2021年2月16日 (火)

CIVID-19 備忘録51 感染確認が減少している

 感染者数が減っていると書いているのは「ブルームバーグ」の以下の記事だ。一部を引用する。

インドでコロナ新規感染急減の謎-生活ほぼ正常化、商店にぎわう

「インド:1日当たりの感染者数は昨年9月に10万人近くでピークを付けてから、約90%減少。死者も同様のペースで減っており、今では1日当たり100人弱と、9月の1000人余りから急減した」。 Chris Kay、Vrishti Beniwal 2021/02/15 12:19

 それでJohns Hopkins Universityのサイトに当たってみた。そして作った表が「1日当たりの感染確認数」だ。

202021

 この減少は何によるのか。以下はNHKが配信した記事だ、一部を引用する。

ヨーロッパ29か国 ワクチン接種完了は人口の1.5% WHO

「WHO=世界保健機関は、ヨーロッパ地域の29か国で新型コロナウイルスのワクチンの接種が始まっているものの、接種が完了した人はこれらの国の人口の1.5%にとどまっているとして、引き続き感染対策を徹底する必要性を訴えました」。 2021212 633

 つまり21年に入ってからの減少はワクチンの効果ではない、ということだ。一人ひとりの行動がこの結果を生み出しているのだろうか。減少傾向が続くことを願っている。

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2021年2月11日 (木)

森から川淵へ、80過ぎのお爺さん。議論の圧殺のため?

 なぜだ。どうしてこんな年寄りにやらせるのだ。さらに言えば、男の年寄り、つまり爺さんを引っ張り出すのだろう。

 まともな議論を封殺するために、裏方が「権威」があると思っている人を引っ張り出しているのだろう。組織の長に「権威者」を置くことで、裏方のシナリオ通りに議事を進める魂胆なのだ。

 議論に時間がかかってもよいのだ。中身のある議論であれば。80過ぎの爺さんがグダグタ長広舌を繰り広げるから、会議は長引き、よりよい結論にたどり着けののではないのか。若くて、議論を活性化し、議論を深め、皆がを議論の結果として納得できる結論に導く人が必要だ。

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2021年1月31日 (日)

COVID-19 備忘録50 国別通信簿:日本はアジアの劣等生

 先日共同通信のサイトで面白い記事を見つけた。

コロナ対応首位はNZ 小規模国優位、日本は45位 2021/1/28 19:41 (JST) ©一般社団法人共同通信社

【シドニー共同】オーストラリアのシンクタンク、ローウィー研究所は28日、世界98カ国・地域が新型コロナウイルスにどの程度効果的に対応したかを数値化し、ランキングを発表した。……感染者、死者が世界最多の米国は94位、欧州で最も死者が多い英国は66位。インドが86位、最下位はブラジルだった。https://this.kiji.is/727420048423600128?c=39546741839462401

早速ローウィー研究所のサイトに行ってみた。そこでは「COVID-19パンデミックにおいて、確認された100人目の患者が発生してから36週間の間に、各国の平均的なパフォーマンスを比較したものです。合計98カ国は、この指標の構築に使用された6つの指標のデータが利用可能であることを基にしています」という条件で98カ国の通信簿があった。データが得られない中国や北朝鮮が除外されている。

国別通信簿

順位 国(地域) 点数
1 ニュージーランド 94.4
2 ベトナム 90.8
3 台湾 86.5
4 タイ 84.2
8 オーストラリア 77.9
10 スリランカ 76.8
13 シンガポール 74.9
16 マレーシア 71.0
20 韓国 69.4
24 ミャンマー 62.3
45 日本 50.1
以下おまけ
94 米国 17.3
97 メキシコ 6.5
98 ブラジル 4.3

https://interactives.lowyinstitute.org/features/covid-performance/#rankings

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2021年1月10日 (日)

COVID-19備忘録49 「緊急事態宣言」はやっていますというポーズ、アリバイ作り

以下はここ数日の「神奈川新聞」の記事の一部だ。

 神奈川県、濃厚接触者調査の範囲縮小 「保健所の負担軽減」 | 神奈川新聞 | 2021年1月8日(金) 22:50

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、神奈川県は9日から、市中感染に対する濃厚接触者の調査範囲を縮小し、原則として同居家族らに限定する。濃厚接触者を調べる保健所の業務負担を減らすほか、市中感染がまん延したための措置。感染リスクの高い医療機関や高齢者施設などでの調査は重点化させる。

https://www.kanaloco.jp/news/government/article-361735.html

 自宅療養の横浜の60代感染者死亡 基準満たすも入院せず | 神奈川新聞 | 2021年1月8日(金) 22:11

 神奈川県は8日、新型コロナウイルスに感染し自宅で療養していた横浜市の60代男性が死亡したと発表した。年齢や基礎疾患などを点数化する入院基準のスコアは入院相当だったが、市保健所が自宅療養とした。

……

 6日親族が男性宅を訪れ、倒れていた男性が救急搬送され、死亡が確認された。死因は新型コロナによる肺炎だった。県は「感染者の急増で作業量が増し、実態に追いつかなかった」としている。

https://www.kanaloco.jp/news/social/article-361734.html

9日の神奈川県内の感染者999人 3日連続で過去最多| 神奈川新聞 | 2021年1月9日(土) 17:16

死亡が報告されたのは、川崎市2人、横浜市と大磯町が各1人。大磯町の70代女性は昨年12月31日に発症。今月4日にPCR検査を受け、6日に陽性と判明した。県によると、女性は保健所や医師の判断により自宅で療養。7日午前に部屋で倒れているところを同居する家族が発見し、搬送先の病院で死亡が確認された。既往症はなかったという。

https://www.kanaloco.jp/news/social/article-362295.html

8日(紙面では9日)の記事は保健所がクラスターを追いかけることが無理になったこと、それと保健所がパンク状態で手が回らず入院すべき人が自宅で誰にも看取られず亡くなられたことを報じている。この死亡について知事は謝罪している。 

9日(紙面では10日)の記事では、保健所や医師の判断で自宅療養中の70代の女性が死亡したことを伝えているが、ベッドに余裕があれば入院あるいはホテルでの療養という選択肢があったはずだ。

これらの記事は神奈川県は限界に達したことを示している。

今日、10日、日曜日、菅(カス)首相はNHKに出演した、そして以下のような発言をした。

菅首相「必要ならすぐ対応」、関西3府県への緊急事態宣言 2021/01/10 10:21

[東京 10日 ロイター] - 菅義偉首相は10日朝、関西3府県から要請を受けた緊急事態宣言の発令について「必要であればすぐ対応できる準備をしている」と語った。「緊迫した状況と承知している」とした上で、専門家の意見を踏まえ、今後数日間の感染状況を見極める考えを示した。NHKの番組で述べた。

どんな「準備」をしているのだろう。神奈川は7日に緊急事態宣言が出たが、上記のような「限界」を支援する政府の策はまだ見えてこない。

カス内閣は「緊急事態宣言」はやっていますというポーズ、アリバイと考えているようだ。それでカスは国民に「自助」を説くのだろう。

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2020年11月11日 (水)

COVID-19備忘録48 1日当たりの感染確認数、日中韓比較:11日13時45分。税金を使って流行を促進している日本

 今日、11、東京の感染確認数は317となっている。300を超すのは8月20日以来という。以下は最近の感染確認数の日中韓比較だ。その前に、これまでの整理。以下、データはいずれもジョンズ・ホプキンス大学だ。

これまでの確認数 これまでの死者数
日本 110,475 1,840
中国 91,719 4,742
韓国 27,799 487

以下順番に、日本・中国・韓国の感染者確認数の推移(縦軸のメモリは国によって違っている)。中国が抑え込みに成功し1日当たりほぼゼロ、韓国も日本と比べればうまく押さえ込んでおり1日当たり50前後、日本は1,000を超えている。
1111japan 1111china

1111korea

 日本はこの状況で、税金を使って流行を拡大させている。

 

 

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2020年9月20日 (日)

COVID-19備忘録47 アホ内閣の対応は韓国のはるか後塵を拝していた、それを菅内閣は引き継ぐのか?

 今日、9月20日、現在の日本と韓国、両国の患者数と死者数は次の通りだ。出典はJohns Hopkins Universityだ。

  日本:患者78,667 死者1,504   下の左側のグラフが日本の感染確認数の推移で、目盛りの一番上は80kで8万だ

  韓国:22,975              383    右側のグラフで、目盛りの上限は24kで2万4千だ。

 4月22日の段階の感染確認数および死者数は、日本が10,797人と236人、韓国は10,661人と234人だった。それが7月11日には日本は21,406人と982人となり、韓国は13,373人と288人だった。(COVID-19備忘録39 韓国と比べ日本の失敗は明白

 日本は4月から5月にかけて韓国に逆転され、その後差は開くばかりだ。

    日本                    韓国

Coronavirus-covid19-2019ncovkorea Coronavirus-covid19-2019ncovjapan

 日韓の大きな差は、PCR検査数だ。アホ前首相は逃亡に際し、現在10万件/日の検査数を春までには20万件/日、にすると表明した。この公約は実現できるのだろうか。

追記:書き終わってから20日の「神奈川新聞」に「PCR検査不備 英国民怒りの声 需要に追いつかず」という「共同通信」の記事が出ていた。「ジョンソン首相は10月末までに1日50万件の検査実施を目指すとしている」。20万件/日はとても低い目標なのだ。

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2020年8月 7日 (金)

COVID-19備忘録46 PCR検査を徹底していたら今の流行はない?!

 昨日、6日、「朝日」が興味深い記事を出した。以下がその見出しと記事の冒頭部分だ。

無症状者が気づかぬまま感染つないだ可能性 感染研分析 野口憲太 2020861609

 国立感染症研究所(感染研)は、新型コロナウイルスの遺伝子情報をもとにした、国内の感染の新たな分析結果を公表した。3月以降の流行が収束しつつあった時期も、気付かれないまま感染が伝播(でんぱ)し、6月下旬以降、共通の遺伝子の特徴を持つウイルスが全国に広がった可能性があるとしている。

 何が興味深いのか。「3月以降の流行が収束しつつあった時期」に症状が出ない人から感染が広がっている。それならその時期、PCR検査を徹底しておけば無症状の感染者全ては無理でも、半分以上発見できていれば、今の流行状況は全く違ったものとなっていただろう。そういう観点でこの記事は読むべきなのではないだろうか。

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2020年8月 6日 (木)

8月6日、広島原爆の日

 今日、6日の「共同通信」が伝えているニュース。以下がその見出しと記事。

原爆投下「必要なかった」 歴史家らが米紙に寄稿 8/6() 6:54配信 共同通信

 【ロサンゼルス共同】米紙ロサンゼルス・タイムズは5日、広島、長崎への原爆投下を巡り「米国は核時代の幕を開ける必要はなかった」と題し歴史家らが寄稿した記事を掲載した。トルーマン大統領(当時)が原爆を使わなくとも日本が近く降伏すると認識していたことは証明済みだとし、「日本への核兵器使用を巡る真摯な国民的対話」の必要性を訴えた。

 歴史家のガー・アルペロビッツ氏とジョージ・メイソン大教授のマーティン・シャーウィン氏の共同寄稿。米国では原爆投下が戦争終結を早め多くの米兵らの命を救ったとの主張が主流だが、日本との戦争を経験していない若者の増加などで変化の兆しもある。

 不必要だったという指摘は25年前に『八月の神話―原子力と冷戦がアメリカにもたらした悲劇』(1995/7/1、スチュワート・L ユードル(), Stewart L. Udall (原著), 紅葉 誠一(翻訳)、時事通信社)が行っている。

 記事の若者の増加で変化の兆し、というのは核を否定する傾向が強くなっている、ということだろうか。そうあってほしい。

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2020年7月30日 (木)

COVID-19備忘録45 PCR検査数上位の国々

 どんな国々がPCR検査を大規模にやっているか。昨日の補足で出典はhttps://www.worldometers.info/coronavirus/

国名 感染確認数 検査数   国名 感染確認数 検査数
Luxembourg 6,533 654,897   Iceland 1,861 377,565
UAE 59,921 501,635   Malta 720 280,689
Bahrain 40,311 479,432   Denmark   13,634 257,362

UAEとBahrainは中東の国で、それ以外はヨーロッパの国々だ。

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2020年7月29日 (水)

COVID-19備忘録44 PCR検査数、絶望的な少なさ

 昨日、28日のBS-TBSの19時半からの番組で日本のPCR検査数が少ないことを取り上げていた。今日の「日刊ゲンダイ」がこの問題を取り上げている。

圧倒的に少ない日本のPCR検査件数「世界159位」を招いた厚労省と分科会の罪  7/29() 15:00配信

 以下がその記事の一部だ

 世界各国のコロナ関連の統計を集計している米ウェブサイト「worldometer」に、衝撃的なデータがある。感染者数や死亡者数、重症者数などを列挙しているのだが、注目すべきは100万人あたりの検査件数。ナント、日本は28日時点で、世界215の国・地域の中で159位なのだ。

 ちなみに、158位は東アフリカのウガンダ、160位は南アメリカのガイアナ。一方、感染爆発に見舞われた欧米諸国は、イギリス13位、ロシア15位、アメリカ21位、スペイン27位、イタリア35位、ドイツ43位。震源地となった中国も、世界1位の人口を誇るが、56位と“健闘”している。

 Worldometerのデータをいくつかの国の感染確認数と100万にあたりのPCR検査数を表にした。

PCR検査数(100万人あたり)

国名

感染確認数

検査数

国名

感染確認数

検査数

日本

30,961

5,902

英国

300,692

223,772

米国

4,498,343

168,520

仏国

183,804

45,681

露国

823,515

187,253

西国

327,690

142,835

韓国

14,251

30,178

伊国

246,488

109,740

印度

1,535,335

12,848

独国

207,951

88,525

中国

84,060

62,814

伯国

2,484,649

59,251

Last updated: July 29, 2020, 06:57 GMT

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