではどうなのだろう。

今回は幸い死者が出ず、負傷者および気分の悪くなった人が数人だったから、「イメージ悪化恐れる?」程度の記事だった。しかしこの記事は、こんな姑息なことをする前に、徹底的な調査をするべき、という思いが込められていると思う。

これは別の航空会社ならばとにかく、中華航空ではあまり意味のあるイメージ作戦ではない。むしろイメージ悪化を加速させるだけではないか。

僕は事故を聞いたとき、また中華航空だ、と思った。

事故機の社名や会社のロゴを消すことが不思議に思われない国では、それ以前になされるべき事故原因の追究が疎かになっているのではないだろうか。むしろそんなイメージをもたれるのではないか。

イメージ作戦が裏目に出た典型に思える。

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2007年8月17日 (金)

違和感の原因が分かった…

今日から少し涼しくなる、という予報だったが期待ほどではなかった。それでまた手抜き。

今日は「読売」の記事だ。見出しを含め全文を引用する。

お粗末危機管理、大臣と次官が携帯電話で重要案件やりとり
 防衛次官人事をめぐる混乱では、防衛省の危機管理意識のお粗末さも浮き彫りとなった。
 小池防衛相は15日の記者会見で、守屋武昌防衛次官に退任を求める考えを伝えるのが遅れたことを批判されると、「携帯による電話をしても返事が翌朝で、危機管理上どうか、ということがこれまでもあった」と反論した。
 これは、防衛相と防衛次官が日常的に、保秘機能に懸念がある携帯電話で重要案件をやりとりし、緊急連絡が取れないさえあるという“機密”を暴露したのと同じだ、という指摘が出ている。
 一方の守屋氏も「深夜0時過ぎで、もう寝ていた。朝、かけ直したら大臣は出なかった」などと反論し、防衛省を指揮する防衛相と次官の「溝」の深さを露呈させた。
(2007年8月17日22時55分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070817ia21.htm

小池大臣の「携帯電話で…」ということに何とはなしに違和感を持っていた。それはこのような人事にかかわる決定を同じ役所の、同じ建物にいる人間に電話で伝えるものだろうか、という疑問だった。

しかし問題はそのような情緒的なことではなく、「読売」の記事が言うように、機密事項を携帯電話で伝えることが問題なのだ。

電車の中で大声で電話をしている人がいるが、聞いていて恥ずかしくなるようなぺこぺこへりくだった言い方をする人がいる。そういう人に限って、大声で話し、電話がすむと車内では横柄な態度をとったりしている。

小池大臣の携帯電話の話は、僕にとってはデリカシーの問題だが、国防という観点からは危機管理の欠如の問題のようだ。それをこの記事で教えられた。

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2007年8月15日 (水)

07年8月15日の記憶

暑くて暑くて、ごろごろ寝ている。

それでこのブログも手抜き。「産経」の記事を見出しも含めて、マルマル引用する。

日本の加害責任強調 全国戦没者追悼式で衆参両院議長
 15日に開かれた全国戦没者追悼式では、衆参両院議長から、先の大戦における日本の加害責任を強調する発言が相次いだ。
 河野洋平衆院議長は「日本軍の一部による非人道的な行為によって人権を侵害され、今もなお苦しんでいる方々に、心からなる謝罪とお見舞いの気持ちを申しあげたい」と述べた。慰安婦問題が念頭にあるとみられる。また、「(私たちは)海外での武力行使を自ら禁じた、日本国憲法に象徴される新しいレジームを選択し今日まで歩んできた」と指摘。「戦後レジームからの脱却」を掲げる安倍晋三首相を皮肉った。
 一方、江田五月参院議長は「先の大戦では、わが国の侵略行為と植民地支配により、アジア諸国をはじめとする多くの人々に多大な苦しみを与えた」とあいさつした。
(2007/08/15 20:57)
http://www.sankei.co.jp/seiji/seikyoku/070815/skk070815004.htm

衆議院議長の指摘は「皮肉」程度のものだろうか。首相はしっかり受け止めて、反論するべきではないのだろうか。彼も暑くてごろごろ寝ているばかりなのだろうか…。

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2007年8月 9日 (木)

安倍総理は憲法を守ると誓った

今日、8月9日は、長崎原爆の日だ。

安部総理が平和式典に出席した。たぶん参議院選挙で大敗した影響だろう。

「産経」は、「長崎原爆忌 安倍首相『憲法順守し非核三原則堅持』」という見出しの記事を出している。その一部を引用する。

長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典での安倍晋三首相のあいさつ要旨は次の通り。
 わが国は戦後、国際平和への道を歩んできた。長崎、広島の悲劇は地球上のいかなる地でも繰り返してはならない。わが国は人類史上唯一の被爆国として、この悲惨な経験を国際社会に語り継いでいく責任がある。
 今後とも憲法の規定を順守し、国際平和を誠実に希求し、非核3原則を堅持していくことをあらためて誓う。(2007/08/09 12:08)
http://www.sankei.co.jp/seiji/shusho/070809/shs070809001.htm

長崎の平和式典について「朝日」は総理のあいさつは無視して、市長の「平和宣言」を中心に取り上げている。僕は「産経」のように、首相が「憲法を守り、非核三原則堅持」を誓ったことを、彼が忘れることのないように、大々的に取り上げるべきだったと思う。そうすると、以下の記述がより大きな意味を持ってくる。

4月に初当選し、初めて平和宣言を読み上げた田上富久市長は、久間前防衛相が原爆投下を「しょうがない」と発言したのを受け、「原爆投下をめぐる誤った認識」が広がっていることへの危機感を表明。非核三原則の法制化などを訴えた。
http://www.asahi.com/politics/update/0809/SEB200708090014.html

首相は市長の、jそして多くの国民の、非核三原則の法制化の願いにどう応えるだろう。

彼は粘り強い人だ。身内からの「辞めたらどうだ」という声にもかかわらず、辞めないと意固地に見えるほど頑強に抵抗している。

非核三原則の法制化についても、忘れることなく、抵抗があってもそれをはねのけ実現してもらいたい。

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2007年8月 5日 (日)

人質救済――日韓比較

韓国の人たちがアフガニスタンで捕らえられたのは7月19日だった。それから2週間以上経過した。

今日、5日、次の記事を「中央日報」で読んだ。


<Joins風向計>国民過半数「政府、アフガン人質解放努力不足」

  アフガニスタンタリバン武装団体による韓国人拉致事態が長期化の兆しを見せている中、拉致事態に傾ける政府の努力に対する国民の評価が違っていることがわかった。

  1日、ジョインス風向計がアフガン人質解放のための政府の努力に対して尋ねたところ「努力が足りない」という意見が48.1%、「よくやっている」という意見は39.4%と、8.7ポイント差を記録した。

  「努力が足りない」という意見の中には「足りない」が34.8%、「非常に足りない」が13.3%、また「よくやっている」という意見の中には「非常によくやっている」が4.7%、「よくやっている方だ」が34.7%だった。

  特に政府が「努力が足りない」という意見は男性(51.7%)、19~29歳(54.7%)および30代(61.2%)、大学在学以 上(54.2%)、ブルーカラー(58.1%)、1カ月世帯所得350万ウォン以上(54.9%)の回答者で高い一方、「よくやっている」という意見は 40代(46.8%)、1カ月世帯所得250万~349万ウォン(47.1%)の回答者で相対的に高く表れた。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=89967&servcode=200&sectcode=200


日本人3人が2004年4月にイラクで捕虜となった。そのときのマスコミの、一部マスコミ?、の報道と韓国マスコミの報道姿勢、自国民保護を願う姿勢に雲泥の差を感じた。日本のマスコミは、人質とされた方々に救出費用を請求すべきという報道をしていた。

志も何もない日本のマスコミ、報道機関、ということを「中央日報」の記事を読んで感じた。

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2007年8月 1日 (水)

国民の期待

今日、8月1日、農水大臣が辞任した。トカゲの尻尾切りらしい。

NHKの夜の9時のTVニュースを見ていたら、安倍総理が「国民の期待にこたえたい」と白々しくしゃべっていた。

国民の期待があるとすれば、それは首相が辞任することではないのか。

7月19日に、田中秀征が「参院選、『国のため』『誠実』『清潔』を叫ぶ人は要注意」という記事を書いていたことを思い出す。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/shusei/070719_38th/

僕は「国ためと」いう言葉を聞くと、それは「あなたのため」ではないのと言いたくなる。多くの人が「国のため」という文句の怪しさに気づいている。

安倍が言う「国民の期待」、ありもしない、存在しないものを、あるかも存在するかのように言い募る。あえて期待と言えば、それは一日も早く身を引くことだ。

そうした日本の、首相をめぐる状況がまったく読めない人が首相では国民はやりきれない。

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