昨日、11日付の「読売」の内閣不支持率の世論調査結果だ。先日の、内閣改造直後と大きな差がある。それが目立たないような工夫が「見出し」にこらしてある。とりあえず以下が見出しと記事の概略だ。
内閣支持率28%、物価対策「不適切」は89%…読売調査
読売新聞社が9、10日に面接方式で実施した全国世論調査によると、福田内閣の支持率は28・3%で、前回面接調査(7月12、13日)から1・7ポイント上昇した。
不支持率は59・7%で1・6ポイント低下した。福田首相が内閣改造に踏み切った直後の緊急電話調査(8月1、2日)では支持率の好転が明らかになっていたが、改造から1週間を過ぎた今回面接調査の結果を見ると“改造効果”は一時的だったことがうかがえる。(以下省略)
(2008年8月11日21時48分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080811-OYT1T00645.htm
記事が言う、緊急電話調査での支持率は「41%」だった。そのときの見出しは「内閣支持41%に好転」だった。
ということは、その前の面接調査では26・6%あった支持率が、前回の電話調査で41%に上昇、しかし今回、前々回波の28%になったということだ。
電話調査のときのやり方で見出しを作れば「支持率暗転」あるいは「支持率大幅低下」だろう。しかし、今回は同じ調査方法、面接調査、のものを比較して、わずかに上昇としている。
福田内閣にとって問題なのは、今回の記事も書いている、書かざるを得なかった、「改造から1週間過ぎた今…"改造効果"は一時的」だったということだろう。僕は一時的ですらない、と思っているが。
それにしても、面接調査と電話調査でこれほど数値が変わるのは何故だろう。面接調査のほうが信頼性があるとすれば、福田内閣にとっては頭の痛い話だろう。ここは「電話調査」のほうが信頼性があると、嘯いているしかないか?
毒餃子への対応でも分かるように、国民を無視して成り立っている福田内閣なのだから。
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